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『夏に多い胃腸のトラブル』

 

胃腸には〇〇漢方胃腸薬というテレビコマーシャルを良く見かけます。

コマーシャルを見ていると、胃腸の不調にはすべて対応できていて、漢方薬だから副作用もなく安心と言うイメージを受ける方が多いのではないかと思います。

果たして本当にそれでいいのでしょうか?

疑問に思わない日本人は、つくづく平和な国だなと思います。

 

〇〇漢方胃腸薬と言っている製品の主成分は、ほとんどが『安中散』という漢方薬がベースとして入っています。暴飲暴食で胃が弱っている場合、『安中散』では消化を助けるような生薬はほとんど入っていないため効果が期待できません。

 

簡単に胃腸病と言っても、状態、症状、個人では原因がさまざまで、〇〇漢方胃腸薬ですべて大丈夫とは言えないのです。

 

胃腸病の原因として、簡単にいくつか例をあげると、胃の粘膜が荒れて炎症を起こしているケースや、潰瘍を生じている場合もあります。

逆に胃腸が冷えて消化機能が減退して、胃液の分泌の少ない方や、心配事があり食欲が低下していたり、過度のストレスで胃腸の調子が悪い方などいます。

したがって、〇〇漢方胃腸薬ですべてに効果があるとは言えないのです。

 

胃腸薬としては漢方薬が効果のある場合が圧倒的に多いのですが、漢方薬の選定を間違えると効果が期待できない場合や副作用を生じる可能性もあるので、胃腸の不調が気になる方はご相談下さい。

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。

漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。

 

 

KANPORO松山漢方相談薬局へのアクセス、ご予約、場合のお問い合わせなど、お気軽に045-718-6801までお願いします。

 

住所

横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307

(JR鶴見駅西口、徒歩1分)

 

KANPORO松山漢方相談薬局

松山 拓郎

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
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ぜひ御一読ください。

『ストレスが続くと食べたくなる』

毎日、ダイエットカウンセリングをしていると、患者さんからの気付きがあり、沢山勉強させて頂いています。

 

今回は、小さい頃からずっと太っていて一度もヤセたことがないと言うご相談です。

その方のお話をじっくりと伺うと、人生で今まであまり良いことがなく、寂しいを通り過ぎて、何も感じないとおっしゃっていました。

私が、その患者さんから感じたことは、小さい頃から自分を満たしてくれるものが少なく、慢性的なストレスから解放されるようにと、お腹を満たし続けたことが原因です。

 

その根拠として、人間には交感神経と副交感神経があり、そのバランスによりストレスをコントロールしようとしています。

イライラや満たされない状態が続くと交感神経が高ぶり、リラックスや満たされているときに副交感神経が優位に働きます。

 

このことから、満たされない自分(交感神経の緊張)を解くために、食べるという本能が働くのです。 なぜならば、『食べる=胃腸が動く』 こうなると副交感神経がよく動くようになり、リラックスできるからです。

その結果、お腹を満たし続け、太るという副作用が出たのです。 リラックスする状態を多くして欲しいと言っても、なかなかうまく出来ないはずです。

 

ですから私は、簡単な呼吸法をお伝えして、ダイエットを通じて自信を付け、満たされない自分から、満たされる自分に変わって欲しいとお伝えしました。

あなたの未来が少しでも良い方向に輝きますようにと。

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。

 

 

漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。

 

 

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場所

横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307 (JR鶴見駅西口、徒歩1分)

 

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松山 拓郎

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『ピルを飲みたい理由とリスク』


私が、漢方相談をしていて想像していたよりも多く感じていることが、ホルモン療法(低用量ピル)を服用している方、もしくは以前に服用していたという方が非常に多いことです。

 

最近では理由を聞いてみると、生理不順・生理痛などが多く、一時的に症状を楽にする目的だそうです。さらに質問を深め、病院ではしっかりリスクを聞いたの?と問い詰めると、なんとなく程度でしっかりした説明を受けていない方がほとんどでした。

 

現在の西洋医学は、目先の利益(症状の緩和)のことばかり考えていて、肝心の患者さんのことを全く考えていないことがほとんどです。

 

生理が来ればいいの?生理痛がなければ、それでOK?

出産ができなくても、妊娠できれば満足? 違いますよね。

生理が来ればいいのではなく、生理が来ない体質が問題なんじゃないの?

