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ストレスをためるな!何てことはよく言われますが、
具体的にどうしたらいいのかわからないという人が
多いのではないでしょうか。

アルコール・買い物・ギャンブル・運動・カラオケ・温泉・・・
いろいろ自分なりに工夫したり、自分でもよくわからないけど
そういう行動をとっていたりして
解消しようとしていることでしょう。
なかには、そんなに簡単に解消できないって
あきらめムードの人もいることでしょう。

ここで、間違ってはいけないのが、
ストレス発散=その時気分がいいという事ではないのです。
遊園地にいって、思い切りはしゃいで帰ってきて
「あ~~楽しかった」まではいいのですが、
あくる日にはどっと疲れが出る何てことではいけないのです。

体力と年齢を加味して対処の仕方を「発散系」や「癒し系」
などに分けて使い分ける必要があるのです。

その自分のキャパに見合った内容で
あくる日もスッキリと気分もいいというものを探してほしいのです。

候補はいろいろあります。
スポーツ・旅行・カラオケ・遊園地・ドライブ・ギャンブル・
釣り・マッサージ・温泉・ヨガ・太極拳・盆栽・ガーデニング
ペット・森林浴・爆睡・友人との会話・・・・
(ギャンブルなど過ぎてはいけないのは当然として)

そうして自分にあったストレス解消を見つけていただき
それでもうまくいかないときは、さらにゆっくり「休養」し、
取り巻く周囲の人に自分の心のうちにある重苦しいモノを
理解してもらって味方になってもらう事です。

医療機関も味方に成り得ます。
化学合成薬品は飲みたくないという人もいるでしょう。
確かに、そういったものは服用しないに越したことはありません。
しかし、あまり長引いたり、しんどい時は医療機関受診も一手です。
微力ながら私もサポートさせていただけたらとも思います。

   

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物事をなんでも良いように解釈するというポジティブシンキング
ポケットに100円あるとする。100円も!と考えるか100円しか!と
考えるか。前者がそう・・・ポジティブシンキング。
心が元気な時はそれで進めばいいのだが、
心が弱ってくるとそうもいかない。
ポジティブに考えようとすればするほど苦しくなる。
そう、うつ状態の始まりだ。
自分も周囲も気がつかないまま、「頑張らなきゃ!」
「平気平気!いけるいける!」
なんて思っているうちに事態は深刻化する。
そんな人が増えています。
ポジティブシンキングもいいけど、
チョッと自分中心に地球まわして、弱音を吐いてもいいんじゃな
いかな。しっかり休んで、また始めましょう。
そんな心の疲れにお付き合い。
最近、こんな田舎でも重要性を痛感しています。

 

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頑固な肩こりってつらいですよね。
姿勢・ストレス・骨の歪み・血圧異常・筋肉や骨の老化・目の疲
れ・歯科領域・眼科領域・・・・・・・

原因は様々ですので、対応も難しいものです。
病院も整形外科、脳外科、精神科、循環器科、眼科・・・・と多
岐にわたります。

せっかく受診しても命に別条なく大きな問題が
なければ上手に付き合ってくださいみたいなことを言われて結局
投薬だけで終了!になることが多いものです。

もちろん、受診によって大きな問題が見つかる場合がありますの
でどんどんひどくなったり、常につらい場合は積極的に病院にて
検査してもらう必要がありますが、それ以外は東洋医学を試して
みるのも一手です。
ばっちり合えば、針治療や漢方薬も大したものです。
針は怖い!漢方は苦い!あるいは高額!なんて思って敬遠されて
る人も多いようですが、経験上、案外食わず嫌いの人が多いよう
に思います。勇気を出して一度試してみてはいかがでしょうか?

案外なんでもっと早く・・・・・・
なんて事になるかもしれません。。。。
「肩こり党」を自認する私がお奨めいたします。。。。

 

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花粉症の人にはつらい季節がやってきました。
というか、最近は、ほぼ一年中花粉って飛んでます。

漢方の効果も期待できるこの疾患ですが、
単独または併用で試してみたいサプリができました。

大阪府立大学との産学連携でできた乳酸菌の一種です。
基礎研究データによるとマウスアレルギーモデルにおいて
プレドニゾロン(副腎皮質ホルモン剤の一種)と同程度の
抗アレルギー作用があるとか・・・・。
また、IgE産生を抑制するとのこと。
消化管免疫機能も改善してアレルギー体質改善にも
役立つということです。

よほど体質的に合わない人は別ですが、
副作用も気にするようなものでないと考えます。
飲み方にもよりますが、成人で一か月分=¥5000弱と試しやすい価格も魅力的ですね。

 

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うつ病の人のご家族や周囲の人にお願いです。
うつ病ってわかると、多くの家族や周囲の人は
患者さんに気を使って、「励ましたらいけない」だとか、
「温かく見守らなければ」って思ってくれるのですが、
時間と共に長引いてくると、
アドバイスしたりしても本人は言うことを聞かず
怠けているように思えてきて、
そのうち、病気というより性格の問題じゃないのかと思えてきて、
だんだん愛想が尽きてきて。。。。っていう
パターンが多くなり、やがて患者さんは孤独感を強めていく。
そんなことが多いように思います。

精神疲労は長期戦になることが多いものです。
そこのところ、もう少し理解してやってもらえたら・・・って思います。
うつによっては、時に励ます、あるいは叱咤する必要のあるものもあります。
が、これは微妙で難しいので、
基本的には、そっと寄り添い気持を楽にさせてあげてください。
必ず、治ります。
時間のかかる場合もありますが。。。
エネルギーがたまってくると、自然と自ら行動できるようになるものです。
自分のペースで時間を過ごしてエネルギーを蓄える。
そして少しづつ、好不調の波はありながらも行動できるようになる。
そんなものです。
いきなり、全力疾走なんて無理ですし、全力疾走しても
その人の限界が他の人と比べたら物足りないかもしれない。
でも、その人のペースがそれなら、それでOKです。
人と比べる必要などないのです。

 

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