貧血=循環血液中の赤血球数が減少
酸素が運搬されなくなって起こる症状と、それを補うための生体の代償作用に基づく症状および赤血球の減少による症状。
酸素不足
⚫︎脳 頭痛、めまい、失神発作、耳鳴など
⚫︎心筋 狭心症
⚫︎骨格筋 胃疲労感、倦怠感、脱力感
酸素欠乏の代償
⚫︎呼吸数の増加→息切れ、新拍出量、心拍数増加による動悸、頻脈、心肥大
赤血球数の減少
⚫︎顔色不良、結膜が白くなる
心臓が1回の拍動で運搬できる量は決まっているので、末梢まで十分な酸素を運ぼうとすると拍動回数を増やさないといけない。その結果頻脈に→動悸など。
貧血の方は、ご自身で「貧血なんです」と言ってくるより
「最近ドキドキする」「ふらふらする」「ちょっと走ると息切れする」などと訴えて受診。
鉄欠乏性貧血 20-40代女性の20%
食事からの不足より、月経や出血などで鉄が血液と一緒に出てしまうことによる不足が多い。
他の貧血と症状による鑑別は困難。
貧血には鉄剤!
手の爪を使って簡単にできる貧血チェック
更新日: 2074/09/21 |
こんにちは。みどり薬局の浅上です
師走。忘年会にクリスマス会にと…飲み会が増える季節ですね。 お酒の席は楽しくもありますが、翌朝が辛くなることも 本日のテーマは悪酔い・二日酔いです。 「酒は百薬の長」といわれるように、胃の運動を活発にしたり胃粘膜を保護する粘液の分泌も高めるなど、良い効果をもたらします。 ところが、アルコール濃度が高いお酒を空腹時に飲んだりすると、逆に胃粘膜を傷つけてしまうことがあります。その結果、その周辺から胃酸が過剰に分泌され、いっそう胃を荒らす悪循環に陥ります。そのうえ、強いアルコールは、胃のはたらき自体を低下させてしまいますので、食べた物が胃に滞留して、もたれやむかつきの原因になってしまうこともあります。。 また、アルコールを一度に摂り過ぎると、肝臓でアルコールを分解する量よりも、アルコールを摂取する量のほうが多いと赤面・吐き気・頭痛・脈拍数の上昇などの症状が起こります。これは、肝臓の処理能力を超えてお酒を飲むと、アルコールの分解過程にできる有害な「アセトアルデヒド」という状態のままで、血流に乗って全身をめぐってしまうために起こるのです。 お酒は飲み方次第 むくみ、水っぽい下痢、嘔吐、頭痛、口の渇きがある人は・・・五苓散(ごれいさん) 胸のむかつき、飲むと顔が赤い、ほてる人は・・・黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 吐き気、ゴロゴロなるお腹、下痢、胃腸炎の人は・・・半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう) どれか1つでもよいし、2つ併用しても構いません。 五苓散は比較的誰でも使えます。 漢方薬以外にも、肝臓の働きをあげてくれたり、細胞の働きを活発にする働きのサプリメントで翌朝のスッキリとした目覚めをサポートしてくれる錠剤タイプの |
更新日: 2074/09/10 |
こんにちは。みどり薬局の浅上です
師走。忘年会にクリスマス会にと…飲み会が増える季節ですね。 お酒の席は楽しくもありますが、翌朝が辛くなることも 本日のテーマは悪酔い・二日酔いです。 「酒は百薬の長」といわれるように、胃の運動を活発にしたり胃粘膜を保護する粘液の分泌も高めるなど、良い効果をもたらします。 ところが、アルコール濃度が高いお酒を空腹時に飲んだりすると、逆に胃粘膜を傷つけてしまうことがあります。その結果、その周辺から胃酸が過剰に分泌され、いっそう胃を荒らす悪循環に陥ります。そのうえ、強いアルコールは、胃のはたらき自体を低下させてしまいますので、食べた物が胃に滞留して、もたれやむかつきの原因になってしまうこともあります。。 また、アルコールを一度に摂り過ぎると、肝臓でアルコールを分解する量よりも、アルコールを摂取する量のほうが多いと赤面・吐き気・頭痛・脈拍数の上昇などの症状が起こります。これは、肝臓の処理能力を超えてお酒を飲むと、アルコールの分解過程にできる有害な「アセトアルデヒド」という状態のままで、血流に乗って全身をめぐってしまうために起こるのです。 お酒は飲み方次第 むくみ、水っぽい下痢、嘔吐、頭痛、口の渇きがある人は・・・五苓散(ごれいさん) 胸のむかつき、飲むと顔が赤い、ほてる人は・・・黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 吐き気、ゴロゴロなるお腹、下痢、胃腸炎の人は・・・半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう) どれか1つでもよいし、2つ併用しても構いません。 五苓散は比較的誰でも使えます。 漢方薬以外にも、肝臓の働きをあげてくれたり、細胞の働きを活発にする働きのサプリメントで翌朝のスッキリとした目覚めをサポートしてくれる錠剤タイプの |
更新日: 2074/09/10 |
おでこぶつぶつ 白い膿などなし。
貧血・血流低下 じゃっこうのみで良くなることも。 |
更新日: 2074/09/09 |
こんにちは。みどり薬局の浅上です
先日、店頭にかわいいお客様がやってきてくれました。 昨年、子宝相談に通われていたご夫婦にお子さまが誕生し わざわざそのご報告に訪ねてきてくださったのです。 薬局にお見えになる前は他のクリニックにも通院されており 入院での治療もご検討されているとのことでしたが、 「その前に漢方薬も試してみよう」 とみどり薬局を訪ねてくださり、約2ヶ月ほどでご懐妊となりました。 生理不順のある方や、体温のリズムが整わない方、 専門のクリニックに通ってもなかなか妊娠できないという方からも 続々と嬉しい声が届いています。 ぜひ、諦めずにご相談くださいね。 |
更新日: 2019/09/24 |