小学生　女の子　２０１２・５・１８
顔や首に真っ赤に皮膚炎を起こしている。又それらが治った跡なのだろう茶色に変色した皮膚も多かった。皮膚科で薬をもらって治療しているがなかなか治らないと言う。皮膚科の先生はなんと説明してくれたか尋ねると、何も言われなかったと教えてくれた。僕は皮膚病変から日光皮膚炎だと考え、その為の漢方薬を飲んでもらった。塗り薬は皮膚科でもらった物を塗ってもらった。すると３日くらいで綺麗になったらしい。後日もう１週間分作って下さいと言われたが、飲まずにとっておくそうだ。これから紫外線が強くなるので又皮膚病が出るかもしれないのでと言っていた。

４０歳代　女性　２０１２・５・１７
胃腸型のインフルエンザにかかり、点滴治療を受けて一応治ったのだが、それ以降食欲が無くて減った体重が戻らない。少し食べるとムカムカして身体も倦怠感から抜け出せない。不愉快さが伝わってくる。胃腸風邪の漢方薬はまさにひいているときもよく効くが、後遺症にもよく効く。１週間分作って飲んでもらったらすっかり回復したと教えてくれた。

７０歳代　男性　２０１２・５・１６
膝にたまった水を数回抜いてもらっているのに、未だ膝が腫れて水が溜まる。働き者が働けないから焦っている。知り合いの方が僕の漢方薬で膝の痛みが完治したから紹介されてやって来た。２週間分漢方薬を飲んでもらったら、腫れが引いて水を抜かなくてすみだした。その時に言った言葉が「やっと注射が効き出した。漢方薬はもうやめておくわ」あれだけ病院に通っていても全く効かなかったのに、漢方薬でよくなったら注射のおかげだという。薬局はやっておれないと思っていたら、１週間して又やってきて漢方薬を作ってと言う。やめてみて分かったらしい。本当に効いていたのが漢方薬だたって事が。

４０歳代　男性　２０１２・５・１４
正式に診断を受けているわけではないが、寝ているときに大きないびきと、呼吸の中断があるから、立派な無呼吸症候群だろう。いびきと無呼吸の漢方薬は同じだ。漢方薬を飲み始めてその夜から明らかにいびきが減って、奥さんもうるさいとは思わなくなった。１ヶ月後漢方薬の注文の時、ご主人が「寝た気がしだした」と言ってくれたし、奥さんは明らかに呼吸の中断がなくなったと言ってくれた。

４０歳代　男性　２０１２・５・１０
数年来尋常性乾癬で困っていたはずなのに、病院の治療もしていない。湿疹が激しくなったから来てくれたらしいが、数年前かかった病院で病名も聞いていなかった。頭、おでこ、腹、勿論肘の外側などに典型的に病変があり、痛みはないと尋ねたら、最近からだが痛いからおかしいと思っていたといった。病名を教えてあげて、漢方薬を作って、守ってもらうべき食事療法も伝えた。元々豪傑で真面目に薬を飲むなどとは思えなかったが、２週間してきっちり漢方薬を取りに来た。変化を尋ねたらおでこと、肘の外側が明らかに薄くなっていた。身体の痛みは全くなくなったらしい。もう漢方薬を止めてもいいかなどと簡単に言うから、もっと真面目にやったらと言うと、又２週間分持って帰った。