死にたい気持ちになる事は、
ままある事だと思います。
ただ、死にたくなる気持ちと、
実際に、自殺を図る事は違います。

人は生きていく自信が無くなった時、
絶望して自殺を図るのですが、
自信には2つあります。

一つは、
一人で何とかピンチを乗り越える自信。

もうひとつは、
自分に自信がない場合、誰かが支えてくれるという自信。です。

家族に、「うつ」などの病気を抱えている方は、
是非、「支える自信」になってあげてもらいたいと思います。

自殺は実は、絶望だけでなく、いろいろな要素が加わって
決行されると考えられています。

まずは、家族が支える自信になる事、
そして、
「言いたい放題のわがまま」でなく、
「自分の思いを主張」させて、わかってあげる作業をする事。

わかってあげようと努力する事で、
支えてくれるという自信になります。

決して、家族の心配や思いを伝えてはいけません。
自分の考えを後回しにして
否定せず聴いてあげてください。

自殺の危険を回避して、社会復帰を目指しましょう。




 

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胃痛の方。
どうやら、ストレス性らしい。

周囲の人間関係もさることながら、
最近悩まされている五十肩の疼痛ストレスもあるかもしれない。

そこで、胃痛にも五十肩にも効くようにって
漢方薬を服用してもらった。

5日後、
胃痛はだいぶマシになったとのこと。
五十肩も疼きがマシになったらしい。

念のため、いいきっかけなので、
胃カメラの予約をしたとの事。
それは大いに結構。
一度、診てもらっておいたら良いでしょう となった。

五十肩は、そんなに、すんなりとはいかないので
ボチボチ治療していきましょう。。。。
となった。

     

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膝が痛くて整形外科に通っているけど、
良くなってこないという人。

聞くと、整形では、水を抜いてもらい、
ヒアルロン酸の注射をしているという。

最近では、水もさほどたまらないけど
注射してもすぐに痛みが出てきて
階段の上り下りが辛いとのこと。
どっかのTVコマーシャルを思い出すシーン。

レントゲンでは、年齢相応に骨が減っていて
担当医曰く、ヒアルロン酸の注射を定期的にすることで
痛みが和らいで楽になるとのことだったが、
うまくいかないらしい。

漢方でいくか針治療でいくか?
早速、診てみると、
水は溜まっていない。
膝の動きも悪くない。
半月板のあたりも問題ない。
膝蓋骨のざらつきや異音もない。

内側の靭帯に疼痛治療ポイントが発見できたので、
ここに加療すれば、うまくいきそうと考えた。

ひとまず、漢方薬はなしで、
治療のみでの効果を見る事とする。

治療終了直後、
膝の曲げ伸ばしでの痛みは消失!

よし!あとは、どれくらい長持ちするか。
一週間後の予約をしてもらって帰ってもらった。

次に来られた時が楽しみ。

でも、この手の話は、実は多い。
整形では完全に「骨の問題」とされている事でも
靭帯や筋肉に加療することで治ってしまう事も多い。

思い当たる方は、是非、ご相談ください。


 

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胃痛が止まらないという人。
原因不明。
ストレス?冷え?
原因同定に、今ひとつ決め手に欠く状態。

「みずおち」にあるツボに針をした。
しばらくすると、
痛みが取れたという。

これで様子見て、
すぐに再発するなら、一度胃カメラした方が良いと伝えて帰ってもらった。
その後、再発していないらしい。

合成薬品で効かなかった胃痛が、
一本の針で良くなったのだから大したものだと思う。

こんな例もあるのです。
だから、漢方や鍼灸は止められない。



 

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