親も子も、 親や他の家族と、本人の違いに気がつく事が大事です。
兄弟でも親子でも、「違う人間」なのです。個性も違います。
せっかちな人もいれば、おっとりした人もいます。

それぞれの価値観やペースがあります。
それを、ひとまとめに、同じ価値観、ペースにしようとすると歪みが生じます。
こうした歪みから、徐々に「息苦しく」なって問題行動にいたるケースが多いのです。

問題行動を起こす人も、このままでいいと思っているわけでなく、
自分を見失っているに過ぎません。
自分を取り戻すために、自分の持ち味に気付き、
自分の思い価値観を外に向けて発信できるようにならないといけません


そのために、親やサポーターはせっかちにならず
「聞き役」にまわり、自分の考え、思い、意見をしゃべらせて否定せず聴く事。
「アドバイス厳禁」 
それは違うやろ!と思うような事でもOK.。
思考力がついてくると社会的に安定した考えができるようになります。

不安を口にするようになればOK。そんな時は、
アドバイスせず、聞き役に徹して、「頑張れ系のメッセージ」でなく、
それ、しんどいなあ」「大変やなあ」などと、「守ってあげる系メッセージ」を出す。

良かれと思って「恨まれるような事」を言う必要はありません。
そんな事は、世間が教えてくれます。
単に事実を伝えるのはOKです。

引きこもりの場合、世間に教えてもらいにくいのですが、ネットなどがあります。
これも、ネガティブ情報や「うそ」が氾濫していますが、かまいません。
自分の感じ方考え方を大事にできるように、
正しい自己主張」ができるように導いていくことで、
自分に自信が出て来ます。そうなると、
そういう情報に振り回されなくなります。

結局は自分は自分!と思えて
自分に自信を持つ事ができるようになる事なのです。


               

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ありがたい話。

☆ 医学部での東洋医学教育浸透のおかげか、頭から東洋医学を拒否する医師が少なくなった。
  そのおかげで、東洋医学が専門でない医師が、
「東洋医学を試したい」と患者さんが言っても、OKとなり、
   病院の治療と併用しやすくなり、効果も上がって、結局、患者さんの利益になっている。
  これはありがたい。

☆ 医師も「違った見方」を知りたい様子も伺え、
患者さんに「漢方の先生はどう言ってる?」と尋ねたり、
  「こちらでは、この治療が限界なので、東洋医学を試しもらっていいいですよ
と勧めてくれたりするのはありがたい。
   病院でうまくいかなくて、こちらでうまくいくケースも相当あるので、
結局、患者さんの利益になっている。

☆ 患者さんが、保険が使えるところや、別の評判のいいところや病院にかかっても、
結構な確率で、また戻ってきてくれて
  「やっぱりこちらがいいです」と言ってくれるのが、ありがたい。
その心に報いるように頑張ります。

最近の、ありがたい話でした。

 

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20年近く緑内障と闘っている人。
何年も前に、緑内障の手術もしていて、
房水除去すべく穴もあけて。。。。といろいろやってきている方なのですが、

角膜上皮細胞障害による角膜上皮の浮腫もあって眼がかすんで仕方がない。

某大病院で再手術して、視力は0.03→0.3まで回復したが、目が曇って仕方ないとの事。
主治医は、手術は成功したというけど、本人はさほど満足でない。

そこで、主治医に相談して、漢方試したいと尋ねると、「OK」と言う事なので相談にお見えになった。
もちろん「証」も考慮しつつ、
「目に栄養を与えること」「目の水はけを良くする事」「目の神経や細胞に活力を与える事」を
目的として漢方薬を考えますと言って処方開始。

この時点で眼圧20、目が曇る、視力は0.3だった。
その後、継続する事、数か月、徐々に視力も出てきて眼圧も下がってきたとの事だったが、
夜間尿が気になって仕方ないとのことで、
一時、自己判断で漢方を中止していたら、
また眼圧が上がってきたのでこれはイカンと漢方を再開。

現在、漢方は1日2回、朝と夕方の早い時間に服用してもらって夜間尿も大丈夫。
眼圧が11~12、視力0.6~0.7、目の曇りも日によるが良いとの事。
眼圧コントロールに点眼もしているが、
内服漢方が強く関与して、自覚症状の改善にも役立っている様子です。
漢方もなかなかやるでしょ。

   

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ニンニクレクチンの働き

ニンニクレクチンは胃の消化酵素で消化されず、腸まで進みます。
そして、腸管にあるパイエル板という免疫器官で吸収され、
免疫細胞のリンパ球を活性化したりガン細胞のアポトーシスを促したりすると考えられています。


医療機関で使用して、効果が報告された病気や症状

ガン ・ 高血圧 ・ 腎不全 ・ 糖尿病 ・ 脂質異常 
花粉症  ・慢性疲労 ・ 便秘 ・ 口内炎 ・ 気管支炎 ・ 前立腺肥大
耳鳴り ・ 扁桃腺炎 ・ うつ病 ・ 肝炎 ・ 薄毛 など


ただ、あくまでも機能性食品です。医薬品ではありません。



服用の目安・服用例


健康維持・予防・・・・・1回1カプセル  1日1回  夕方~夜 服用

積極治療のサポート・・・・・1回1カプセル  1日2回  朝・夕 服用

充分な効果が得られない場合・・・・・1回2カプセル  1日4回  服用


       

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書こうとすると、手が震えるという人
それだけなく、力を抜くと 勝手に右手が「グー」になってくる。
実際に書いてもらうと、書けなくはないが、
筋肉が硬直しているみたいになって震えてきて。。」とおっしゃる。

ネットで調べて、「書痙」かもしれません との事で ずいぶん心配な様子。

確かに、その感じはするけれど、震えよりも固い感じが強く
精神的緊張やストレスが滅茶苦茶背景にある様子でもなく、不随意な震えが強烈でもなかった。

腕から手をよく調べてみると、明らかに筋肉の短縮している部位が数か所見つかり、
この部分の筋緊張を解除すべく、針治療をしたところ、2回で治った。

思えば、書き仕事の積み重ねで、筋肉に疲労が蓄積していたものと思われます。
良かった良かった。

 

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