４０歳代　女性　
生理を止めるためにホルモン剤を処方されたが激しい頭痛がして脱落。漢方薬で対処したいと言って来られたのが１２月の半ば。
煎じ薬を飲んでいただいているが調子がすこぶる良くて日常生活の質が凄く上がっている。処方を変えないでと頼まれる。
一瞬のふらつきがなくなった。立ち眩みもなくなった。動悸もなくなった。ホルモン剤では解決できないことが解決しているから喜んでいる。
安易にピルに頼らないで！

１０歳代　女性　
　丁度１年半前からお世話させていただいているが、「死にたい」などと口にしてしまう辛さから脱出してくれて、大学にも合格し、英検まで合格したそうだ。こうした対外的な成功も嬉しいが、「6時半頃に起床して朝ごはんの準備をしてくれています。自分からやってみると言いはじめました。」のニュースも嬉しい。
　ここまで改善できたのは、９割がお母さまの愛情。そのことをお嬢さんはずっと感じていたに違いない。だからきっと何かお母さまの役に立ちたいと思ったのではないか。苦しい歳月を耐えている間にも、きっと多くの無形のものは手にしてきたに違いない。苦しい中で見つけた真実は裏切らないだろうし、それらが将来を導いてくれるような予感がする。
　同じような言葉を口にする人の漢方薬を作る機会は意外と多いが、口に出すたびに気持ちが軽くなるならそれでいいと思う。心身ともに元気にするような漢方薬が結構そういった方に奏功して、口に全く出さなくなる。出して気を抜く必要もない位心身ともに回復してくれれば、後は付随する不快症状をひとつづつ叩けばいいだけだ。

２０歳代　女性　
アイドルにでもなれそうな女性だが、両頬と口の下に赤くて大きなニキビが沢山出ている。さすがに気になるだろう。
ニキビはこの数年、効かなかった記憶がないので、この女性もきれいになっていただけると期待していたら、２週間後の昨日、お菓子をお土産に入って来られた。
ニキビの先に膿を持っていたが一切それもなく、赤味も全体的にひいていて、それよりも新しいニキビは一つも出来なかったそうだ。
頑張りますと言って２回目の漢方薬を持って帰られたが、最初に僕の薬局に入って来た時の緊張感は全くなく、僕が調剤している間にいっぱい妻と話をしていた。

１０歳代　女性　（過敏性腸症候群　ガス漏れ型）
最近の娘の様子です。
英検の筆記試験に合格し次の面接試験の勉強をしています。思いがけず合格したようで、勉強した成果が出たことがとても嬉しそうでした。
また、1週間前から6時半頃に起床して朝ごはんの準備をしてくれています。自分からやってみると言いはじめました。
食事をするとお腹がゴロゴロしたり、痛くなったり、ガスが出たりというのはまだ続いていますが、生活の中でできることはたくさん増えたと思いますし、元気そうです。

５０歳代　男性　
ウツウツの漢方薬を作って７割改善してくださった方が、飼い犬の死をきっかけに、真夜中の２時ごろ決まって胃が痛くて目が覚めるようになった。こうした胃の痛みには、僕の薬局が許可をもらって作っている現代薬の胃薬が良く効き、実際に数日で完治し、今日２週間ぶりにウツウツの煎じ薬を取りに来た時には、僕が「胃の痛みはどうだった？」と尋ねるまで忘れていたようだ。
ちなみに「栄町ヤマト薬局　胃腸鎮痛薬」という。