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腸内を若く保つにはどうすればよいのでしょうか?

まず、しっかりと毎日の自分の便を観察する事です。
便は、おなかの便りですから、現在の腸内環境を知ることです。

腸の老化には、ストレスや運動不足なども影響しますが一番影響するのは
食生活です。

腸内細菌たちは食物が消化吸収された後の残りかすを食べて増殖します。
そして、様々な物質を産生しています。

私達が、何を食べているかによって腸内の環境も大きく変わるのです。

乳酸菌、ビフィズス菌という善玉菌と大腸菌、ウェルシュ菌、クロストリジウムなどの
悪玉菌は、腸内という限られた空間の中で常に勢力争いをしています。

乳酸菌、ビフィズス菌は、食物繊維やオリゴ糖を分解して、乳酸や酢酸などの酸を
産生しています。
これらは、腸内のpHを酸性に傾けます。腸内に善玉菌が多いと便が酸っぱいような
ニオイがするのは、腸内で酸がたくさん作られているからです。

母乳で育てている赤ちゃんの便はとても綺麗な黄色の便で、酸っぱいニオイがします。
これは乳酸菌、ビフィズス菌が多い腸内環境だからです。

それに対して、悪玉菌が増えると腸内はアルカリ性に傾きます。

悪玉菌は酸性の環境を嫌い、アルカリ性の時に活発になります。
ニオイも臭く、色も黒っぽくなります。

だから、腸内を酸性に保ち、善玉菌が暮らしやすい環境を作ることが大切。
最近の若いお母さん方は、子供さんの便を見ていない方も多いです。
どんな便を出しているのか、たまにはチェックしてあげることも大切な事と思います。



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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。
http://www.e-kenkouya.com/リンク リンク

【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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大腸は、排便のための管のような器官で、あまり活発に動く事はありません。
全長は約1.5メートル。太さは5~8センチ。
「栄養素の消化吸収、食物繊維の消化、水分吸収、糞便を作る」
などの働きをしています。

しかも小腸と比べると病気が多発しやすく、多くの種類の病気があります。

なぜ、大腸に病気が多いのでしょうか?

それは、腸内細菌がいるからです。

食事からのタンパク質は分解されますが、悪玉菌の多い方は有害物質が発生
しやすく、その分解物が長時間、腸管と接触して様々な疾患が発症します。

たかが便秘と思っていると、有害物質の影響で大腸がん、ポリ-プなども発症します。


1.腸内細菌のバランスが崩れる
   ↓
2.悪玉菌の増殖
   ↓
3.有害物質・細菌・毒素などがつくられる
   ↓
4.腸管に直接ダメージ


現代の欧米化した食生活は、高たんぱく質・高脂肪の食事が多く
繊維質の少ない食事です。
まず食事を見直し、善玉菌を増やし有害物質を減らして行く事はとても大切。


次に漢方薬で便秘を改善し、腸管内を弱酸性に保つ乳酸菌や
ビフィズス菌などを取り入れることは色々な病気の予防になります。


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この暑さは暫く続きそうですが、そろそろ夏の疲れが出始める頃です。

「風邪をひいたり」、「お腹を壊したり」、「うつの様な気分の落ち込み」、「体のだるさ」
など夏バテには十分に気をつけてお過ごし下さい。

前回もお話をしましたが、クーラーや冷たい物で冷え切った体を温めてあげるのが予防の
ポイントになると思います。

1.規則正しい食事。2.睡眠を十分取る。3.お腹を冷やさない。4.適度な運動。

今回より「腸のはなし」をしたいと思います。
腸は食べたものを消化し、栄養を吸収、老廃物などを排泄するだけでなく、
驚きの能力で体全体の健康に深くかかわっています。
小腸、大腸は同じように考えられていますが、その働きはまったく違います。

小腸というのは全長6~7メートルあって人間にとって、非常に大切な臓器。
腸液(消化液)を分泌し、栄養の消化吸収能を持ち、人体最大の免疫機能を持ちます。
この小腸における免疫能が低下すると、風邪をひいたり、病気になりやすくなったり、
外部からの防御が十分にできません。
また小腸の細胞は新陳代謝がとても早く、表面の細胞は常に生まれ変わっています。
そのため例外はありますが小腸の病気はとても少ないのです。

腸内環境のバランスが崩れる原因は、どのようなものがあるのでしょうか?
1.加齢、2.食生活の偏り、3.心理的ストレス、4.病気の時・抗生物質の服用中などによって
善玉菌が減少し、悪玉菌が増加します。

腸を丈夫にして腸内環境を改善する事は、色々な病気の予防や免疫力強化、
アレルギー体質の改善につながります。

腸は植物でいうと、土壌のようなところ。
土壌がよければ根がはり栄養吸収できて、たっぷりの実がなります。


当店へ、色々な疾患の方がご来店頂きます。

まず漢方薬と植物酵素などで腸内環境を良くしてもらい、
体の基本である腸内環境の改善を重要視しています。


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連日猛暑が続きエアコン、扇風機を使用し、冷たい飲食物を摂取されて
いる方も多いと思います。

