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年末は暦どおり営業いたします

12月31日は午後5時まで営業いたします
 
お正月休み

1月1日から1月3日までお休みします    

1月4日から通常通り営業いたします

平成24年はご愛顧いただきありがとうございました

平成25年もよろしくお願いいたします。

 このところ急に寒くなってきました。冷え性の方にはつらい時期ですね。
冷え性はよく夏場につくられるといいます。クーラーや冷たいものの摂りすぎですね。
でも今となっては外気に対処しなくてはいけません。まずは服装です。とくに若い女性は
ファッションも大事でしょうが冷たい外気から下半身を守ってください。足を冷やすとその冷えた血液が腹部に回り臓器を冷やします。そして生理機能に影響を与えます。
 次に食事です。夏には夏の、冬には冬の食材がございます。冷える時期には体を温める陽性の食事を摂ってください。陰性の生野菜や果物でなく陽性の根野菜や熱を加えたものを摂ってください。
 寒いからといってまったく運動しないと益々冷え性は進行します。まずは歩くこと。それから冷えて動きの悪くなった体を、しっかりほぐしてから運動しないと痛めるだけになってしまいます。朝晩のヨガ的なストレッチングをお勧めします。
 なかなか運動できない人は足湯をお勧めします。テレビや本を見ながら熱めのお湯を洗面器に入れて30分程度でいいです。湯をちょこちょこ注ぎ足しながらしっかりやると全身から汗が出ます。それからお風呂に入ってください。血流は足元からです。
 なかなかご自身では改善しにくい人は是非ご来店ください。

秋らしくなってきました。日暮れがだんだん早くなり、過ごし易く気持ちいいと感じる人、逆に寂しく感じて落ち込む人、秋の心情はさまざまでしょう。これはそれぞれの人の性格もあるでしょうが、東洋医学でいうところの 肝 の充実度によるところが大きいと思います。
まだまだ夏ばて(肝機能の低下)まっさかりの時期です。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、収穫の秋。いろんな秋の表現が日本にはありますが、すべて理にかなっています。秋の豊富な味覚を楽しんで栄養をつけ、自律神経の乱れやすいこの時期に文学や芸術をたしなみ心を落ち着かせ、そして楽しく遊んだり運動したりして 肝 の充実をはかりましょう・・・ということでしょう。
この時期はとにかく補中益気湯です。リウマチなどの免疫疾患の方は特に気を配る時期です。肝の機能低下は免疫の低下です。この場合もやはり補中益気湯(ぜひ良質のエキスを)の多量投与が一番です。つらい症状も本当に早く楽になります。

この場をお借りして、10月の予定のお知らせです。

10月8日(月)祝日は午後6時まで通常営業します。

10月20日(土)22日(月)相談者が台湾研修のため不在です。
はじめての相談の方は日を改めていただくようお願いいたします。
店は午後6時まで通常営業いたします。
10月21日は日曜定休日です。

夜間の気温がだいぶ下がってきました。咳、痰が止まらないお客様が増えています。マイコプラズマ(痰は出ない)の心配もあるでしょうが、今の咳はほぼ季節的な要因がほとんどです。夏ばてと気温が低下するせいです。簡単な処方では小青龍湯+麻杏甘石湯でほぼ治ります。痰がからんでくれば麦門冬湯を加えます(こじれた場合はさらに上の処方あります)。体力低下が著しい場合は補中益気湯。ただ気温の低下に体はそうそうついていけません。冷たい水分、アイスクリーム、たばこ、などはひかえて(特に夕食後就寝まで)温かいものをとってください。寝着も早めに変えてください。しばらくの間気をつけていると体が気候に慣れてきます。薬に頼る前に生活習慣を見直しましょう。

私は台北市迪化街で中医師の先生の所に訪問し、年数回勉強させて頂いてます。

この7月も気温が38度もあり、汗だくになりながら訪問した所、出てきたのは、やはり温かいウーロン茶でした。

日本人の私はいつもの事ですが、「えーーーっ!!」となります。

やはり脾、胃、腎を冷やさない事が、向こうの人の健康維持の秘訣です。


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