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2014711
お腹の漢方


湿気が多く、早くも夏バテ症状を訴える方がおられます。
中でも、冷たい物の取り過ぎや冷房によって起こる

「冷蔵庫病とクーラー病」対策についてのお話。

毎日暑いので、クーラー、扇風機を使い、冷たいビールに清涼飲料水、
アイスキャンディー、冷やし中華に冷やしそうめんを食べる事は
止むを得ない事ですが、内臓はかなり冷え切っています。

漢方では、寒があたると書いて中寒<ちゅうかん>といい「体の色々な
機能が低下、循環状態が悪くなって体を温める機能が弱くなるために
慢性的に出てくる症候」です。

中寒の症状としては腸管免疫力が低下し、嘔吐、腹痛、下痢、しびれ、
重だるさ、筋肉のけいれん、鼻水、ゼロゼロ喘鳴を伴う薄い痰などが
出ます。
冷たい物によってお腹を壊して悪心・嘔吐、腹痛・下痢の時 は胃腸に
良く効く漢方薬、かっ香正気散(かっこうしょうきさん)を使用します。
さらに症状が悪化してくると、真夏でも体を強力に温める附子や
乾姜の入った漢方薬が必要になってきます。

現代人は、生活環境によってとても体調を壊しやすくなっています。
上手に対策を立てて、元気に夏を過ごしたいものですね。

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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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