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基礎代謝をアップさせよう

基礎代謝は、成人男性で約1500キロカロリー程度です。基礎代謝は17歳くらいから落ち始め、35歳を過ぎるとガクンと低下し、以降そのまま下がり続け、それに並行して体温も低下してきます。

 

基礎代謝を上げるには、運動で筋肉をつけるのが一番です。

体温が1℃上昇すると、代謝は約12%アップすることを考えると、筋肉以外でも体温(熱)を多く産生する臓器の働きを活性化させることも大切です。ちなみに、温暖安静時の部位別熱産生は、骨格筋20%、肝臓20%、脳18%、心臓11%、腎臓7%、皮ふ5%、その他19%となっています。筋肉運動(労働)をすると、心拍数の増加も伴いますので、骨格筋と心筋からの熱産生はさらに増加し、代謝のアップに結びつきます。脳は、安静時にさえ18%の熱産生をしているのですから、考えたり悩んだりすると、その働きが増えてさらなる熱産生=代謝のアップをもたらすわけです。よってほとんど運動らしい運動をしない作家の方々に肥満が少ないのは、脳をフル回転させエネルギーを消費しているからでしょう。筋肉、心臓、脳をはじめ、肝臓、胃腸、腎臓など人体のあらゆる臓器の働きをコントロールしているのが、東洋医学でいう『気』です。『気』の働きを強めると『血』と『水』の流れがよくなり体内に力がみなぎり代謝がアップするとされています。気の流れをよくする食物として、生姜、ニラ、ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ラッキョウ、シソなどがあります。

 

ダイエットのお悩みご相談下さい。

045-718-6801

 

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
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①基礎代謝(全体の代謝の60~70%を占める)

安静時代謝とも言われ、呼吸や血液循環など、生きていくために最低限必要なエネルギー量のことを言います。つまり、目を開けて、横になって何もしていない状態で必要なエネルギーのことです。性別、体型、年齢、毎日の労働や運動の量によって違いますが、筋肉の量の多い人ほど基礎代謝量が多くなります。男性のほうが女性より基礎代謝が高く、また、年齢と共に基礎代謝が低下していくのは、男性のほうが筋肉量が多いこと、年齢と共に筋肉量が少なくなることと大いに関係しています。ここから、女性が男性より肥満になりやすい理由と、年をとってくると、以前と同じ食生活をし、同じように体を動かしていても、肥満してくる理由がわかります。つまり、基礎代謝が高ければ高いほど、つまり何もしない状態でのエネルギー消費量が高いほど、同じ物を食べてもやせやすく、太りにくい、ということになります。

 

②生活活動代謝(全体の代謝の20~30%を占める)

ふだんの生活での労働や運動などの活動で使われるエネルギーのことです。

 

③食事誘発性熱代謝(全体の代謝の10%を占める)

食物誘発性体熱産生(DIT)とも言われます。何か食べ始めると、数分もすると体が温まってきます。食べた物がすぐエネルギーになるわけではないのですから、不思議な現象です。これは、食物が口に入り、そしゃくを始めると舌の味覚細胞や鼻の臭覚細胞が刺激されて交感神経が興奮し、副腎髄質よりアドレナリンが分泌され、心拍数が増すことにより代謝が活発になり、体温が上昇してくる働きによるものです。『DIT』の高い食物は基本的には『体を温める赤・黒・橙の食べ物』と考えて良いでしょう。とくに、生姜、コショウ、唐辛子、それにニラ、ニンニク、ネギ、玉ねぎなどの野菜は『DIT』が高いと言ってよいでしょう。

 

ダイエットのお悩みご相談下さい。

045-718-6801

 

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