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放射線障害の回復
 福島原発事故についての安全情報の垂れ流しには憤りを覚えます。国策や東電の利益を守るために意図的に安全を強調しているのは明かです。学者も原子力発電で食っている人達、企業から資金援助をもらっている人達だから、擁護に回らざるを得ないのでしょう。昨日までの危険が何で今日の安全なのか、ちょっと考えてみるだけで分かります。
放射線治療を受けている癌の方に、ある天然薬と漢方薬を飲んでいただいていれば治療に耐えれて良い結果が出ます。本来元気になって頂くための漢方薬や天然薬ですが、放射線治療の時に飲んで頂いていればとても放射線治療が楽に受けれるのです。恐らく腸障害による胃や小腸、肺などの出血を防ぎ、骨髄造血細胞の障害を早く回復させてくれるのだと思います。僕は薬局ですから、癌を標榜して仕事をする力も権利もありませんが、抗ガン剤や放射線治療の副作用を軽減して、癌に負けない、いや癌治療に負けないお手伝いはしばしばさせて頂いています。
 日々のマスコミの安全キャンペーンにうんざりしてこんな事でいいのだろうかとずっと考えています。ある日を境に突然、放射線被曝による体調不良者が続出するのではないかと危惧しています。安全という語感に惑わされて余りにも無防備すぎると思うのです。本来ならこの季節は薬局の入り口の戸を開いて仕事をしていますが、今年は閉めています。岡山県でもヨウ素が毎日検出されているからです。ただでさえ癌家系の僕なのだから、これ以上のリスクを増やすことはしたくありません。もし免疫系が弱かったり、疲労が抜けない人、あるいは外に良く出るなどで不安な方は連絡してください。放射線に負けないお手伝いが出来ます。

70歳代 女性 2011・4・5
せっかく脊椎管狭窄症を手術して頂いたのに、回復の度合いが思わしくない。台所仕事も未だ休み休みだし、歩くのも一服の繰り返しだ。先生に訴えると再手術と言われるから苦痛を口には出せないらしい。日常生活の質がとても落ちて、それに輪を掛けるように気持ちも落ちて体重が40Kgをずっと割っていた。処方せんで病院の薬を取りに来ていたが、ある時誰かが煎じ薬を持って帰るのを見て、私にも元気が出る漢方薬を作ってと頼まれた。
それ以来処方せんを持ってくるたびに漢方薬を持って帰る。今日いつものように薬を作っていたら、最近太ってきて40kgを回復したと教えてくれた。足はまだ全く治らないが、痩せるのが止まって嬉しいと教えてくれた。

70歳代 女性 2011・4・2
めまいやふらつきは経験した人でないと怖さは分からないし、一度経験してしまうと又なるのではないかと余計不安になる。この繰り返しでなかなか治らないものだが、悪循環を断てば結構完治する。この女性も余程不安だったのだろう、カルテに書いたよりも10歳は老けて見えた。ところが煎じ薬でストレスをとってやると、1ヶ月少々で完治してしまった。今日は友人と一緒にやってきて、これから食事に行ってくるからその間にくすりを作っておいてと言って出て行ってしまった。当時のうつむいてしおらしい姿は何処に行ったのだろう。派手な服を着て厚化粧で、何処にあの不安そうだった姿は行ってしまったのだろう。でもこんなに若返ってもらうとこちらも嬉しい。病院でもらっていた安定剤ももう飲んでいないらしい。


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