最近、
どうも元気が出なくて体がだるいという人が多い。
いわゆるクーラー病のようだけど何か違う。
お腹を診るとチャポチャポしていて
漢方でいう胃内停水。

世間では、「熱中症予防に水をしっかりとりましょう」
そう言われているので
正直に必要以上に摂りすぎて
どうやら余計な水分が体にだぶついているようだ。
冷えと余計な水分。

こんな時は、水分摂取のあり方を見直し、
漢方では
五苓散、九梹呉伏などで水分を調整するとうまくいく。

何でも、適度が難しいのです。

     

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自分なりのストレス解消法
例えば、
休日に温泉にいく、サウナにいく。
あるいは、
ぶらりと一日ドライブ散歩。
ウインドーショッピング、
マッサージやエステ、カラオケ・・・。

それで、
「あー気分がいい」
と帰ってきて
「自分だけいいね」みたいに
家族にねちねち言われると
たまったもんじゃない。

ストレス解消法について
家族や周囲の人に良く理解してもらって
「いつも頑張ってるのだから、それくらいはご褒美でいいじゃない」
くらいに言ってもらえるように。
それで安心してくつろげる。
というのが理想です。

ストレス解消には良き理解者が必要なのです。

     

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うつ予防に
良く寝ること、
休日には自分に合った休み方を、
と先に伝えました。

次は何か、
そうです。
平日を 「いかに過ごすか。」です。
つまり、
平日は学校や仕事、社会の中で
人間関係やいろいろな出来事で
神経をすり減らしています。

ここをできるだけ「省エネ」する。
ところが、
これが一番難しい。

いろいろなしがらみでなかなかできないのです。
しかし、「自分の感じ方」を大事にして
気持ちに正直に行動する事を
心がけてみてください。

例えば、
行きたくない宴会を断る事は勇気がいります。
でも、
断る事が出来たときの「重しが取れたような気分」は
精神活動の「省エネ」につながります。

例えば、
相性の悪い上司がいるとします。
できるだけ距離を置くようにして・・・。

自分の感じ方を大事にして
自分が壊れそうなくらい頑張らない。
それが大事です。
やはり腹八分目という事。

無理はいけません。

   

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長い間休んでいない・・・。
そんな人がいます。
それは危険!
疲れは知らず知らずに溜まります。

休日をしっかりとって
しっかり休む事!
これがものすごく大事です。


40歳前後で筋肉の老化が起こります。
ゆえに、
若い人は、
休日に「はしゃいで」ストレス発散もOK。

ある程度の年齢になると、
「はしゃぐ」と
必ず翌日以降に持ち越します。
休んだのか疲れたのか????ってなります。

ボチボチ肉体の老化が来た!
そう思う人は
平素は疲れない程度の運動をして
休日は「癒し」の過ごし方

をお勧めします。

     

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うつ予防にはストレス解消が大切であることは
誰もがそうだと思われることでしょう。

そのまず第一は、何と言っても
日々の疲れの回復力をいかに高めるかです。

そのためには、
やはり、快眠
無理にでも睡眠時間を確保すること。

できれば夜10時くらいには寝て
朝6時くらいに起きるというのが理想です。
深夜に成長ホルモンの分泌量がたかまり
疲れた頭や体を修復するのです。

もちろん、個人差がありますので
基本はそうだという事で
あとは自分なりに
朝起きた時に「スカッ」としておればOKです。

そして、体力をつける事。
結局、体力が低下していては
免疫も低下し病気になりやすく
メンタルにも影響します。

疲れない程度に運動するというのはいい事です。
また、適度な有酸素運動は脳にもいいことです。
うつの回復にも有効という報告もあります。

快眠と運動、これがまず第一歩。
逆に、不眠が2週間続いたら
心が疲れているかもしれません。
必ず、ご相談ください。

     

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