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man to manで相談に対応し、適切な処方をして頂けるところ。
このお店は?…
 2014/08/12 
30代 男性

ゲップが止まらなくて本当に困っていたのが、漢方薬のお蔭で嘘のように治ってとても嬉しいです。
呑気症で悩んでおられるすべての人に教えてあげたいと思っています。
本当に有難うございました。
このお店は?…
 2014/08/12 
60代以上の男性

夏休みも真っ只中。
私も毎月毎月病気のことばかりを書くのも疲れますので
たまには手記的な物を書かせていただきます。

» 続きを読む

私は漢方薬局の三代目として生まれ
物心ついた頃から、漢方薬の独特な臭いと難しい言葉に囲まれながら育ちました。

店にくる患者さんたちは、色々な患者さんが居て
みんな病院では治らなかった患者さんばかりで
それでもみんな次々と良くなっていき
たまに辛そうな人も居たけど、みんな笑顔になっていくのを見て育ちました。

私が小さな頃から現在まで病院に罹ったのは
右親指脱臼(何故か全身麻酔された)
左橈骨骨折(整形外科じゃなくて外科で治した)
下顎骨折(手術で骨折部以外を折られて慰謝料発生)だけ。
それ以外は、全て漢方薬と鍼灸で治してきました。

気管支喘息、風邪、インフルエンザ
骨折後のリハビリ、神経痛、顔面神経麻痺等々・・・
なんでも漢方薬と鍼灸の世話になり
その大半は結構すぐに治ってきた記憶しかありません。
風邪やインフルエンザなんて、大抵は1日で治っていました。
学校を2日休んだりしたことはあるけど
単に学校に行きたくなかったから、しんどいフリをしただけということばかり。
風邪やインフルエンザになった翌日には
必ず熱は無かったし、実際にはしんどくも無かった。
一人暮らしをするようになっても、それは変わらなかったし

『とりあえず何か病気になっても、漢方あるし健康面は大丈夫』。

それが当たり前でした。

でも、一人暮らしをするようになり、社会に出て色々な人と出会うようになると
みんな病院に行って
いつまで経っても治らない人達ばかりだという事に気づきました。
風邪で1週間も苦しむなんて
私にとっては意味不明だったわけです。

20歳の頃、友人達が家に泊まりに来て遊んでいると
急にそのうちの一人が、『腹が痛い』と言い出しました。
病院も開いてない深夜。
私は自宅に常備していた漢方薬を取り出し
『騙されたと思って飲んでみ』と言って飲ませました。
30分も経たない間に彼の腹痛は治りました。
私にとっては当たり前の風景でしたが
彼にとっては青天の霹靂だったのでしょう。

『コレはなに?!こんなに効いた薬は初めて飲んだ!』と。

私は『どうだ?!漢方薬はスゲェだろ!』

と、得意満面に答えたのを覚えています。

漢方薬や鍼灸按摩指圧は
江戸時代末期までは、日本の医療と言えばこれだったのです。
現代医療が西洋医学主体となったのは
別にそれまでの医療が効かないからそうなったわけではなく
明治時代の富国強兵政策で
全ての物を強制的に西洋式にされてしまっただけです。
だから、漢方薬や鍼灸按摩指圧は
今の医学に負けないポテンシャルがあると私は思っています。

そんな漢方鍼灸の良さを
少しでも皆様に感じて頂けるよう日々努力致しております。

日本東洋医学会監修の漢方治療エビデンスレポートというのが公開されました。

» 続きを読む

エビデンスレポートってなに?という方もいらっしゃるでしょうから説明すると
要する「科学的根拠があるんじゃない?」というレベルの論文を纏めた物。
つまり、漢方の治療を行うことによって
治る可能性があったり、安全性が分かったり、または治らないものが分かったり
という代物だと思っていただければ結構です。

これによると、ロタウィルス感染症、小児下痢症、肺結核の化学療法の症状緩和、ピロリ菌感染症に対する補助効果、帯状疱疹やその後の神経痛に対する効果、癌の切除後の症状緩和、癌の化学療法中の症状緩和、子宮筋腫や子宮腺筋症の縮小、術後・月経過多・薬剤・腎機能障害による貧血や鉄欠乏性貧血、糖尿病、高黄体ホルモンによる排卵障害、黄体機能不全、動脈硬化、(HS-CRPによる)、高脂血症、脳血管性痴呆、認知症、統合失調症、不安神経症、鬱病、高齢者の不定愁訴、高齢者アルツハイマー病、片頭痛、睡眠障害、イライラ感、食欲不振、便秘、筋痙攣、腰椎由来の腰下肢痛、癌由来の末梢神経障害、糖尿病による眼障害、成人滲出性中耳炎、耳鳴、慢性硬膜下血腫手術後の再発予防、脳血管障害患者の精神症状、レイノー現象、下肢深部静脈血栓症の腫脹、痔核または痔核手術後の症状の緩和、リンパ浮腫、糖尿病患者における起立性低血圧症、風邪、インフルエンザ、マイコプラズマ気管支炎の咳嗽、スギ花粉症、通年性鼻アレルギー、慢性副鼻腔炎、頸部手術後の頸部諸症状の緩和・・・などなど。

全部書き出すとキリがないので
また今後一つ一つご紹介いたしますが
これだけの症状や疾患に有効であることが科学的に証明されたということは
漢方を扱う側としては喜ばしいことであります。

漢方分野の研究は、まだまだフロンティアであり
なかなか科学的検証は進んでいません。
これは、漢方の考え方や理論が
現代医学とは全く異なる点や、研究者が少ない点など
様々な要因が絡んでいます。
何に効くのか分からないという漢方薬ですが
逆に言えば、まだまだ研究が進んでないので
とりあえず試してみたらうまくいったという事も少なくないわけです。
現代医学は科学で検証されているから色々な病気が治ると思われがちですが
実際に原因と治療法までハッキリと分かっていて科学的根拠のある医療は
全疾患の3割あるか無いかであるという事実は、意外と知られていません。

もし何か病気でお悩みの場合、病院での治療でなかなか良くならないという方は
是非一度、漢方薬、鍼灸をお試しください♪

参考:漢方診療エビデンスレポートリンク 2013((一社)日本東洋医学会EBM委員会監修)

病院では、血液検査などの判定で悪くないと言われ、体の調子が すぐれない状態を理解してもらえませんでしたが、漢方薬を飲んで 少しずつ 改善されていきました。
このお店は?…
 2014/07/09 
50代 女性


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