最近の人間関係。


深い付き合いは「重い」と 表面だけの浅い付き合いが多くなって

悩み事が起こった時、相談相手もいなくて

一人で悩むケースが非常に多いのではないかと感じます。

一人で悩むとマイナス方向に思考が行きがちなものです。

そういう時は、連絡をください。

時間をとって面接をし、御希望なら 治療や漢方薬を併用し

ともに悩み考え、「名案」が浮かぶ お手伝いをさせていただいています。



根本解決はできなくても、考え方や捉え方を変えることに成功したり、

具体的な行動ができる事で、根本そのものが解決に向かう事もあります。

           

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社交不安障害の方などに多いのですが、
「不安さえ感じなくなれば、なんだってできるし、自分の未来は明るいと思える」
などとおっしゃる方がいますが、それは少し違います。

正解は、不安をゼロにするのではなく
「そこそこの不安は感じながらでも ちゃんとできる」「そして、達成感を得る」
不安をコントロールできるようになるということに目標を置く事です。

どういう事かと言うと、
不安に思うという感情は誰でも持っている感情であって、
これは、人間の持つ能力の一つだから、
少しくらいは不安に感じる事で安全弁となっているのです。

不安は必要な感情です。
不安を感じなければ、いけいけどんどんで、大失敗をしてしまいます。

ですので、頭痛、肩凝り、めまい、ふるえ、ドキドキ など多彩な身体症状は
対症療法的に針治療などをしますが、
「そのセンサー」の調節機能を正常にすることに治療の力点をおきます。

これには、頭にあるツボを使って針通電療法しながら、
施術中に面接をし、自信を取り戻すべく、
頭を活性化させることができるように会話をすすめていきます。

魔法はありません。
焦る気持ちはわかりますけど、その気持ちも病気の症状の一つです。
病気は治療しないといけません。
一緒に治していきましょう。

             

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風邪でもないのに・・・・咳が続くという人。
さらには 腕や肘が痛いという人。
息苦しさや、気合いを入れないと呼吸ができないという人。
腕が上がりにくいという人。

一見、別々の原因のようで、
診ていくうちに  
胸の筋肉が硬くなっているケースが多い。

例えば、
精神的ストレスで 猫背になって。
例えば、
パソコンの使い過ぎで前傾姿勢になって。
例えば、
物理的に、仕事で胸の筋肉を使い過ぎて
例えば、
首に原因があって、その余波で。

いろいろな要因があって そうなっている人がいます。
類は友を呼ぶ といいますか、
最近 毎日 そんな人がお見えになっています。

そんな時は、 胸の筋肉にアプローチする事。
そして、「共犯、または真犯人」を探し、
そこにアプローチすれば 大抵は良くなります。

ここが、悪いところだけ診るのでない治療のいいとろこです。

         

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円形脱毛症の方、最近多い症状です。

ごまかすために、男性は坊主頭にできますが、女性はそうもいかない。
カツラという手はありますが、夏は暑い。

治るのは治るけど非常に時間がかかります。
目立たないところや隠せるところならいいですが、
複数できていたり、目立つところなら早く治したいもの。

昔はストレスが原因と言われていましたが、
最近は、自己免疫疾患(じぶんで自分の体を攻撃する リウマチが代表例)と言われています。

ただ、円形脱毛症の方に話を聞いてみると、
やはり相当のストレスを抱えておられる方が多いと実感します。

治るまでの時間短縮のために有効な手段は、
個人的実感として、薬よりも 針治療が良いのではないかと思います。

針治療をしながら、ストレス解除の目的でカウンセリング効果を期待して
「毒だしの愚痴」を聞きながらアドバイスも。。。

これで、精神的に開放され、患部も刺激されて回復に向かう。
御希望ならば、漢方薬でさらにサポート。
そんなやり方で効果が出ています。

   

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最近、恐いなと 思う事があります。

近頃の学校給食は、アレルギーの子供のために、
いろいろ材料を工夫したり、個人的に配慮したりして大変なのだとか。

昔は一律の給食だったのに。。。。
急速に 過敏体質というかアレルギーを持つ子供が増えているように思います。

正確な事はわからないけれど、
食べ物アレルギーのみならず
今ほど、花粉症やアトピー、自己免疫疾患は多くなかったのでは。

栄養も豊富になり衛生的になり、それはそれで素晴らしい事だと思いますが、
何かおかしい。
何かが違う。



誤解を恐れずに言うと、
少しくらい汚れたものを食べても腹を壊さないような体でないといけないのでは?」
そんな風に思います。

医薬品も悪に働く事もあります。

例えば、胃酸の分泌を抑えて潰瘍や胃の症状を回復させる薬。
本来、バイ菌が入ってきたら、胃酸でやっつけるのに、薬のせいでそれができない。

薬のせいで自ら備わっている機能を台無しにしている。

やはり「露地モノ」の強さが今こそ必要なのでは?

そんな風に思いませんか?

温故知新、今こそ、平素の健康維持には東洋医学(漢方薬や針灸治療)を有効活用し、
それでうまくいかない時は
現代医学の力を一時的に借りる。

そういうスタイルが良いのではないかと思います。

 

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