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携帯の使用方法による心身への影響についての調査・報告が、
東京新聞のサイトに掲載されていました。

 消灯後の携帯使用、心に悪影響か 中高生1万8千人調査
  (TOKYO Web 2012年10月27日 08時15分)
  http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012102701001119.htmlリンク


中高生1万8千人を対象とした大規模調査で、
夜間・消灯後に携帯の使用時間が増えることによる
睡眠時間の短縮化が、心の健康度低下に繋がる、
といった趣旨の内容ですね。

携帯の依存性については以前から問題視されておりましたが、
睡眠不足の観点から警鐘を鳴らす、
意義のある調査だと思います。

====================

昔から「寝る子は育つ」といいます。
これは習慣的な言葉として流布したものだと思いますが、
医学的にも、睡眠時間、
特に「体がちゃんと休んでいる睡眠」、
つまり熟睡状態にこそ、成長ホルモンが分泌され、
その日に失われた部分の修復に必要とされます。

つまり、熟睡時間が短くなればなるほど、
成長ホルモンの分泌は低下し、
日々消耗する心身の健康維持が困難になってしまう、
という事ですね。

睡眠不足が心の健康度低下、というと、
ピンと来ない方も多いかもしれませんが、
おおむね、うつ病の方は、ある日突然うつ病になる事はなく、
不眠症がその入り口である事が少なくありません。

就寝時間に関しては、日常生活の習慣によるものですから、
意識的に早く寝れるよう、心がけたいものですね。

寝つきが悪い、何も無くても夜中に目が覚める、
あるいはふとしたことで目が覚めやすい、という方。
心の問題にまで発展する前に、
まずは睡眠の「質」の改善を考えてみてはいかがでしょうか?



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胃のカルチノイドについてのページを公開したところ、
「血中ガストリン カルチノイド」で検索して
ご覧下さった方がいらしたようで、
自分も同キーワードで検索したところ、
次のような項目が検査結果に出てきました。

胃のカルチノイドや、胃酸を抑える薬に関心がおありの方は、
こちらも併せて読まれるといいかもしれません。
(専門用語が多く、一般の方には難解かもしれませんが)


「胃カルチノイド」
http://mymed.jp/di/fzg.htmlリンク

「PPI長期投与は安全か?」
http://www.pariet.jp/alimentary/vol57/no586/sp07-01.htmlリンク

※PPI=プロトンポンプインヒビター
 胃酸抑制剤の一種で、ガスターとは別の働きで胃酸を抑えます。
 タケプロン・パリエットが有名です。

胃酸抑制剤で胃酸を抑えたり、あるいはそういったお薬によらず、
胃酸が少ない状態が続くと、「胃酸を出させる為の働き」が、
より活発になります。
具体的には、胃酸を出させる為のホルモン「ガストリン」が、
より多く分泌されます。

これが病的に長期に続くと、血液中のガストリンの値が過剰になる、
「高ガストリン血症」になります。
この状態が、カルチノイドと関連性がある事が示唆されていました。

胃カルチノイドという病気そのものは、非常に稀な疾患の様ですが、
その稀な疾患に、自分は絶対に罹らない、という保障もありません。
過剰な心配は不要かと思いますが、油断は禁物ですね。



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先日に掲載させていただいたクイズの回答です。

まだご覧になられてない方は、クイズを一度ご覧頂いてから、
再度このページをご覧頂けたら幸いです。

前回のクイズ
 ⇒https://www.kigusuri.com/shop/rakuda/topic/1350271389.htmlリンク




▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼






■問題1
カルシウムは血液と一緒に体中をめぐり、
あちこちで体の元気を助けています。
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・カルシウムは(ミネラル)の一種です。

・カルシウムは、(神経)や脳の働きを助けます。

・カルシウムは、(心臓)の規則正しい拍動を保つ働きがあります。

・カルシウムは、(免疫)の仕組みに関ります。

・カルシウムは、出血したときに血を(固め)るのに必要です。


■問題2
骨はカルシウムの貯蔵庫です。
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・体内のカルシウムの(99)%は骨にあります。

