眠りは3層でなっており、理想的な睡眠は3層まで降りて、2層にあがって、また3層に降りて、を5,6回繰り返して起きぬけるというものですが、
3層まで降り切らず、2層までしか寝落ちしない人は2層と1層を繰り返し、うっかり途中で起きてしまったりします。
寝ているのに頭が起きている感覚が続き、リラックスしきれていません。なので、昼間に昼寝をしないと身体がもたなくなります。
こういう方はストレスかあるいはお酒か、あるいは複数のお薬の長期連用で肝が疲れている可能性があります。
肝のバランスを取って、不要な緊張を沈め、しっかり眠れるようにしてあげると朝までぐっすり眠れるでしょう。
一度ご相談ください。
夜間頻尿で何回も起きる方は別のお薬がございます。ご相談ください。
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更新日: 2018/09/26 |
まだ暑い日がたまぁにやってくる9月ですが、明け方はまぁまぁ冷え込みますよね。
人間の体は一日の間に10℃以上の気温の変化があると自律神経が誤作動おこします。 そうすると、体温調節が限界に達して風邪を引いたりします。 特に水分(水2Lとか、ビールとか、お茶とか)をせっせと摂りまくっている方、果物をバクバク食べている方は身体が冷えやすい傾向にあります。 そこに明け方の冷えた空気を吸い込んで肺が温度調節限界まで冷やされてしまうと、肺中冷の完成です。咳が妙に出ます。 お腹を冷やして下痢する方もいるでしょう。 アイスクリーム好きな方、コーヒーはアイスコーヒーばっかりの方も要注意です。 らっきょの摂り過ぎも肺を冷やすようですのでご注意です。 冷えた肺は、乾姜を含む処方で温めていくのが良いですね。 |
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更新日: 2018/09/20 |
逆上せと書いて、ノボセと読みますが、胸部辺りから上だけが妙に暑くて汗ばむような感じありませんか?
そんな時、脚腰はというと冷えています・・・。 アラフォーで逆上せが気になるという方、男女問わず一度ご相談ください。 歳のせいと言えばそうですが、すっきり取り除く事はできます。 漢方がうまく合えば7日以内に改善できます。 一度ご相談ください。 |
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更新日: 2018/09/11 |
お天気痛と呼ばれたりする、天気が良くない日に頭痛が出やすい方、結構いらっしゃるようです。
低気圧で自律神経が副交感神経側にシフトした時に、それをストレスと感じて痛みを誘発してしまうようです。 自律神経失調症な方ほどこういう傾向が出やすいようです。 自律神経は波のように日が昇れば交感神経が立ち上がり、日が沈めばマイナスサイドに立ち上がって副交感神経を刺激してリラックスし、休息モードに入ります。 動物的な自律神経の1日の変動はそういう感じですが、働く時間が不規則になり、寝る時間起きる時間がずれてくると、ずれにたいして体がついていくのが難しくなり、自律神経のバランスを崩すようになってきます。 そうなると、ぶれ易くなり、お天気による自律神経への影響に弱くなってしまったりします。 まずは基本的な生活リズムをなるべく整えていきましょう。 めっちゃきをつけてても、なかなかうまく自律神経が整わない方は、一度ご相談ください。 調整のお手伝いをさせていただきます。状態が比較的軽症ならば安くあげることが可能かと思います。 |
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更新日: 2018/09/10 |