冷え性で、寒がりで、体温計の温度は35℃代の人に、
「乾姜」=生姜を蒸して乾燥したもの を含む漢方薬を「証」によって
服薬してもらったところ、見事に体温上昇して、
数値的にも体感的にも冷え性が改善された。

漢方もやる!でしょ。



 

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書痙の方に、「社交不安障害」のテストをしてもらった。

さほど病的でないとの判断。

自分では、もっとひどい結果になると思っていたらしい。

その思い込みでさらに悪化する。

テストは自信をつけさせるためのツールにもなる。

もちろん、両刃の刃ではあるけれど。。。

自分は大したことない!と思える事が大事。

             

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問題行動のある人(子供さん)の場合、内側に怒りと不満、不安を溜めこんでいるものです。
そんな人に、「言って聞かせる」のはナンセンスです。
自分の事をわかってくれていないと思わせるだけで全くの逆効果。

どんなタイミングでもどんな内容でも、本人が話しかけてきたら「聞く」!これに尽きます。

親(サポーター)は本人にとって安心して甘えられる存在でないといけません。
やりたい放題でもそれを受け止めて包み込んでくれる存在
それが「癒し」になったり「人を信じられる力」になったり「自主性を伸ばす」ことにつながります。

ただし、経済的な事や暴力など実害がある場合は対応をデリケートにし、
要求のエスカレートには充分注意しないといけません。
断るべきは断る。しかし、その断り方が大事です。
きっぱり断る場合、やんわり断る場合、ケースバイケースです。

親は子のためなら世間体を捨てる!ここも大事なポイントです。
本人の良き理解者になる事です。

また、何かに対して背中を押す必要などありません。
相談してきたら耳を傾けて「聞く」。
「突っ込みたい」ところには、「この面で困るね、どうしたらいいのかな」と
一緒に困り本人がスパークするのを待ちます。

本人の思考力がついて経験値が増えれば社会的に安定した思考になります。
自分の考えをしっかり言えるように導くのが親(サポーター)の仕事です。

続く

               

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