・残りの(1)%は(血液)や(細胞)にあります。

・血液中のカルシウムが不足すると、(骨)の
 カルシウムが溶け出して補充します。

・骨がスカスカになるのは、骨の(カルシウム)が
 不足するからです。


■問題3
カルシウムの所要量や摂取量について、
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・カルシウムの摂取量の基準は、1日(600)です。

・カルシウムは吸収の(悪)い栄養素で、
 カルシウムの摂取基準量を吸収するには、
 メザシ(26)本、ほうれん草(8.2)束、
 小松菜(2.5)束、干しひじき(1.4)袋
 が必要です。

・カルシウムの吸収率は加齢とともに低下します。
 20~30代の女性で約(30)%吸収されます。 
 つまり600mgのカルシウムのうち(180)gが
 吸収されます。

 40~50代の女性で約(20)%吸収されます。
 つまり600mgのカルシウムのうち(120)gが
 吸収されます。

 60代以降の女性で約(10)%吸収されます。
 つまり600mgのカルシウムのうち(60)gが
 吸収されます。


参考:カルシウム健康読本


いかがでしたでしょうか?
カルシウムは骨だけでなく、全身のあらゆる所に必要な、
非常に重要なミネラルの一つですが、
とても吸収しにくいのが特徴です。

効果的に摂取して、体に蓄えておきたいものですね。




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10月の当店の健康セミナーのテーマは
「骨とカルシウム」です。

参加者さん用にクイズを作成しましたので、
こちらにも公開させて頂きますね。
皆さんも是非チャレンジして下さい。

参加したい方は、印刷・記入した紙を
当店に直接お持ち下さるか、
本文をコピーし、空白を入力した文章を、
きぐすりのお問い合わせからお送り下さい。
参加者さんには、正解の数に応じて、
最大500円分の記念品をご用意しております。


■問題1
カルシウムは血液と一緒に体中をめぐり、
あちこちで体の元気を助けています。
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・カルシウムは(   )の一種です。

・カルシウムは、(   )や脳の働きを助けます。

・(   )の規則正しい拍動を保つ働きがあります。

・(   )の仕組みに関ります。

・出血したときに血を(    )るのに必要です。


■問題2
骨はカルシウムの貯蔵庫です。
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・体内のカルシウムの(   )%は骨にあります。

・残りの(   )%は(   )や(   )にあります。

・血液中のカルシウムが不足すると、(    )の
 カルシウムが溶け出して補充します。

・骨がスカスカになるのは、骨の(    )が
 不足するからです。


■問題3
カルシウムの所要量や摂取量について、
次の(  )に埋まる適切な言葉を考えてみましょう。

・カルシウムの摂取量の基準は、1日(    )です。

・カルシウムは吸収の(    )い栄養素で、
 カルシウムの摂取基準量を吸収するには、
 メザシ(   )本、ほうれん草(   )束、
 小松菜(   )束、干しひじき(   )袋
 が必要です。

・カルシウムの吸収率は加齢とともに低下します。
 20~30代の女性で(   )%吸収されます。 
 つまり600mgのカルシウムのうち(   )gが
 吸収されます。

 40~50代の女性で(   )%吸収されます。
 つまり600mgのカルシウムのうち(   )gが
 吸収されます。

 60代以降の女性で(   )%吸収されます。
 つまり600mgのカルシウムのうち(   )gが
 吸収されます。


参考:カルシウム健康読本


正解は来週、10月22日公開予定です。
お楽しみに♪




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■肺カルチノイドについて調べる その2

その1で、「カルチノイド」について、何項目か調べてみました。
https://www.kigusuri.com/shop/rakuda/topic/1349408158.htmlリンク

その後も手元の資料を調べてみました。
肺のカルチノイドに関しては情報が乏しかったのですが、
消化管のカルチノイドに関して、興味深い内容が記載されていたので、
その部分を抜粋したいと思います。


