世界的に流行している新型インフルエンザも、日本に上陸し、予防がさけばれています。生薬では、バンラン根や、紫華栄(シカロン)顆粒がウイルス抑制作用がある事で知られ、予防に服用されています。
また、この梅雨の時期は、膝や腰がだるい、痛む、むくみ等の症状が出やすくなり、また、便も泥状便となり、ガスもたまりやすくなります。
当店の症例を二例挙げてみました。
○60代女性ですが、毎年梅雨の時期になると膝が痛くなり、少し腫れるとのことで来店。お風呂に入ると痛みが楽になるとの事。血流を良くする赤松葉配合の自然薬 松寿仙(ショウジュセン)液で、漢方粉末を四ヶ月服用する。痛み、腫れ共に治り、疲労回復もかねて松寿仙を常備薬として服用中。
○40代女性で、便秘と下痢をくり返す。ガスがたまりお腹がはる。便秘薬をのむと、下痢し、腹痛する。胃腸を整え、丈夫にする漢方煎じ薬四ヶ月服用して快調となる。現在も漢方粉末を予防に服用中。
お身体の事でお悩みの方は、あきらめずにぜひご相談下さい。
梅雨が及ぼす身体への影響
漢方薬局 さくら薬草店 (埼玉県川越市)
更新日: 2009/05/28 |