昭和人間(S30年代~40年代生まれの人)が
組織の中枢にて活躍しているのが現在。
そのこと自体は悪いことではないし、
同世代として頑張って欲しいと思います。
が、「昭和の考え方」をそのまま引きずって、
世代ギャップに
互いに面食らっている人も多いのでないかと思います。

例えば、
「家事は女性の仕事」
「転職は悪。すぐに辞めず我慢するべき」
「飲み会には強制参加」
などなど、
「こうであるべき」という社会の価値観は
確実に変化しています。
そんな状況で
親子関係や職場の上司と部下の関係などで
互いに「分かり合えなくて」
苦しんでいる人が多いと感じます。
「こうあるべき」という「べき」を手放して
互いをリスペクトしつつ
まずは、互いの考えを理解すること
その上で歩み寄れる着地点を探す
そういう事だと思います。

 

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