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職業柄、闘病中の方の状態が掲載される新聞を
目にする事が多く、また普通の新聞であっても、
そういった記事に目が行くことがしょっちゅうあります。

そんな時に思うのが、
「予防、出来なかったのかな…」
ということです。

中国医学を学んだ時、最初に覚えた一言があります。
「上工治未病、下工治既病」

上手な医者は未病を治す。
つまり病気になる前の段階で手を打ち、
病気にさせない、という事です。
「下工~」はその逆ですね。

残念ながら、現在の保健医療では、未病は治せません。
それもそのはず、「未病」の状態に明確な診断基準はないからです。

病名が確定してこそ、治療法や処方が確定する。
逆に言うと、病名が確定しない状態は、
いかに本人にとって病的であっても、
治療(保健医療)の対象にはならないからです。


我々中国医学を学ぶ者は、
「未病」を知っております。
この状態を放置しておけば、いずれこうなる。
だから今の段階で手を打ちたい、という方針が立てられる。
それが漢方を扱う者の強みです。

漢方薬が「長く飲まないと効果がない」と
最初に仰られた方がどなたなのかは存じませんが、
未病の段階で飲む漢方薬は、驚くほど即効性があります。

これは推測ですが、症状抑えの薬が効かなくなって、
しかたなく「それじゃ漢方でやってみるか…」
という状態になってから、漢方を服用する。
そんなケースが多かったのではないかと。


早めに手を打てる処方で、
その後を大過なくさせる。
それが出来るのが、漢方の随一の美点だと思い、
今日も自分に合った処方を飲んでます。


  クスリのらくだ 峯村 哲徳(薬剤師 / 国際中医専門員)



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