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ベースの補腎薬、六味地黄丸に桂皮と附子を加えた温める働きが
八味地黄丸です。
知母と黄柏を加えると足のほてりや寝汗などの熱をさます働きになります。
枸杞子と菊花を加えると目の炎症やかすみ目に、
五味子と麦門冬を加えると気管を潤し連続する咳を止める補腎薬に
変化します。
タイプに合わせて得意技を持った補腎薬を利用しましょう。

漢方で鼈甲は土鼈甲とも言い、スッポンの甲羅を使用します。
堅いものを軟らかくする働きから、頑固な肩こりにはベースとなる漢方処方
に合わせて使われます。最近、話題が多い乳がんにも応用があります。


最近、緑茶の様々な食効が話題になっています。
緑茶には、カフェインを多く含んでいますので眠気さましにはいいのですが
不眠傾向にある方はますます眠れなくなってしまいます。
コーヒーやウーロン茶も同様です。
一方では体に良いと言われているものでも、
一方では体調を悪化させる原因になっていることがあります。
今からの季節は麦茶やそば茶などのノンカフェインのお茶が良いでしょう。

漢方の煎じ薬は煎じる時間と煎じる時のにおいが
マイナスイメージですが、
電子レンジ8分間で出来上がる煎薬
携帯可能な小型濃縮パック煎薬 が揃っております。
急性疾患や症状の重いときには
エキス剤より即効性のある煎じ薬がもっと使いやすくなります。

生薬の麻黄は 眠れない方、汗かきの方、血圧の高い方
胃腸の弱い方には不向きですので、麻黄が含まれている
「葛根湯」はだれもが使える漢方ではありません。
煎じ薬の中には、麻黄が入らない葛根湯がリストアップされています。
煎じ薬は、風邪のような急性期の症状に即効性があります。
「葛根湯」の使えない方は、是非とも煎じ薬をお試しください。


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