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●不眠についての漢方薬の有効性

不眠は一症状にすぎず、基礎疾患をいかに把握し治療するかがポイントで、安易に睡眠導入剤など服用しないようにする必要があります。眠れないことが問題ではなく、眠れない原因を取り除くことや、不足しているものを補う必要があります。不眠が起こる原因は体のバランスが乱れているサインであり、そういった体のバランスを無視して睡眠導入剤でごまかした治療を進めていくと、体質的に悪化して行き不眠が改善するどころか不眠症が悪化し、さらに薬の量を増やすという悪循環が起きているのが現状です。漢方薬で不眠が改善することについて、あまり関心を持っていない方が多いのですが、さまざまな問診により、体のどこのバランスが乱れているかが解り、個人に適した漢方薬を服用していくことで不眠の原因を取り除いていきます。

●現代の不眠の現状

現代は『眠らない社会』であると言われているように、人々の睡眠の質、量ともに変化してきている。小学校高学年ですでに不眠を訴える児童は珍しくない。それほど安らぎのない、不安に満ちた社会であることを意味しているのであろうか。一口に不眠というが、不眠とは現代医学的には睡眠・覚醒障害のなかでの不眠障害をいうのであって、すべての睡眠障害をいうわけではない。

●睡眠障害の分類

睡眠障害は、①不眠性障害 ②過眠性障害(ナルコレプシー、ピックウイック症候群など)③睡眠・覚醒リズム障害 ④睡眠時無呼吸症候群 ⑤睡眠時異常行動(夢不安障害、夜驚症、夢遊病)に分類される。

●不眠障害の分類

不眠障害がいわゆる不眠症と呼ばれ、①神経症性不眠 ②感情病、統合失調症などに伴う精神病性不眠 ③薬物、アルコール依存症による不眠 ④脳の器質性障害による不眠 ⑤認知症性老人 ⑥その他、身体因子性不眠(感染、疼痛性疾患、内分泌系疾患など)、環境因子性不眠などに分けられる。

不眠のお悩みご相談下さい。

045-718-6801

 

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
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●食事はからだづくりの基本。

妊娠力を高めるには、まず健康なからだづくりが大切です。バランスのいい食事をこころがけましょう。健康だと思っていても、不規則な食生活や偏った栄養状態がまねく、貧血気味や冷え性気味といった症状は、妊娠力を低下させます。食事はからだづくりの基本です。朝食を抜くことなどはせずに、毎日3食を規則正しく食べましょう。食事の内容にも注意が必要です。外食やファーストフード、インスタント食品ばかりという食事は考えものです。このような食事を続けていると、カロリーはとれても必要な栄養素が不足してしまいます。野菜や、肉、魚、卵、ごはんなど、さまざまな食材をまんべんなくとりましょう。また、食材を買うときは残留農薬の少ない野菜や、保存料を使っていない加工品など、からだにやさしいものを選ぶことも大切です。

●妊娠力をアップさせるには、栄養素をバランスよくとることが大切。

数ある栄養素の中でも、からだの土台を作るタンパク質や、血液中のヘモグロビンの材料になる鉄、抗酸化作用があり、若返りのビタミンとして有名なビタミンEは、妊娠力アップに欠かせません。また、男性ホルモンの合成に必要な亜鉛、遺伝子情報を担う核酸の合成を助ける葉酸、皮膚や粘膜を正常に保つビタミンA、精神安定に役立つカルシウムなども、妊娠しやすいからだづくりに役立ちます。これらの栄養素をバランスよくとるには、多くの食品を少しずつ食べるといいでしょう。

●妊娠力を高めるおもな栄養素

1、タンパク質(からだの土台をつくる)

タンパク質は皮膚や血管、筋肉などの重要な構成成分です。質のいい卵子をつくるためにも大切です。例(卵、豚肉、魚)

2、鉄(月経で消費する血液の材料)

鉄は、血液中のヘモグロビンの材料になります。女性は毎月、月経で鉄を消費するため、男性以上に必要になります。例(アサリ、レバー)

3、ビタミンE(若返りのビタミン)

抗酸化作用があるためからだの老化防止や、卵子の若返りにも役立ちます。血流やホルモンバランスをよくする働きもあります。例(アボガド、ナッツ類、カボチャ)

4、亜鉛(男性の精子の形成にも)

亜鉛は男性ホルモンの合成に関わるミネラルです。不足すると、精子の数が減少したり運動性が低下するといわれています。例(カキ、ホタテ)

5、葉酸(胎児の先天障害の発症を減らす)

葉酸はビタミンB群のひとつで、厚生労働省が妊娠を望む人に推奨している栄養素。遺伝子情報を担う核酸の合成を助け、胎児の先天障害の発症を減らすといわれています。例(菜の花、レバー)

6、ビタミンA(子宮環境を整える)

