血液検査の結果を患者さんに渡す病院が増えたおかげで、
「自分を知る」きっかけができ、
健康に自分自身で留意できるようになりました。
一方で、
その判断基準に関して詳しくない為に
少し異常値が出ると「翻弄」されて
不安いっぱいになる人も。
病院では、事細かに説明してもらえず
不安を抱えたままの人がいます。

こちらにも、
血液検査の結果を持参されて
「解説」を求める人が多くなりました。
処方されている薬や医師のコメントと併せて、
血液検査の結果を「分析」して
主治医の意図をサポートするように心がけたり
「安心」してもらったり・・・。

東洋医学や面接カウンセリングを中心としていますが、
当然、現在医学の標準治療の考えを
おさえた上で臨んでいますので、
こういうのも仕事の1つだと考えています。

結局、
患者さんが治ればいい、
あるいは、
満足してくださればいいのです
できるだけ寄り添いながら・・・・
そう思っています。

 

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