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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

誠に勝手ではございますが、
しばらくの間、漢方相談受付をお休みさせていただきます。

最新の情報は、公式サイトリンク にてご案内させていただきます。

何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

こんにちはお久しぶりに再開します。
今年は水運大過の年でありますので、水の問題が出て来ていますね。
関東地方は雨の少ない状態が続いて、利根川水系のダムの貯水量が梅雨の時期としては過去最低となっているそうです。
大雨が降って困っている熊本地方のあたり、天候がかなり異常になっています。
水のバランスが取れなくなっているようです。
自然界だけでなく人体においても水のバランスが取れなくて体調の思わしくない人が増えています。
例えば、水に関係のある病気として水に関係のある次のようなものがあります。
むくみ、動悸、出来物、水疱瘡、ストロフルス、帯状疱疹、熱中症、感染性胃腸炎、心臓病、腎臓病、膀胱などがあります。
現在すでに多くなっているかまたはこれから増えると予想されます。
現代人は水分を多く取るようになっていますが、昔のように夏でも冷房のおかげで汗をかかないようになっています。
そのため、水分代謝が腎臓にばかり依存してしまっているのではないでしょうか。
今後、腎臓と心臓に関連するトラブルが増えてくるように思います。


風邪が治りづらい人が増えていますが、どうしてか分かりますか。
それは免疫力というか自然治癒力が低下しているのですね。
昔、大半の人は風邪を一晩でたいてい治していました。
あまり続くと肺炎を疑われました。
ところが今では肺炎まではいかないが風邪を1か月近く長引かせる人が出て来ています。
なぜ、治りきらないか考えると自然治癒力の低下によって少し軽くなったかと思うとまたぶり返して治りきることが出来ません。
昔で言えば相当身体が弱った病人もしくは寿命が終わりかけた高齢者のような生命力の落ちてしまったような状態の人でした。
現代では普通に生活している人の中にこのような状態に人がいると言う事に驚きを禁じえません。
特に今年になってから、そのようなお話をお客さんのお知り合いの中にいるとお聞きすることが増えてきました。
このような弱った状態では免疫力も著しく低下しているので、簡単にがんになる人が増えてくると予想されます。
確かに今年に入ってからお客様から身近な人の中にがんが見つかったという話を聞くことが増えたような気がします。
最近ではハリウッド映画にも出演されている俳優の渡辺謙さんに胃がんが見つかって手術をされたという話題もありましたね。
この頃、芸能人の中にもがんの話題が増えている気がしませんか。
癌になってからあわてるよりも如何にがんにならないように生活するかが大切だと私は思っています。
毎日の生活の仕方で健康を維持したいですね。
がんも冷えが原因と言うことを忘れないで頂きたいです。
身体を冷やすものにはなるべく控えて、生活を見直しましょう。

読者の皆様はお元気ですか?
今年は大変な年になりましたね。
気温が不安定で体調を乱されている人が多いと思います。
風邪がなかなか治らない、胃腸の具合がすっきりしない、夜の睡眠が浅く熟睡しないので、疲れが取れなく疲労が残り気味であると訴える人が増えています。
気温の変動が激しく陰と陽が乱れバランスが壊れるとなる病を東洋医学的には霍乱病と言います。
霍乱病とは発熱して頭痛し、身体がうずき痛んで悪寒がして、吐いたり下ったりする症状を出します。
傷寒のようではあるが、病人の脈がかすかで渋っている者は、本来は霍乱です。
霍乱病で頭痛して熱を発し、身体がうずき痛み熱の症状が多くて飲みたがる者には胃の熱を取る漢方薬を使い、寒の症状が多くて、飲みたがらないのは胃を温める漢方薬を使います。
吐き下しが止んでも身体の痛みが続く者は、よく病人を見ながら体表を和してやることが必要でしょう。
現在、このように吐き下しが収まってもいつまでもすっきりしなくて困っている人がいると思います。
皮膚の表面に冷えが残っていつまでも治りきらないと言うケースがあります。
日頃より、お腹を冷やしているので、病気の回復が著しく悪いという事をよく聞きます。
吐き下して、汗が出て治らずに熱を発し、悪寒して手足がひきつり、手足の先から冷える者は身体の芯が冷え切って、回復力が悪くかなり弱っていると思います。
すでに吐いて下したあとで小便が良く出て未消化便を下痢するような場合には、脈が微かで分からなくなるようなひともかなり弱っているでしょう。
何とかなるだろうというような甘い考えを捨ててしっかり養生して治してください。
今年の状況を見ていると感じるのですが、場合によると命を失うことになると思います。 
とにかく今年は血が弱っているので、免疫力が急に低下して、突然進行の早い癌になり末期に進んでしまうというケースがあります。
昨年までとは様子が全く異なっていますので、くれぐれもご養生ください。


冷え性の人はついつい厚着をしたり、靴下を何枚も重ね履きしたりします。
別にそのことは悪いと言うわけではありませんが、たくさん着込むことで冷え性は治ったりしません。
外からたくさん重ね着しても内部の熱を外に逃がさない効果はあるでしょうが、それ以上に温まることはないです。
ちょうど魔法ビンのようなものですから、内部のお湯が冷めてしまっていると温かくなりません。
温かくするには魔法ビンに熱い湯を入れてやらなければなりません。
私たちの身体も同じで温めようとするのなら、内部を温かくするものを入れてやらなければ冷え性を治せません。
カイロや電気毛布などをいくらたくさん使っても一時的には温かく感じても外部からでは限界があります。
例えば、しっかり運動するとか、生姜湯を飲むとか、温かい鍋を食べるとか、漢方薬で内部から温める方法を考えないと根本的な解決方法が必要でしょう。
冷え性と言うのはたいがい長年かけてそのような体質になっていますから、1年以上かけないと変わってきません。
中には親子代々ずっと冷え性の家系でお母さんもおばあちゃんも冷え症だったとか子供のころから数十年の冷え性と言う人もいます。
日ごろの食生活や生活習慣に問題がある場合もありますし、住んでいる土地や家の影響と言う事もあります。
色んなことを考慮しながら、ご指導することも大切ですね。
周りの環境の影響があると一旦治ってもまた元に戻ってしまう可能性があります。
患者さんの生活状態にも原因の一端があることもありますので、そこのところも詳しくお聞きする必要がある場合があります。
良くお聞きするのは日ごろの就寝時間は何時ですかと言う事です。
ついつい夜中になってしまうことが多いとどうしても身体は冷えやすくなるでしょう。
何でもないようなことが実はとても重要なことがあります。