[ カテゴリー » Topics ]

免疫強化してガンや免疫関連疾患に備えることは
今や全く奇をてらった感はなく
臨床医療サイドでもかなり受け入れられるようになりました。
帯津三敬病院の帯津良一医師などはその代表的な存在です。

腸管免疫の重要性は諸々の報告等からも明らかであり
産学連携などで、こぞって開発が進められています。

そんな中、発酵古代米スーパーオリマックスがこのたび
リニューアルされました。
スーパーオリマックスは、オリザロースを
主成分とする食品。

免疫強化や調整に優れた食品だと感じています。
常用してもらっている方は風邪にかかりにくくなる。
服用後、仕事休んだ事がない。
疲れが残らないようになった。など
日常生活で免疫活性を実感されています。

前出の帯津医師はじめ多くの医師が臨床現場で使われていますし
学術データもしっかりしているし
製品の安全性もしっかりしていますので
多くの方にお勧めしています。

このたびのアップグレードで
活性糖(㎎/g)=28.6→28.7に対して
低分子活性糖(㎎/g)=10.8→23.7
低分子化率=37.8%→82.5%を実現しています。
(オリジン生化学研究所提供資料による)

低分子化成功により腸管吸収が上がり
今まで以上に効果を期待できるのではないかと思っています。

最近何かと問題になっている放射能もそうですが、
活性酸素が増えるとガンも含めて
様々な病気の要因とされています。
体内の活性酸素除去にも漢方やオリマックスは
期待できるのではないかと。


福田漢方  TEL:0746-32-4568

   

キーワード別 一覧へ

花粉症・・・猛威をふるっています。
ようやくスギは下火ですが、
ヒノキがまもなく。
ヒノキが終わると雑草が炸裂します。

花粉症にはいろいろな新薬が登場して
効果が確認できる人もいますが、
なかなか合うものに巡り合えない人
副作用が出たり、気になる人。。。。

そんな人に・・・・・
最近よくやるといいいますか
効果があるなあと思う漢方的邪道?な方法があります

免疫学の進歩はめざましく、
免疫に腸管の免疫細胞が大いにかかわっているという話を
以前にも紹介しましたが、
実は花粉症にも応用できるかなと。

腸管に効く・・・・すなわち、胃腸の調子を整える漢方を
常日頃服用していただいていると
どうやら症状がかなりおさまるようなのです。


花粉症もあるが、メインは別の病態という方々に
その手の処方をずっと続けてもらっていたところ
今年の花粉はひどいはずなのに
意外といけてるんです。
ひどい時にはそれ用の漢方を用意して
平素は平素の漢方で充分なのです。
結局、現代医学と違って
漢方ってその人全体を治すってことなのでしょうね

だから、血圧にはこの薬、花粉にはこの薬・・・ってなって
10種類の薬を一度に飲むという現代医学的な投薬方法ないンですよね。

また、漢方が面白くなってきた。


        福田漢方;0746-32-4568


 

キーワード別 一覧へ

自分で気が付いている人もいるかもわかりませんが、
うつ状態では、少しの「事件」がすごく大きな「事件」に感じられます。
例えば、誰かに「おはよう」とあいさつしても
返事がなかった時。
調子が良ければ、いいように解釈できます。
聞こえなかったのかな? だとか、
忙しくて他の事を考えていて気がつかなかったのかな? だとか
自分に対するあいさつでなかったと思ったのかな? だとか。。。。
でも、うつ状態のときはそう思えない。
無視されたのは何が悪いのか?
自分に落ち度があったのか?
いろいろ思いめぐらし思えば思うほど
頭の中に自分は嫌われているのかななどと
いやあな考えが浮かんできて支配していく。

例えば、大切にしていたペットが死んだ時
うつ状態のときは
元気な時よりもかなり「ドカ~ん」と落ち込みます。
当然、回復するのに時間がかかる。
そんなもんです。

そんな時は誰かに苦しい胸の内を聞いてもらいましょう。
あるいは、なにか疲れないような趣味に頭を切り替えて
ゆっくりのんびりしてリフレッシュしましょう。

ちょっとした事件にとらわれるようになったと感じたら
それは・・・こころが疲れています。

のんびりのびのび・・・です。
余裕で物事に取り組めるようになるまで
ちょっと一休み!

 

キーワード別 一覧へ

もう20年以上も前の話。
ご主人が飲ん兵衛でほとほと困った奥さんが相談に来られた。
なんとか、ご主人の酒をやめさせたいと必死の願い。
そこで、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を工夫したような処方をご用意した。
何日か経って、ご主人が怒鳴りこんできた。
酒がまずくて飲めなくなったというのだ
内心、良かったじゃないかと思いながら苦情を聞いていた。
本人にしてみれば、浴びるように飲酒するのは罪の意識があるというか
良くないのはわかっていたから服薬したもの、
たしなむ程度には飲みたかったらしい。
これほどに効きすぎるのは良くなかったようだ。
もちろん、処方したほうもここまで効くとは正直思ってなかったように思う。
何とも難しいケースだったが、似たような処方で、
ここまで、劇的に効いたのはこの人がNO1ですね。
酒がまずくなるとはどういう感覚なのか
今思うと、その時にもう少し詳しく尋ねておけば良かった。
この方、今も元気にされているのだろうか。
難しくも懐かしい思い出である。
ただ、現在でも二日酔いを解決するのに
黄連解毒湯と五苓散を併用したり、さらに柴胡剤を加えたりという事は
よくやる手です。
人によって少し工夫するだけで
二日酔いの予防にも治療にも結構いけます。

福田漢方   TEL 0746-32-4568

 

キーワード別 一覧へ

これだけ世の中の動きがあわただしくなると、
ついていこうと必死になって頑張るのは仕方ない事なのかもしれません。
むしろ、その努力は称賛されるべき事なのでしょう。

しかし、頑張って頑張って頑張って体を壊したら
当然、誰も代わってくれません。自分がしんどいだけ。


物事をいいように解釈して、
困難を乗り越えること自体悪い事ではありません。
でも、限界を超えたら・・・・
それは一気に疲労が全面に出て うつ状態となってしまいます。

疲れをポジティブシンキングで自分をごまかしているうちに
疲れ果てて うつ状態になる

ここらで、「弱い自分」も認めていいんじゃないでしょうか。
その勇気を持つ事は難しいことです。
いかにも自分が負け犬のように思えてくるし、
世間から必要とされていない価値のない人間になってしまったようで。
でも、「弱い自分」も認めてここは思い切って休みを取る。

そして復活したらまたバリバリする。
そう決めて、溜まりに溜まった疲れを一掃しましょう。
とことん弱音を吐いて、弱い自分を認めてしまっていいのです。

雨が降れば休めばいい。
また、晴れたら歩きだす。
それでいいのです。


 

キーワード別 一覧へ