動悸・不安・焦りが強烈に起こり
ひどいと過呼吸やめまいなどがおこるパニック。
つらいですね。

パニックを起こしそうなとき、起こったとき

① その場所や人、情報から距離をおくことです。
   ちょっと離れてみましょう。

② 我に返る事が大事なので、
   深呼吸・「大丈夫」と心でつぶやく・誰かに話す・手を握ってもらう
   などして落ち着かせます。

③ ストレスや疲れはパニックを引き起こしやすいので、
   平素から、睡眠時間の確保・自分に合ったストレス発散を。

     

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「先生のストレス解消法は何ですか?」
そんな質問をされた方。
すかさず、
「寝ることです」とお答えしました。
「意外です」と。

世の中にストレス解消法はいっぱいあります。
運動をする、音楽を聴く、カラオケ、温泉、旅行、
ショッピング、アルコール、おいしい物を食べる・・・

体力がある若い内は
例えば、朝までカラオケ!でも良いかもしれません、
しかし、ある程度の年齢になると、
それは却って疲れてしまいます。
なので、まったり、ゆったりが良いのです。

さらにいうと、
それで「無」になれれば良いのですが、
ふと嫌な思いが湧いてきたり、不安になったりするものです。
なぜなら、頭は常に働いているからです。
なので、「無」になって疲れた頭を修復するには
「眠ること」が一番なのです。

 

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合成された現代医薬品は怖いから飲みたくない。
漢方でなんとかしてほしい。
そんな方は意外と多いと感じます。
確かに、ケミカルな医薬品は、
相対的に副作用も多く、中には重篤なものもあります。
しかしながら、
「このケースは、どうしても合成薬品の力が必要。」
ということもあります。

そういうケースでは、
その必要性を私の立場で説明させて頂き、
状況によっては、
副作用軽減の目的で漢方薬を服用して頂いています。

例えば、漢方薬を服用することで、
合成薬品の分量や種類が減らせたり、
副作用の発現を抑えたり。。。。。


現代医学発展の恩恵を享受しながら、
古来の医学も頼りにする。
結果、「その方が望んでいた結果」を
手にしていただけたら。。。
そんな風に思います。

 

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