外で仕事をされている方、スポーツをされている方は熱中症対策で、体を
冷やす事はとても大切。

しかし1日中冷房の部屋で仕事し、お昼は冷たい素麺や冷やし中華、
夜もクーラーの部屋で、冷たいビールやアイスを食べ過ぎて胃腸の
冷えきっている方も多いです。

私たちは海水浴の後、冷たいジュースやビールを飲んだり氷を食べます。

昔は泳いだ後、生姜(ショウガ)汁の入った温かい飴湯(アメユ)を飲んで
冷えたおなかを温めました。
腹巻をして寝るようにといわれた人もいると思います。

夏場に赤痢・コレラ・腸チフスなどに罹ってお腹を壊し、倒れた人も
多かったからでしょう。

「お腹を冷やすな」と昔の人は言いました。

これは、現代医学的に見ても理にかなった事です。

腸管での免疫のしくみを簡単にお話すると、
免疫とは異物の侵入を阻止し、自己と非自己を見分け、異物を排除する
しくみです。

体にとって必要な食物、栄養素は吸収し、害になる細菌・ウィルスは腸管
粘膜のバリアが働き、吸収されず排除されます。

この免疫の働きが上手く、働かなくなると食中毒・消化性潰瘍・大腸ポリープ
などの病気の危険が増加し、風邪、ウィルスや細菌性の疾患にも罹りやすく
なります。

第二の脳と呼ばれる腸は、とても賢く大切な臓器。
腸は免疫を担う白血球の一種リンパ球が約60%存在し、体内最大の免疫
機構と呼ばれています。

この免疫の仕組みを維持しているのが、腸内細菌です。

免疫を活性化する腸内細菌と、抑制する腸内細菌があり、両者のバランスが
保たれていると腸管免疫は正常に働きます。

この腸内細菌、免疫細胞の活性化の為にも、お腹を冷やさないようにする事は
重要です。


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●●腸管免疫の活性方法
1. 規則正しい食事。

2. 睡眠をしっかり取る。

3. お腹を冷やさない。

4. 適度な運動。


★★腸内細菌に良い食品は、

キノコ、海藻、野菜、玄米など精製されていない穀物
発酵食品(納豆、みそ、糠漬け、ヨーグルト、植物酵素)

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夏に冷やし過ぎた体・胃腸をたまには温めてあげましょう。
汗をかきながらのお鍋も良いですね。

9月からの夏バテ予防になりますよアップ矢印:)

8/13~17は、夏休みになります。

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猛暑が続き、熱中症が増加しています。
熱中症になりやすい人となりやすい条件は、あるようです。

<熱中症になりやすい人>
●体力の弱い人(高齢者や子ども)
●肥満の人
●体調不良者
●暑さに慣れていない人
●風邪などで発熱している人
●ケガをしている人

<熱中症になりやすい条件>
●前日までに比べ、急に気温が上がった場合
●梅雨明けしたばかりのとき
●気温はそれほど高くないが、湿度が高いとき
(例:気温が20℃、湿度80%など)
●活動する場所がアスファルトなどの人口面で覆われているところや、
 草が生えていない土地、砂の上などの場合。


暑くなって体温が上がると、体は皮膚の血流量を増やし
汗をかいて熱を逃がし、体温を下げます。

ところが、体内の水分や塩分が不足して脱水症状になると
熱を外に出せなくなり、熱がこもって体の変調を起こします。

■熱中症の重症度■

I度  めまい、たちくらみ、こむら返り

II度  頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感

III度  ふらふらする、立てない、意識障害

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I度~III度の対処

まずは、涼しい場所へ移動。
体を冷やす事です。

I度は、水分・塩分の補給。

II度~III度は

水分・塩分の補給し、首筋・わきの下・脚の付け根・
膝の裏などを冷水や氷で積極的に冷やす。

吐き気、意識ない場合は、顔を横向きに。

早目に救急車を呼びましょう。


■予防法 ■

 まずは何といっても「予防」が大切です!!

○発汗によって失った水分と塩分の補給をこまめに行いましょう!

 のどの渇きがなくても、こまめに水分を取る事。

 アルコール飲料、カフェインを多く含む飲み物は、
 利尿作用があるため、水分補給に適しません。
 水、お茶、ジュース、スポーツドリンクを適宜とりましょう。 


○塩分の補給

 高温での発汗を続け水分のみ補給し続けていると体液の塩分濃度が
 希釈され、ひどくなると水中毒状態へ進行します。

 水分の補給にかかわらず倦怠感を覚えることが多いですが、気がついた
ときには厳しい状況になる事も多いため、早めの対処が望まれます。

 水と一緒に梅干し、塩キャンデイなどがお薦めです!


○睡眠を十分に取る

睡眠不足は要注意です!



高齢者は、屋内でも熱中症を起こす事が多いです。

高温多湿にならないように、エアコン・扇風機を上手に
利用しましょう。


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