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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話でのお問合せ 0838-25-1895漢方相談 長全堂薬局(山口県萩市)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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私の漢方相談という仕事は、店頭で身体や心に不調のある方のお悩みを伺いし、その内容に応じて適切な漢方薬を選び、養生のコツなどをお話します。
そんな時に
「お医者さんに行っても私の不調を治してくれない、長全堂さんなら治してくれるので、有り難い」
なんて言われるとこちらも
「ヨーシ!頑張るぞ!!」
ともてる知識に総動員令をかけることになります。多少時間がかかることもありますが大抵良い結果が出ます。
先の「お医者さん」・・・」という言葉を言われた方はあまり意識しておられたわけではないと思いますが、聞いた方は勇気百倍です。
何気ない言葉が私を勇気づけ、良い結果を導き出すわけです。
”豚もおだてりゃ木に登る”
とはこのことです。
ならば、長全堂に来て漢方相談するなら私をおだてるのも一つの方法ですね。

水分の摂り過ぎ

長全堂薬局 (山口県萩市)

最近増えてきているのが”汗が止まらない”ので漢方でなんとかならないか?
という相談。特に夏になって増えてきたように思います。
確かに漢方薬には多汗を改善するよい処方もあります。
ところがお話しを聞いているとその処方の証とは何が違うのです。
そこで改めて詳しくお話しを聴いてゆくとほとんどの方が水分の摂取量が半端でなく多いのです。
長全堂薬局にお越しになられた方の最高は4ℓ/日でした。
厚生労働省の指導でも1日に摂取する水分は1.2ℓ/日です。
肉体は余分なものは体外に排出しようとします。摂り過ぎた水分は尿、吐息、汗から排出しようとするのです。
多汗で相談される方のうち20歳~40歳代の方でも夜おしっこで目が覚めてしまうと言われます。この年齢で他病が無いにも関わらず夜間排尿があるというのは体内に余分な水分がある証拠です。朝起床時に顔が浮腫んでいる方すらあります。
水分の摂取過多です。
先ずは水分の摂り方を改めるよう指導したうえで漢方薬を服用して頂きます。

生野菜や果物、と聞くと何となく健康によさそうなイメージがあり、ビタミンやミネラルの摂取ができ身体に良さそうです。
しかし生野菜が仇となる方がいます。
今日も胃腸の不調を訴えて漢方相談を希望される女性がありました。
「胃が痛む」とのこと。詳しく尋ねても痛む理由が見つからないと仰います。たまに下痢もするし、トイレに行ってもスッキリしない。
キリキリと痛むこともあれば鈍痛のような時もある、脈をみると胃腸の働きが大変鈍くなっています。その他体調等色々と尋ねて判明したのは、胃腸が冷えていることは間違いが無さそうです。事務職に就いているのでご本人はエアコンが原因ではないかと疑っておられます。
話を伺っているうち食事の話になり、”酵素が取れるから”とここ一か月ほどたくさんの生野菜と果物を意識して食べていることが判明。
即刻生野菜は控えること、果物は日没後は控えること、食事の時には味噌汁やスープといった温かい物を必ず一品取ること、をアドバイス(結構厳しく)し胃腸を温める効果のある漢方薬をご用意しました。
日本人が生野菜を今のように沢山食べるようになったのは昭和30年代後半、東京オリンピックの頃からだと言われます。
それまで日本人にとって野菜は加熱して食べるものだったのです。

黄連解毒湯という漢方薬があります。口内炎、歯周病、胃潰瘍、皮膚湿疹、アトピー性皮膚炎、不眠、鬱、更年期障害等ととても応用範囲の広い処方です。
黄連解毒湯単独で使用するだけではなく色々な症状に他の処方と併用することも多い処方で、長全堂でも大変重宝しています。
使い勝手が良く効果も抜群で良い処方なのですが、ただ大変に苦い。
必要としない人が黄連解毒湯を飲むとあまりの苦さに思わず吐き出してしまうことがあるほど苦い。
ところが必要とする人にとってこの苦さが心地良く感じられ、美味しいとさえ感じられことがあります。
昨日来店された女性、慢性の湿疹に悩まされ患部は色素沈着までして大変困っておられました。
黄連解毒湯と他に湿疹の体質を改善する処方を併用してもらいました。
3回目の相談の折に
「苦いでしょう」と聞くと
「いいえ、全然苦くありません。むしろ美味しく感じます!」答えられました。
実はこれ漢方薬の特徴の一つで、症状・体質に合った処方を服用すると飲みやすく、お腹の収まりがよいものなのです。
上記の女性、しばらくこの処方を服用し続けると体質まで変化し、彼女を悩ませる症状は改善すること間違いなしです。ただし根気よく服用する必要はありますが。

3週間ほど漢方薬を服用された高齢の女性。
夏になったのに今年は何故か手足が冷えて辛い、とのこと。
冬はしびれるように冷えて毎冬難儀している。今年は夏になったのに手足が冷えて仕方がない。
子供の頃は霜焼けも酷かったというので、身体を芯から温める効果のある処方をご用意しました。
先週まで服用して足の甲に若干冷えが残っている他は快調と報告がありました。
そして本日、「すっかり冷えから解放されましたがこのまま服用を続けるべきか?」と電話で問い合わせ。「調子がよさそうなので一旦休薬しては?」とアドバイス。
夏の高温もあってとっても早く効果が発現したようです。
しかし、このままずっと冷えから解放されるとは思えません。
食べものや生活の養生に簡単な注意を申し上げ、また冷え辛くなったときは電話をいただけるようお話しして電話を終わりました。