便秘症の人は多い。
なかには、一週間も便秘!という人も。

ここのところ、
便秘が原因で
危うく腸閉塞になりかけていた人が
多発した。

なめたらイカンのが便秘。
腸閉塞はホントに恐い。


日頃からお通じをつける習慣が大事。
食事もそう。
便意がなくても決まった時間に
トイレに行く習慣を。

どうしても便秘がちな人には
穏やかな作用の漢方や
腸の蠕動運動をサポートするツボ刺激があります。
おへその左横に「天枢」というツボがそれ!
ここに針すると良く効きます。
自分でマッサージもOK.

うまくいかない時は、
ご相談ください。

     

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漢方の役所として
有効だなあと思うのは
現代医薬の副作用軽減。

どうしても現代医薬でないと
うまく対応できないケースもあります。

しかし、副作用が半端なく出てしまう事も。
例えば、
ステロイドや免疫抑制剤による咳や痰
あるいは風邪をひきやすい。
アレルギーの薬や精神科領域の薬の便秘や口の乾き。


このような方に漢方を併用してもらって
快適な生活を手に入れてもらってます。

良いですね、漢方。

 

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うつ状態の回復には
波がつきもの。
いい感じ!って思っていたら
また調子がおかしくなる。
冬から春になる三寒四温のよう。

調子のいい時に、
「治ったかも!」って思って
無理をすると
また症状がきつく出たりするので注意!

まずは、
そろりそろりと参ろう!って感じで。

早く脱出したい焦りのせいで
あるいは、
社会での節目(年度初めや入社、入学など)に
間に合わせようと思って

自分でもまだまだと思いながら
もしかしたら
イケるかもって思って
しくじることも。

でも、安心してください。
あなた自身が「壊れて」しまったのではないという事。
必ず治ります。

お薬や治療、カウンセリングは
あなたの自己治癒力をうまく引き出すツールです。

主治医はあなた自身。
でも、ちゃんとナビするのが我々。
大丈夫。

 

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過去にあった出来事に対して
例えば、いじめ 
例えば、虐待 
例えば、落ちこぼれ・・・

その事が辛い思い出となって
今も引きずっている人は多いでしょう。

そして、
それが常時思い出されて
うつ状態になってしまっている人も多いでしょう。

でも、「今の苦しさ」は
実は逆で、
うつ状態にあるから
過去の思い出が一層強く感じるのです。

「過去」のせいでなく、
「今」 うつ状態で苦しいから
過去の思い出が強くなり、
後悔したり、そのせいと思ってしまう。

だから、過去でなく、
今できる対処をしっかりすれば
過去の嫌な思い出は薄らいでいきます。

今です。今、しっかり対処しましょう。

 

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アトピー・老人性の乾燥肌・何かのアレルギー・・・
とにかく、
皮膚のかゆみが病院の薬で止まらない!
という人の相談が多い。
花粉症とオーバーラップしていたり
季節の変わり目が影響していたり
空気の乾燥が影響していたり・・・。

いずれにせよ、掻くとアウト!
絶対に治らない。
でも、痒い。掻きたい。
血が出るまで掻く。そんな人も・・。


ほぼ最後に?たどりつくのが漢方。
この時期、
多くの人は肌が乾燥していて
粉を吹いているようになっている事が多い。
しかも、掻きまくって皮膚が分厚くなっている。

まずは、
肌に潤いをつける事と
かゆみを抑える事を

目的に漢方処方を組み立てる。

そして、掻きたくなったら、
掻く代わりに何度でも塗っていい塗り薬をお渡しする。
その行為が「掻く」かわりに
薬の効果プラス痒い皮膚に触れた満足感を生んで
相乗効果がある。


こうして外からケアしつつ
内からじわじわ治していく。
これでOK!

 

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