ここ数年、円形脱毛で悩む人が多くいます。

皮膚科にて内服薬や外用薬をもらっていても
なかなかうまく治ってこないケースや
治ってはぶり返すケースも多いのが現状。

昔は、ストレスと言われていましたが、
今では、自己免疫疾患(自分で自分の毛根を攻撃して脱毛してしまう)
と考えられています。

とはいうものの、
その根っこには、ストレスがある事も多いと感じています。

そんな人には、
頭皮にハリ治療で刺激を加えながら、
なおかつ、
その時間、いろいろお話を聞かせてもらって
ストレス解除、自分の不安不満を整理してもらうために
プチカウンセリングを行います。

週に1回目安で、5回コース¥11000 と格安設定。
お困りの方は、ご相談ください。

     

キーワード別 一覧へ

精神的に不安定な状態が続く
子供の問題行動を解決するには、
親子の風通しを良くすることが一番です。

そこから、治療が始まります。

親子の間で繰り広げられるバトルは、
普通の親子関係であっても
価値観の違う人間同士なので、それは、あって当然です。
「健全なバトル・要求」であれば問題なしです。

が、問題行動のある子の要求を全面的受け入れはNGです。
また、逆に、一方的禁止もNGです。
まずは、本人にしゃべらせて聴くこと。
その上で条件提示をします。
本人から譲歩案や条件提示させるのが、なお良いパターンです。

「思い通りにならないと荒れる」「返事=別に。」のケースでは、
親子の会話をスムーズにするため
雑談からスタートして主導権を子にとらせて
主張力、説得力、交渉力を伸ばすようにします。

繰り返しますが、
優先順位のトップは親子の風通しを良くする事。
そのために子の話をとことん「聴く」ことです。
子供が話し始めたら、独演会に付き合う事。
話を聞いてかまってあげる事で心が満たされるのです。


神経質で繊細な性格の持ち主は、
ちょっとした事で傷つくので波が起こりやすいので注意が必要です。
何が引き金になるか、
どういう言葉が琴線に触れるか注意しておくことです。

要求がエスカレートしてきたり、
無茶を言ってきたら、やんわり断ることです。

ある程度会話が復活してきた家族の場合は、
「家族間の風通しを良くする」というテーマから、

「本人の主張力、交渉力を伸ばす」ために
要求を鵜呑みせず、条件を引き出すというテーマになります。
(やんわり断って、困って、譲歩案を引き出すのです)

断り方は大事です。
一度受け止めて、返事して、一緒に困る作業をします。
そして、主張力、交渉能力を引き出す。

相手を思いやる気持ちや
相手の立場を理解する気持ちを育てることが肝要です。
人を信じる事ができるには、
自分を理解してくれる人がいるという安心感がそうさせます。
ここにもっていくために、
「聴く」「否定しない」という事です。

本人がYES・NO しか言わないのでなく、
きっちり話してしゃべる事が大事なのです。

「怒り」が出ていても、怒る理由が言えればOKです。


本人の怒りや暴言に対して、歯止めをかけるポイントは以下の如くです。

母がガマンできない時は、「もう限界!」としっかり伝えます。
そして、そのときの様子を見ておきます。
限界を伝える事で、本人の本来の姿が出て来る事もあります。

「怒り出して落ち着くまでの時間」を記録しておきます。
限界を伝える事で、切り替え時間に好影響が出る事もあります。

怒った後の行動はどうなるか?
いつも同じか?違うパターンもあるか?
しっかり聞くときは聞くが、限界を感じたらSTOPをかけましょう。
怒りや文句を言って言葉にして成長して行くこともあるので、
表現させるのが大事です。

子供は親に怒りや文句を聞いてもらって、
自分の感じ方に自信をつけていくことが良くあるのです。。



           

キーワード別 一覧へ

老化現象というのは、
からだのあちこちからやってきます。

今回は膝の話。

膝が痛いという人の中に、

「座っていて、立ち上がる時が痛い」
「最初の一歩が痛い」
「朝のうちが痛い」

などという人がいます。
病院に行けば、ほぼ間違いなく
「老化です。湿布と痛み止め出しておきます。
ヒアルロン酸の注射しておきましょう」
となるのがパターン。

そこで、
「テレビで宣伝しているグルコサミンはどうですか?」
などとなるのもパターン。

でも、大丈夫。
膝周囲の筋肉や腱を柔らかく保ち、
血流も良くすることで、そういう苦しみや恐怖から解放されます。

治療手段は、

① 現場周辺ポイントの丁寧なハリ治療。
② 筋肉の過緊張を緩め血流を良くする漢方薬
③ その人の状態に合わせた適度な運動

この①~③のうち全て、あるいはいずれかで対処していきます。
大丈夫。まだまだ、捨てたものではありません。

 

キーワード別 一覧へ

トリガーポイント療法で肩凝りや頭痛、腰痛がすぐに治る!

そういう紹介の仕方で、この療法が、
テレビなどで取り上げられることがありますが、
実は、トリガーポイントを探すのって、簡単ではありません。
「ツボ」に一致することもあれば、そうでないことも。

そこらへんに注射して、
あとは薬がまわるから効いてくれると思ったら大きな間違い。
丁寧に丁寧に探してヒットさせていく。
時間と根気のいる作業であることも多いのです。

だから、
1人にかかる時間は1時間くらいかかる事もあります。

また、薬など入れなくても、針で効果は充分あります。
というか、
薬を入れようと入れまいが、
効果は変わりなかったという報告もあります。
つまり、針をさすことに意義があると。

筋肉や筋膜に形成されたポイントを刺激すれば
関連痛と呼ばれる、
そのポイントから離れた苦痛が取れるというもの。

いずれにしても、
それが効果を出す病態かどうかを見極めること、
効果が期待できるとなれば、
確実にヒットさせる事。
そのためには、熟練の技術と丁寧な治療が必要ということです。


あちこちいって、良くならずに
福田漢方にたどり着いてくれる方は多くいます。
そういう方を何とかしてあげたい。

その一つに、福田式トリガーポイント療法があります。

         

キーワード別 一覧へ