２０歳代　女性　（過敏性腸症候群　ガス漏れ型）
10月から新学期が始まったのですが、急に対面授業が増えて緊張しているのか、少し不調気味です。消化に良くないものを極力食べないように努力しているのですが、胃がもたれたりお腹が張ったりすることが増えました。(それでも、調子が悪い日でも以前より苦痛のレベルがとても下がっていると実感しているのですが。)人と会う時や授業中にもう少し緊張せずに済んだらなぁと思います。

５０歳代　女性　（過敏性腸症候群　ガス型）
お世話になっております。
私の過敏性大腸炎の漢方薬二週間分と、〇〇〇の40片入りを一箱お願い致します。
私のお腹は本当に大変改善しました。
最近気のせいか少し父の記憶はっきりしてきたようです。

　いったい、どのような問診をすればそのような病態を結論付け、そのような薬を出すことができるのだろう。
　お医者さんもびっくりするほどのヘモグロビンＡ１ｃの値が悪かった方のお世話を最近始めた。今まで無意識のうちに傷めているだろう血管をきれいにしながら、血糖値やＡ１ｃの値が改善されればいいと思っている。
　その方が今日、煎じ薬を取りに来た時に、ある漢方薬局で糖尿の薬と肝臓の薬をもらって飲んでいるのだけれど、僕の煎じ薬と病院の薬を飲んでいいか質問をされた。遠慮していたからだと思うが、２週間前初めて来たときにはその話はなかった。
　
そこでどんな漢方薬を飲んでいるのか尋ねてみたら、名前も聞いたことがないようなハーブが糖尿病の漢方薬。ビタミン剤とアミノ酸の錠剤が肝臓の薬だと教えてくれた。
　頂いていた血液検査の票を見ると、肝臓の数値はすこぶる良い。そこで「どうして肝臓の薬を飲んでいるの？」と尋ねると、肋骨の下の肝臓あたりを指で刺し、「ここが痛いんです」と言った。沈黙の臓器と言われる肝臓が痛い？そこで何となく違和感を感じた。痛いところをもう少し詳しく、そして１日のうちの何時ごろ痛むのか尋ねてみた。
するとわき腹の肉をつまんで引っ張り上げ、肉をつぶすような動作をした。「こうしたら痛いんです」と教えてくれたが、内臓のトラブルではないことはそれで明白だ。肝臓の線はこれで完全に消えた。
　いつ頃からそうした痛みが始まったのと尋ねると、腕を上げながら「腕を真上にあげれなくなってからです」と答えた。「五十肩ではないけれど、七十肩です」と言った。そうまさに肩の不自由がわき腹の筋肉を緊張させているのだ。それが証拠に、腕を上げる度にわき腹が痛むらしい。
　これはファシマの不全の問題だから、肝臓と言う単語を頭から消すように助言した。すると、とても安らかな顔になったから、よほど心配していたのだと思う。薬を作っている間に、付き添いの方にしきりに肝臓病ではなく単なる筋肉痛だということを教えていた。
　きぐすり加盟店の薬局薬店の方にはこうしたことは起こらないから安心してもらえればいいが、僕も若い時にはこうした罪づくりなことをしていたのかもしれない。若い時には経験不足、老いてはボケで迷惑をかける。なんだか政治家と同じだ。
　

４０歳代　女性　（過敏性腸症候群　腹痛　下痢型）
　よく悩みの元凶を教えてくれました。どうして漢方薬が効きにくいのだろうとずっと思っていました。というのはあなたが困っている症状は、漢方薬が効きやすい分野なのです。ただし、どんな病気？でも、心の中に敵がいる人は治りにくいのです。寝ても覚めても自律神経が亢進状態になりますから、血管は収縮し、臓器も収縮状態で過ごしているのですから。四六時中ボクシングをしているようなものです。
　僕は最初の問診の時、「心の中に絞め殺したい人がいますか？」とほとんどの方に尋ねます。それは上記のような理由からなのです。もしハイと答えられたら、気持ちを引き締めて処方を考えないとお役に立てないと、決意を新たにします。
　病院が貴女に多くの漢方薬を出すようになって、僕が漢方薬を出すのをためらうようになってしまいましたが、今日教えていただいた症状を見ると、煎じ薬ひとつで対処できるように思います。だらだらと、濃度の薄い病院の漢方薬を飲むより、濃度の濃い煎じ薬を飲んだ方がいいかもしれませんよ。色々な制約があって煎じ薬を作ることができないのかもしれませんが。敢えてとは言いませんが頭の隅に入れておいてください。
　それから背中と腰の痛みは、致命的（治らない）なものではないですから、あなたが体を動かせば動かすほど改善できます。
　夏風邪の季節が終わり、コロナも今度の冬本番まで少しの余裕をくれます。今のうちに戸外に出て、おいしい空気を吸い、首から下に血液を下ろしてください。毎日首から上ばかりを総動員しているあなたですから。
ヤマト薬局

３０歳代　男性　
去年はPTAの役員を無事終わらせることができました。漢方の力を借りてですが、なんとか保育園のために働けたと思います。励ましのお言葉本当にありがとうございました。
今年もまた苦手行事がきます。

５０歳代　女性　（過敏性腸症候群　ガス漏れ型）
お蔭様で〇〇〇〇、効いています。
おなかのごろごろや臭いが減りました。
どうもありがとうございます。