ニンニクレクチンの働き

ニンニクレクチンは胃の消化酵素で消化されず、腸まで進みます。
そして、腸管にあるパイエル板という免疫器官で吸収され、
免疫細胞のリンパ球を活性化したりガン細胞のアポトーシスを促したりすると考えられています。


医療機関で使用して、効果が報告された病気や症状

ガン ・ 高血圧 ・ 腎不全 ・ 糖尿病 ・ 脂質異常 
花粉症  ・慢性疲労 ・ 便秘 ・ 口内炎 ・ 気管支炎 ・ 前立腺肥大
耳鳴り ・ 扁桃腺炎 ・ うつ病 ・ 肝炎 ・ 薄毛 など


ただ、あくまでも機能性食品です。医薬品ではありません。



服用の目安・服用例


健康維持・予防・・・・・1回1カプセル  1日1回  夕方~夜 服用

積極治療のサポート・・・・・1回1カプセル  1日2回  朝・夕 服用

充分な効果が得られない場合・・・・・1回2カプセル  1日4回  服用


       

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書こうとすると、手が震えるという人
それだけなく、力を抜くと 勝手に右手が「グー」になってくる。
実際に書いてもらうと、書けなくはないが、
筋肉が硬直しているみたいになって震えてきて。。」とおっしゃる。

ネットで調べて、「書痙」かもしれません との事で ずいぶん心配な様子。

確かに、その感じはするけれど、震えよりも固い感じが強く
精神的緊張やストレスが滅茶苦茶背景にある様子でもなく、不随意な震えが強烈でもなかった。

腕から手をよく調べてみると、明らかに筋肉の短縮している部位が数か所見つかり、
この部分の筋緊張を解除すべく、針治療をしたところ、2回で治った。

思えば、書き仕事の積み重ねで、筋肉に疲労が蓄積していたものと思われます。
良かった良かった。

 

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眼がうっとうしくて仕方ないという人。
自覚症状といえば、とにかく 「うっとうしい」のと「充血」
それ以外の症状はないという。

眼科に幾度となく かかるけれど、
診察の結果、何もない!とのことで解決せず。
それでも、つらいので、また、眼科に行くと、「また、来たん?」みたいに言われて。。。。。

その方の気持ちよくわかります。
眼科的には何もなくても、首凝りがあると、そうなるんです

そこで 首~後頭部にあるツボに針治療。
これは福田漢方が最も得意とする治療のひとつ。
ツボもいわゆる教科書的なツボから少しずれた所にある
「秘伝のたれ」的なオリジナルポイント
これが効いた!

次に来られた時には、充血はかなり引いていて、涙目のような感じも無くなっていました。
自覚症状の「うっとうしい」のも激減しました とのこと。

今後は、定期的にケアすることでいいでしょうとなって、
次回の予約を入れて帰っていただきました。
うまくいきました。良かったです。

     

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最近良く目にする処方・・・・・
こむらがえりに病院で漢方もらっています。」と言うから見たら、
ツムラ68番 芍薬甘草湯 ・・・これ、あちこちの病院で。。。

それでいいいのか?そう思います
こむらがえり=ツムラ68番 芍薬甘草湯
とりあえずこれで!の如くな処方はいかがなものかと。

こむらがえりは、様々な原因から来ますし、 
安易な処方は賛成しません。
冷えがあって血流が悪い場合は、冷えを取って血流を良くする処方を選択するべきですし
慢性的な下痢があるなら、それに対応する処方をというように工夫が必要です。

また、芍薬甘草湯は頓服的な処方なのに、
漫然と長期投与されている。…これも問題。
長期投与する場合は、それなりの理由とモニターが必要です。

一方で、ツムラには申し訳ないけど、
ツムラは効かない、福田漢方のでないと」という人もありました。
同名処方でも違うんです、モノが。。。。煎じるのとエキス顆粒でも違うし、エキス剤もいろいろ。

合成薬品に比べて、安易に処方されることに危惧を感じます。
やはり、専門のところで相談してほしいですね。

漢方専門の病院もありますが、
専門で、効かしたい!というところは 保険のきかない自由診療が多いと感じます。
保険では、品質や処方に限界があるのです。
そう思っている専門家が多いのではないでしょうか。
ついでに漢方も出してくれるところでなく、
専門のところ、モチはモチや。です。

   

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更年期のような症状を訴える人には 、
20代 30代の人や、 60代や70代の人まで幅広い年齢層の方がいます。
本当の更年期と思われないような人まで似たような症状を伺う事が多くなりました。

ストレスが原因で自律神経が乱れたり、
「血」のめぐりが悪くなってホルモンバランスが乱れたり
いかにも現代病のような人が多いように感じます。
これらに対して漢方でアプローチすることで効果は充分期待できます。

70代の女性、
上半身に汗をかきやすく、下半身は冷えて仕方ないという。
漢方でいう「上熱下寒」の典型のような訴え。
病院で相談しても、「よくわからない」という。
高齢の方には、ホルモン剤投与はしないのが原則で、
漢方しかないだろう という事でお見えになった。

話を聞いていくうちに、「気が走る」タイプの人と判明。
東洋医学では、おへその上あたりで湧いた「気」が上昇して
やがて「肺」の力で全身に送られるのだけれど、
何らかの理由で「肺」にトラブルがあると、「気」が上昇しっぱなしで
気が下がらず、結局、上半身に熱、足は冷える という事になります。

ここにアプローチする漢方を選択して服用することで解決していきます。
現在、服用始めたばかりですが、次回、お見えになっての報告が楽しみです。

   

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