三月になるとアレルギー性鼻炎(花粉症)を発症する方が多くなります。
主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみです。
漢方薬(粉末又は錠剤)服用で、眠くなる副作用もなく早く改善する事ができます。
これは漢方的には、水毒(体に余分の水分が溜った状態)で余分の水分を排泄し、眼や鼻の炎症を治して、アレルギー体質を根本から改善します。
また、この時期は、肝機能が高ぶりやすく、体のホルモンのバランスに影響を与え、精神不安やイライラ、のぼせ、生理不順や、肌に吹き出ものが出やすくなります。
■一例を挙げてみます。
去年十一月、三〇代女性が手の湿疹で、水仕事も出来ず長年治らず来店された。
胃腸弱く冷え性で生理痛があり、二月には鼻炎で毎年苦しむとの事だった。
漢方粉末四ヶ月弱服用して、手の湿疹ほとんど治り、二月に出る鼻炎の症状もないとの事である。
この様に体質に合わせて調合した漢方薬は、体全体の症状を治す事ができます。
ぜひ一度あきらめずに御相談下さい。
春におこりやすい病気(花粉症その他)
漢方薬局 さくら薬草店 (埼玉県川越市)
更新日: 2010/02/26 |