「適応障害」の人が増えています

人それぞれ様々な価値観があり
やりたい放題・言いたい放題に感じる人がいます
周囲の人もそれをできるだけ受け入れ
気を遣い、時にガマンしながら
自分の考えを押し殺して・・・

そう過ごしている内に
ストレスがどんどん溜まって
ついに立派な適応障害になってしまう

脳の病気であるうつ病と違って
適応障害はストレス源から距離をおくことで良くなっていく
なので、
まずは、
ストレス源から離れるべく対処すること
それがいの一番!
次に、
ストレスでため込んだ脳の疲労を解消するために
ひたすら眠れるだけ眠ること
そして、
外出できるようならば、心療内科や精神科受診も望ましいです
ただ、うつ病に比べて薬は効果が弱いので「魔法」は求めないでください

東洋医学という選択もあります
「気剤」というカテゴリーに属する漢方薬を服用することで
緩やかにではあるけれど効果が期待できます
また、伝統的なツボを使うことで脳疲労を軽減できます

ひとりで悩まずに。。。。。

 

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無理をせずにぼちぼち頑張りましょう。
というのが、私がよく使う言葉
それは自分にもあてはまるもの

「若い時の苦労は買ってでもしなさい」
と子供の頃によく言われた言葉

しかしながら、これだけ情報が氾濫して
ひとつひとつ吟味していると
若い人でも疲れ果ててしまうのです
中高年は何をか言わんやです

そんな中、
一人で抱え込んで疲れ切っている人も
多いのではないでしょうか
元々、人は集団で助け合いながら
生きてきた動物なので、
それが「普通」なのです

「一人で頑張る、やりとげる」と、
「誰かに助けてもらいながら乗り切る」
とのバランスが大事です

ひとりではくじけてしまいそうでも
沿道の応援があるだけでも頑張れるもの

自分の今のエネルギーに応じて
応援してもらいながらも無理せず
休み休みでOK
バランスバランス!

 

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