目や皮膚、粘膜の健康を保つ働きがあり、子宮環境を整えてくれます。しかし、摂りすぎると体内に蓄積するので注意しましょう。例(うなぎ、ほうれん草)

7、カルシウム(骨や歯をつくる)

カルシウムは骨をつくるのはもちろん、精神を安定させる作用があります。ストレス緩和することで妊娠しやすい状態に導きます。例(牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚)

 

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①子宮筋腫

子宮は、平滑筋という柔らかい筋肉でできた臓器です。この子宮の筋肉の一部から発生する『硬くて丸いこぶ』が子宮筋腫です。エストロゲン(卵胞ホルモン)の影響を受けて成長する子宮筋腫は、40歳前後の女性のおよそ30%に見られるほど多い疾患です。発生する場所によって、漿膜下子宮筋腫、筋層内子宮筋腫、粘膜下子宮筋腫に分けられます。子宮筋腫の患者さんでも妊娠し分娩できることが多いのです。では、どのような場合が不妊症となるのでしょうか。まず粘膜下子宮筋腫は、子宮の中に発生しますので、たとえ小さい筋腫でも受精卵の着床を妨げ、不妊症の原因となります。筋層内子宮筋腫でも、胎児の宿る子宮内腔を変形させるものはやはり受精卵の着床を妨げます。また、卵管に近い所にできた子宮筋腫は卵管を圧迫して不妊症の原因となる可能性があります。漿膜下子宮筋腫は不妊症の原因とはなりにくいのですが、あまりに大きいものは卵巣や卵管の働きに悪影響を与え、不妊症となることもあります。

②子宮腺筋症

子宮腺筋症は、子宮内膜症の一つです。子宮内膜症とは、前述の通り、子宮内膜と同じような組織が子宮の筋層内やダグラス窩、卵巣、卵管周囲などに生じて増殖する症状です。この子宮内膜症が子宮の柔らかい筋肉の中に発生すると、子宮が全体に硬く腫れてしまいます。これを子宮腺筋症といい、子宮内膜症の中でも特に月経痛が強くなるのが特徴です。子宮の筋肉が硬くなると、受精卵の着床を妨げると考えられ、その結果、不妊の原因となります。

③子宮形態異常

子宮の形は、西洋梨に例えられます。大きさは、やや大きめの鶏卵くらいです。生まれつきこの子宮に形態異常があるために、不妊症や流産の原因となることがあります。子宮形態異常には、程度の軽いものから重いものまで様々です。弓状子宮や中隔子宮は子宮底の形に異常があるものです。重複子宮というのは子宮が左右にふたつあるもので、膣もふたつあることがあります。子宮の形態異常は、子宮卵管造影によって診断されます。なぜ子宮の形に異常があると不妊症になったり流産しやすいのかは、よくわかっていません。子宮形態異常があっても、普通に妊娠し分娩できる人も少なくありません。特に弓状子宮の場合は、そのまま様子を見ることがほとんどです。中隔子宮や双角子宮で、不妊症や流産の原因となっていると考えられる場合は、子宮の形を整形する手術をお勧めすることもあります。

④子宮内腔癒着

人工妊娠中絶などで子宮内腔の掻爬術を受けたり、また子宮内腔の細菌感染による炎症などで子宮の中が傷ついた結果、子宮内腔に癒着が起こることがあります。これを子宮内腔癒着といいます。子宮内腔癒着を引き起こす細菌としては、結核菌が有名です。癒着が起こると、受精卵が宿る子宮内腔がなくなり、受精卵の着床を妨げ、不妊症の原因となります。自覚症状として、月経の出血量が極端に少なくなることがあります。

⑤子宮内膜炎

膣の中には細菌が繁殖していますが、通常はこれらの細菌や病原微生物は、子宮頚管で分泌される頚管粘液にブロックされて子宮の中まで入り込むことはありません。しかし、いったん病原微生物が子宮の中に入り込むと、子宮内腔で炎症を起こし、子宮内膜炎となります。

⑥子宮内膜ポリープ

子宮内膜の一部が増殖し、良性の腫瘍となったものを、子宮内膜ポリープといいます。子宮の内腔は、お米一粒がやっと入ることのできるくらいの狭いものです。この中にポリープが発生するとたちまち子宮の中を占拠してしまい、受精卵の着床を妨げることになり、不妊症の原因となります。子宮内膜ポリープが発生すると出血が起こりやすくなり、月経前後に不正出血が見られることがあります。

⑦子宮内膜が厚くならない

子宮内膜は受精卵が着床するふかふかのベッドです。卵胞の発育に伴い、卵胞ホルモンの影響を受けてこの内膜は厚さを増し、排卵前後にはおよそ10mm以上の厚さにならないために妊娠が起こりにくいことがあります。妊娠が起こるための子宮内膜の厚さは8mm以上と考えられています。排卵誘発剤のクロミフェンが原因となることがありますが、そのほかの場合は原因不明です。