生理痛だって、自分の体の不調を教えてくれる宝だよ。

妊娠できても、本当に赤ちゃんは居心地がいいの?とすごく考えさせられます。

 

もっと悲しかったことは、美容のためにピルを飲んでいるとか、バストアップのために飲んでいるとかです。 あまりに危機管理ができていなく、ピルの服用で一時的にキレイになっても、その後はお化けみたいになりますよ。

未来の赤ちゃんのこと、自分自身のこともちゃんと考えてと説得して服用をやめてもらいました。

 

 

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

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松山 拓郎

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『漢方薬のさじ加減』

 

私が漢方の相談をしていて、驚いたと同時に深く考えさせられる出来事がありました。

それは、『漢方薬のさじ加減』です。

さじ加減について私がイメージしていたことは、体調が改善していかないので、少し違う生薬を加味させることで快方に向かわせることだと理解していました。

 

そんなある日、漢方の相談に来られた方がこんな事をおっしゃったのです。

『精神疾患があり、イライラや不眠・感情のコントロールが難しく、毎日がとても辛いのです。でも、今現在の精神疾患を絶対に治さないで下さい。』

『絶対に治さないで下さい・・・・。』

 

私が漢方相談をしていて、『病気を絶対に治さないで下さい』なんて言われたことがないので、頭が真っ白になったことを覚えています。

理由を聞いてみると、現在その患者さんは自立支援を受け取っていて、その支援がないと生活ができないと言う理由でした。

 

このような相談は続くもので、今度は『松山漢方の薬は効きすぎて病気が治るのはいいのですが、家族の方に心配してもらえなくなった』と言われました。

患者さんは、今までは調子が悪かったので家族の方が優しくしてくれて、家事・子育てなど許されることが多かったそうです。今は調子が良く、なんでも頑張らないといけないというプレッシャーになっているようです。

 

漢方の研修で、沢山の一流の漢方家の先生とお話しをする機会が多くあります。

お話の中で、『患者さんを治してはいけない』とおっしゃる先生が多くいることに、私は違和感を感じていて、一日でも早く治すことに執着していたのです。

 

一流の漢方家の先生の中で、『病気は宝なんだよ』と教えてくれた先生もいます。

そんな一言一言がパスルのピースのように重なり合って、答えのない答えが少しずつ理解できるようになりました。

 

例えば、腰痛の患者さんがいて、体のバランスが整っていない状態に、痛みだけを取ってしまったら、さらに無理をさせて病状を悪化させてしまうことになります。

これは、腰痛だけのことではなく、全ての病気に言えることだと思います。

 

西洋医学が進む日本では、このような対症療法により無理をされている方が多くいて心がとても痛みます。

 

先人の方たちが伝えたかった『さじ加減』とは、患者さんの病状だけではなく、生活・環境に合わせた、患者さん一人一人に合った調合だったのではないかと思わずにいられないのです。

 

 

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松山 拓郎

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『適度な水分補給をしましょう』

 

最近、急激に気温が上がって来て、ニュースや天気予報などで熱中症の予防に『十分に水分補給を摂りましょう』と耳にすることが増えてきました。

もちろん、炎天下の中で行動している方など十分に注意が必要だと思います。

 

しかし、現代の日本ではエアコンなどが完備されていたり、余分な水分で体調を悪くする方が多く来局されています。

以前、介護士をされている方から、このようなお話を聞いたことがあります。

介護でお年寄りの方に、毎日のように過剰に水分補給をさせて、利用者さんの食欲が全くない状態だったそうです。

会社の方針なので改善できずにいたそうですが、漢方の考えから水分の摂りすぎはNGなのです。中医学でも『脾(消化機能)は湿を嫌う』と言って、水分の摂りすぎに注意するようにと伝えているのです。

 

誰でも経験があると思いますが、水分を摂りすぎて食欲がなくなったと感じたことはないでしょうか?

植物だって水をあげすぎると、根が枯れダメになってしまうように、人間だって植物だって適度な水分バランスがあります。

体の中に余分な水分がたまっている状態を、漢方では『水毒』といいます。人間が生きるために欠かすことのできない水も、摂りすぎてしまうと『毒』になってしまうのです。

 

なぜ水分を摂りすぎると毒になるかと言うと、簡単に言うと水が体の熱を奪って冷やしてしまうからです。

水毒になって体が冷えると、関節痛や頭痛、腰痛など、さまざまな痛みを引き起こします。さらに、肩こりやめまい、耳鳴り、動悸、息切れ、不眠やイライラ、体がふわっと浮く感じが続くなど、中高年の女性に多い『不定愁訴』も、主な原因は水毒です。

また、アトピーや鼻炎、湿疹、喘息などのアレルギー疾患、リウマチや膠原病など自己免疫性疾患も水毒が原因と考えられます。

そのほか、余分な水分を水疱にして排出する帯状疱疹や、内耳のリンパ液が過剰になることによって起こるメニエル病、脈を速くして体温を上げ、水分を消費しようとする不整脈や頻尿も、水毒によって生じます。

 

ここ数年、代謝を上げるために1日最低2リットルの水を飲もうとか、水分をたくさん摂ってデドックスしようなどの健康情報を聞くことがありますが、健康のために水分をなるべく多くとらなければというものは、漢方の考えからは間違えなのです。

水分は、喉が渇いたときに適度な量を摂るだけで十分です。

これが、健康のための鉄則です。

 

 

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