皮膚病といっても・・・・
あせもや虫さされのようなものから
腫瘍・アレルギー・自己免疫疾患・遺伝的素因によるものなどさまざまです。
命にかかわるものや特別な治療法が必要なもの以外では
多くの皮膚病は
触らなければ勝手に治る」的なところが多いと感じます。
また、暴飲暴食やストレス、疲れによる血行不良や免疫低下などによって
引き起こされたり長引いたり。
痒いと、つい掻いてしまいますし、
目に入ると、気になってつい触ってしまいます

これが治りを遅くしている事が多いのです。
また、病院のお薬はステロイドが出るケースも多く
副作用が怖くてきちんと医師の指示通り使えてないケースもあります。
痒みを止める漢方や
皮膚の治りを良くする漢方・・・・
昔の人の知恵を借りるのも一手。
状況によっては外科で良くやるラップ療法が効を奏することもあります。

私自身、蜂に刺された手が
少し離れたところで痒みの強いじんましんが出たときには
手を焼きました。
痒みを封じ込めると
「固定じんましん」にならず治癒しました。
なかには、これで何年も苦労する人もいるのです。
治癒に導くヒントが漢方にあるかもしれません。

 

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抗生物質を服用後、
下痢をするというのは よくあるケース。
腸内細菌を整えるお薬や
腸の運動を整えるお薬で
たいていはケリが付きます。
が、何らかの事情で
これらのお薬が全くと言っていいほど
効果がなくて、
下痢が長引き

だるくてだるくて
生活に支障が出たり
電解質輸液をしないといけないケースも。
そんなときに・・・
意外と効果がある和漢薬=陀羅尼助丸の板!
通常の陀羅尼助丸と違って
黄檗エキスが3倍量になっていて
下痢専門です。
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普通の陀羅尼助丸は小さい丸剤なのですが、
これは板になっていて板チョコレートみたいに区切りの筋が入っていますので、
それに沿って一回分を割って服用します。
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ケミカルなものが入っているものより
よっぽどおススメです。
急性下痢にももちろんOK.
一家にひとつ置いとくと便利です。

   

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気分が落ち込み、それが長く続き、
やがて「うつ」ではないかと思いだして
インターネットや本からいろいろな情報を得たり
簡単チェックテストをしてみたりして
いよいよ「やばい」と思っても
病院の薬も飲みたくないし・・・・
でも本来の元気はつらつとしていた自分に早く戻りたい!

そんな人もきっと多いはず。
焦れば焦るほど「泥沼」にはまりこむ様な感じになり。。。
でもですね・・・・・・・
本来の自分ってどんな自分?
今の自分はいったい誰?
別人?

不安にさいなまれたり、イライラしたり
気持ちが落ち着かなくなって焦って・・・
当たり前ですが、今の自分も元気はつらつだった自分も同じ人。
結局、自分の中のいろいろな気持ちがまとまらないだけ。
今、自分がどうしたいのか、どうなれば一番楽なのか
自分の「本当」の気持ちに正直になることです。

休みたいのに休めない人も多いはず、
仕事にしがみついている人もいるでしょう。
そんな人は・・・・
思い切って休んじゃいましょう。
大丈夫。事情を言って休ませてもらいましょう。
休んだからといって
社会的評価が落ちるような世の中ではなくなりました。
自分の感覚を大事にする事です。
行列のできるラーメン店のラーメンがまずいと感じたら
それはあなたの口に合わないのです。
それをうまいという必要はないのです。
ただそれだけ・・・・・です。
自分に自信を持ってください。大丈夫。

 

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脳血管障害後遺症・・・・・・・
脳血管障害の軽重や部位によってさまざまな後遺症があります。
先日、後遺症で手が不自由な方のリハビリに関して、
4年間不自由だった方がわずかな時間のリハビリで動くようになった例がNHKで紹介された病院がありました。
最後まで放送を見なかったのですが、似たようなやり方は経験的に針灸で以前より実践し好成績でした。
雑巾を絞れなかった人が絞れたり、
指を曲げられなかった人が曲げれるようになったり。。。。

また、後遺症として運動領域だけでなく認知症も問題になります。
これに関しては現代医学をもってしても特効薬はなく、
例えば精神症状にはそれに対応する薬、
高血圧に対して降圧剤で再発予防というように対症療法しか手がないのが実情です。
かなり重症のケースでは回復は困難ですが、
「少しおかしい」程度であれば漢方薬が効果的ではないかと考えています。
「万策尽きた」と思わずに一度東洋医学を試してみるのもいいのではないかと考えています。

     

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「のんびり力」で気持ちのストレスがすーっと晴れる
                   鴨下一郎  新講社

難しい事一切なし。すーっと入ってきます。
文中に、
「休みには家でゴロゴロ」は、かえって疲労感が残る
とあります。
そのとおり!自分でもよく体験します。
ではどうすればいいのか。
「悪いのんびり」ではなく「いいのんびり」をするようにと続きます。

時々、TVに出演されている鴨下先生ですが、
今は医師としてよりも政治家としてのほうが有名でしょうか?
ただ、ホントにお勧めの本です。目からウロコが落ちます。

     

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