健康トピックス 「引きこもり」

自分はダメ人間だと思ってしまって自己否定すると、
どうしてもしんどくなっていまいます。

自分は何をしてもダメ、
他人を見て自分と比べて自己否定感が出てしまいます。

幸せそうな友人や同級生を見ると、
取り残された気がして辛くなります。
それゆえ感情が不安定になりイライラしたり落ち込んだり。

しかし、少しずつ自信回復していく事で治ってくるものです。

自信回復には、「ちょっとした」成功体験の積み重ねが必要です。
なにか「できた」と思える事でいいんです。
そのために、「それでOK!」と言ってくれるサポーターの存在も必要。
これは母親が適任です。

そうして自信貯金を積み上げて、「チリも積もれば山となる」のです。

「治癒」とは、親も自分も受け入れることのできる
「やりがい、生きがい」を感じる事に出会えて継続して実践できるようになった時です。

コツコツ頑張りましょう。

         

精神医療現場はどこも満員。
長期予約待ちは当たり前の現在で、
医師に「こころの苦しさ」をわかってもらおうとしても
医師は「聞くプロ」ではなく、また、多忙で時間もない。
ただ、症状に合わせて医学的見地から薬を処方する担当。

カウンセラーは、保険適応では15分程度。
それでは充分な話はできない。
一方、
保険適応外のカウンセリングは、
「聞いてくれるだけ」
「自分には高額」
「自分の思いと違うアドバイスでもう行きたくない」
「向こうから話をしてくれないので沈黙がしんどい」
などなど。

何か物足りなさを感じ、
自分の感じ方を思いを素直に受け入れる事が出来ず
自分をわかってくれる人などいないと
悲観的になっている人が多いのでは。。。。

大丈夫。
そんな方は、勇気を出してご連絡ください。
じっくりゆっくり、苦しさから脱出するべく
すこしづつ歩んでいきましょう。


             

精神神経系の病気の人に。


まずは、「自分は変わりたい」「元気になりたい」と思ってください。
自分の意思が働かないと変わりにくいものです。

疲れ果ててしまって考える事も変わりたいと思うことが出来ないような人は、
それは仕方ありません。「完全休養」するしかありません。

少し考える力が出てきたら、
こうなりたい」という目標を掲げて少しずつ「リハビリ」していきましょう。


そんな中で、ありがちな事を。

他人の目が気になる人  
→他人の心を勝手に推測しても分かりません。苦しいだけです。

自分が嫌いな人
→人はそれぞれ個性があります。まさに十人十色。ありのままの自分を認めましょう。

「かもしれない」で不安になって仕方ない人
→不安は人が備わった能力です。不安になるのも無理はありません。
 治療していく中で、不安を感じながらも気持ちをコントロールできるようにしていきましょう。

自分を否定する考えが浮かんだら
→「流す」か「別の考え」を探してみましょう。

自信のない人
→意外と、自信満々の人ってほとんどいません。
 皆、不安でビクビクしています。むしろ、それが普通です。
 あなただけではありません。
 経験を積んで、少しずつ、自信を感じるようにしていきましょう。



治療は様々な方法があります。
現代医学の薬物療法、漢方薬、認知行動療法、対人関係療法、鍼灸治療、カウンセリング・・・・

私見ですが、受身一方の治療ではなく、
自ら感じるトレーニングが効果を押し上げるように思います。

小さな喜びや快感を感じるトレーニング。「プチ良い事探し」「細切れで小さな目標達成」を。
できなくてもOK!
今はまだ目標が高すぎたんだなと思えばよろしいのです。その場合は目標レベルを下げましょう。

大丈夫。良くなります。


             

☆ 親(サポーター)の人に



・ 親が何かしないといけない!と思うのはしんどい。何とかするのは本人。
  親の役目は、自己主張能力をつけるために喋らせる事。

・ 親が決めない。自分が決める。

・ 本人の言動に親は考えすぎない事。考えても分からないものは分からない。泳がしてくこと。

・ アドバイスの押し売り厳禁!

・ 急かさない。

・ 励まさない、なだめない。

・ 否定しない。

・ 言い聞かせない。

・ 「待つ」

・ しつこく注意しない。

・ 親が張り切らない。

・ 期限のあるものは、待てるところまで待って、ぎりぎりで、親が動く。



             

社交不安障害の方などに多いのですが、
「不安さえ感じなくなれば、なんだってできるし、自分の未来は明るいと思える」
などとおっしゃる方がいますが、それは少し違います。

正解は、不安をゼロにするのではなく
「そこそこの不安は感じながらでも ちゃんとできる」「そして、達成感を得る」
不安をコントロールできるようになるということに目標を置く事です。

どういう事かと言うと、
不安に思うという感情は誰でも持っている感情であって、
これは、人間の持つ能力の一つだから、
少しくらいは不安に感じる事で安全弁となっているのです。

不安は必要な感情です。
不安を感じなければ、いけいけどんどんで、大失敗をしてしまいます。

ですので、頭痛、肩凝り、めまい、ふるえ、ドキドキ など多彩な身体症状は
対症療法的に針治療などをしますが、
「そのセンサー」の調節機能を正常にすることに治療の力点をおきます。

これには、頭にあるツボを使って針通電療法しながら、
施術中に面接をし、自信を取り戻すべく、
頭を活性化させることができるように会話をすすめていきます。

魔法はありません。
焦る気持ちはわかりますけど、その気持ちも病気の症状の一つです。
病気は治療しないといけません。
一緒に治していきましょう。