新臨床内科学 消化器疾患
「ガストリン(/CCKファミリー)」の項より

========================

空腹時血清ガストリン値は、
加齢に伴ってみられる酸分泌低下を反映して上昇傾向を示す。

一方、酸分泌亢進をきたす十二指腸潰瘍では、
酸を介した負のフィードバック作用を受けるため、
空腹時血清ガストリン値の上昇は認められないが、
試験食負荷などでは高分泌反応がみられることが多い。

こうした十二指腸潰瘍における酸分泌亢進や
刺激負荷によるガストリン分泌応答には、
H.pylori感染が大きな影響を及ぼしており、
その除菌治療によって健常人並に回復すると言われている。

また難治性潰瘍・酸分泌亢進および膵腫瘍(非β細胞腫瘍・過形成)を3主徴とする
Zollinger-Ellison(ゾリンジャー-エリソン)症候群(ZES)では、
異所性ガストリン産生腫瘍(ガストリノーマ)からの過剰なガストリン分泌のため、
著名な高ガストリン血症を呈する。

幽門前庭部空置症候群、幽門前庭部G細胞過形成、悪性貧血(A型胃炎)、
慢性腎不全などでも著しい高ガストリン血症が認められるが、
ZESと異なってセクレチン負荷試験で抑制され、
いわゆるparadoxical responseを示さない。

消化性潰瘍治療薬のH2拮抗薬やプロトンポンプインヒビターを
長期間服用している患者にも、血清ガストリン上昇がみられる事があり、
胃におけるECL細胞過形成、カルチノイド腫瘍の発生機序との
関連性が示唆されている(図6-8)。
さらにガストリン前駆体が大腸がんの増殖因子として作用している可能性が
注目されている(Hollande Fら、1997)


========================

太字になっている部分が、カルチノイドに関連した内容です。

「ガストリン」というのは、消化管で働くタンパク質で、
主に胃酸を分泌させる働きがあります。

本文は、この「ガストリン」の血中濃度が高くなる原因と、
カルチノイドの発生が関連しているのではないか?という内容で
閉じられています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ガストリンは、胃酸を分泌させる働きがありますが、
胃酸が充分に分泌されないと感じると、ガストリンを作る工場である、
胃のG細胞が、さらにガストリンを出させようとします。

「胃酸が充分でないのはガストリンが足らないからだ。
 それならガストリンをもっとつくらなくては」
という、体の判断ですね。

その結果、通常より多くのガストリンがあふれる、
「高ガストリン状態」になるわけです。

ところが、このガストリンが過剰になると、
ECL細胞という細胞を過剰に生み出す結果になり、
過剰になったECL細胞はカルチノイドになってしまう…
という可能性がある、という事です。

NONALNUM-44Kr44Or44OB44OO44Kk44OJ55m655Sf5qmf5bqP-E



☆☆☆☆☆☆☆☆☆

カルチノイドの原因である事が示唆されている、
ガストリンの過剰状態は、以下の様な原因で引き起こされる事が、
上記の文中で触れられています。

・加齢による胃酸の低下
 加齢とともに胃酸の分泌が低下すると、胃酸をもっと出そうと、
 「胃酸を出す為に必要な」ガストリンが増える、という事ですね。

・ピロリ菌の感染・除菌不十分
 十二指腸潰瘍の時にガストリンの分泌が過剰になるようで、
 これはピロリ菌の感染、あるいは除菌の不十分が関連するようで、
 ピロリ菌の完全な除菌によって改善される様です。

・「胃酸を抑える薬」の長期服用
 ガスターなどの「H2ブロッカー」や、逆流性食道炎で頻用される、
 「プロトンポンプインヒビター(タケプロン・パリエット等)」を
 長期に続けることで、胃酸の少ない状態が続いてしまい、
 ガストリンを過剰に作ろうとする引き金になることがあるようです。


詳細な情報がより多く求められるところですが、
ピロリ菌の除去や、胃酸を抑える薬の長期服用から脱却することは、
カルチノイドの予防にも繋がるのでは、という事ですね。



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