最近では、食べる順番が大切であると言われてきていますね。
なぜ食べる順番を気にした方が良いのかを、ダイエットやアンチエイジングに繋げて載せていきたいと思います。
★血糖値とインスリンの関係性について★
血糖値とは血液中の糖分の濃度を表わすもので、
食事によって取り込んだ糖分が、ブドウ糖になって血液中に入り込んだ数値のことを言います。
空腹時にご飯や麺類を食べると、血糖値が急上昇します。
そして同時に、すい臓からインスリンのホルモンが大量に登場します。
インスリンは血糖を筋肉細胞などに取り込ませてエネルギーに変えてくれるのですが、同時に、脂肪を蓄えやすくする働きもあります。
食事をする
↓
血糖値が高くなる
↓
インスリンが分泌され、各細胞にエネルギー源として糖を送り込む
↓
細胞に糖が行き渡ってもまだ糖が残っている場合、インスリンが残った糖を「脂肪細胞」に送り込む
↓
脂肪が溜まり肥満となる
これを防ぐためには、血糖値を緩やかに上昇させる必要があります!
高血糖であることで、『糖化』を促進させます。
糖化とは人の身体の中にある”たんぱく質”が食べ物から摂った”糖”と結び付くことを言います。
そこで作られるものが『AGE』という物質になります。
AGEは肌や骨、目、血管などの全身のあちこちに溜まることで、
体の老化を進めることがわかっています。
よって…
血糖を急上昇させない、GI値の低いものから順番に食べる必要があるのです。
①食物繊維(野菜・きのこ・こんにゃく・海藻など)
②たんぱく質(肉・魚・乳製品・豆類など)
③炭水化物(ご飯・麺類・パンなど)
の順番に食べるようにしましょう。
ダイエットだけでなく、アンチエイジングにももってこいです。
今日から心がけるようにしましょう。
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その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
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