不妊症のお悩みご相談下さい。

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30年ほど前までは、不妊症の原因は女性にあると考えられていました。しかし、男性に原因がある場合も多いことが知られるようになり、今では不妊症全体の50%前後を占めると考えられます。男性の不妊原因には以下の症状があげられます。

①乏精子症

精液中の精子の濃度が薄いものをいい、一般的には、精液1ml中、精子数が2000万以下をいいます。自然妊娠の可能性が低くなり、精子濃度が500万/ml以下になると自然妊娠の可能性は著明に低くなります。

②無精子症

精液中に精子が全く見つからないものを言います。自然妊娠は期待できませんが、精巣上体や精巣そのものには精子が見つかることも多いので、あきらめる必要はありません。

③精子無力症

精子の運動能力に問題があるものです。精液中に動いている精子の割合が、50%を下回るものをいい、自然妊娠の可能性は低くなります。

④奇形精子症

正常な形をした精子が、30%に満たない場合を、奇形精子症といい、この場合は受精が起こりにくくなり、自然妊娠の可能性はやはり低くなります。

これらの症状を引き起こす原因

最も多いのは、特発性造精機能障害と呼ばれる原因不明のものです。精巣の中における精子の産生が少なくなっています。精索静脈瘤も男性不妊症の重要な原因の一つです。精巣では精子が作られているのに、精子の運搬に問題がある場合もあります。精子の輸送路が先天的に欠損しているものを精路欠損症と呼び、輸送路が閉塞している場合を精路閉塞症と呼びます。射精された精子が膀胱に逆流する場合を逆行性射精と呼びます。精液量が1ml以下と少ない場合に疑います。染色体異常が原因で無精子症になることもあります。

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①卵管炎

性交渉などを通じて女性の膣や子宮内の侵入した病原微生物が、卵管の中や周囲に広がり炎症を起こすと、柔らかくてもろい卵管は閉塞したり、繊毛を失ったりします。これが卵管炎です。特に卵巣や卵管の周囲の感染症は、付属器炎と呼ばれます。さらに、炎症が広がり下腹全体に広がり始めると、骨盤腹膜炎と呼ばれます。病原微生物として多いものは、クラミジアです。他にも、淋菌、大腸菌などの細菌や、ウレアプラズマ、マイコプラズマなどがあります。クラミジアは大きさで言うと細菌とウイルスの中間に位置する微生物で、性行為を通じて感染します。子宮頸管や卵管内、その周囲に炎症を起こし、症状が進むと卵管の癒着や閉塞を招きます。自覚症状としては、おりものの量が増加し、下腹が重く、時には痛む場合に疑われます。高熱が出ることは稀です。男性では尿道炎の原因となり、排尿時に痛みを感じるようになります。

②子宮内膜症

子宮内膜は、卵巣ホルモンの働きにより子宮の内壁に増殖する組織で、受精卵のベッドとなるものです。月経の時に出血とともにはがれ落ち体外へ出ていきます。子宮内膜症とは、この子宮内膜と同じような組織が卵巣や卵巣周囲、子宮の筋肉の中や、子宮の裏側のダグラス窩と呼ばれる所などで生え始めて増殖するものです。これを異所性の子宮内膜といい、その部位で出血し、炎症を起こし、その結果癒着が生じたり行き場のない血液がたまります。卵巣の中に血液がたまると、卵巣嚢胞を形成し、中の血液が古くなると卵巣チョコレート嚢胞と呼ばれます。また、子宮の柔らかい筋肉の中にできた子宮内膜症から出血が起こると、子宮の筋肉はだんだん硬く腫れてきます。これを、子宮腺筋症と呼びます。卵巣にできた子宮内膜症は、排卵を妨げたり卵巣周囲に癒着を招いて排卵された卵子が卵管に吸い込まれるのを妨げます。自覚症状として、月経時の痛み、性交時の痛み、不妊症が特徴です。特に月経痛がだんだん強くなる場合は要注意です。痛みなどの症状が全くない場合もあります。

③卵管留水腫

卵管に細菌などが感染して炎症を起こすと、卵管内に分泌物や膿がたまって腫れあがります。この状態を卵管留膿症といいます。炎症がさらに進むと卵管の先の卵管采が閉塞し、中の分泌物や膿が吸収され、その後に水がたまります。この状態を卵管留水腫といいます。卵管采が塞がってしまうと、排卵された卵子を卵管内に取り込めなくなり、不妊症の原因となります。もう一方の卵管が正常であれば自然妊娠は期待できます。この卵管留水腫は子宮卵管造影などで発見されます。両者の卵管采が塞がっている場合は、体外受精による治療が有効です。

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