日中27度になる真夏日の日が出てきております。
レジャーで外遊びをする方、増えているのではないでしょうか。
うっかりするとひどい日焼けになってしまい、シャワーをかけても痛い、お風呂もいたい、なんてことになってしまいます。
経験のある方いますよね。
日焼けのひどいものは熱をもって腫れてきますよね。
炎症がひどくなると熱を冷やすために、水が集まってきます。
火事だ!水持ってこーい!っていうのと同じです。
これにより湿と熱が同居する病態になります。
最もひどい状態がやけどですが、その手前に似たような状態ですよね。
そこで、湿熱対策の漢方を使うとかなり早くヒリヒリ痛い炎症状態から脱出することができます。
なってしまってからでも大丈夫ですし、転ばぬ先の杖でこの夏の為に持っておくのもいいと思います。
5日分からお出ししています。ぜひ一度ご相談ください。
ツイート |
更新日: 2022/06/13 |
梅雨時期になってきました。
ここから気を付けるべき点をあげてみましょう。 ①皮膚炎の悪化 ②膝痛、腰痛、など、整形外科的な痛み ③熱中症と寝冷え ④片頭痛 ⑤自律神経失調症の悪化 です。 ①アトピーや皮膚失神などを患っている方は、湿気の多いシーズン、皮膚がジュクジュクになりやすく、とても始末が悪くなりがちです。 乳製品、卵、魚卵、牛肉、甘いもの、チョコなどに気を付けつつ、丁寧に乗り切る必要があります。 なかなか調子が良くならない方、一度ご相談ください。 ②関節痛、腰痛など こちらも湿気のシーズンに悪くなりがちです。 身体の中の余計な湿気が発散しにくくなり、それにより、冷えやすくなります。 湿を伴った冷えからくる痛みはなかなかしつこく、面倒です。 水分の取りすぎに気を付けつつ、ちゃんと入浴をし、冷えを残さないようにしてください。 また一度入った身体の湿は取れにくく、運動やちょっとした生活習慣ではなかなかよくならないです。 漢方で一度水抜きをするとよくなるのが速いでしょう。 また、筋骨の冷えには無臭ニンニク製剤がおすすめです。 ③熱中症と寝冷え 湿度が高いのに気温も高いと汗を発散して、蒸発させることで体表面の温度をさげることができず、熱中症になってしまいます。 塩を持っておくことがまず、重要ですが、いい塩を持っておいてください。 どうしようもない時は食塩(NaCl)でもいいですが、ミネラルバランスを整えることができず、熱中症からの回復にはいまいちです。天然塩がおすすめです。 明け方の冷えこみも要注意です。気温の差は自律神経にくるので、身体がぶれやすくなり、疲れやすくなったり、風邪をひきやすくなります。 ④片頭痛、お天気痛。 気圧が下がると頭が痛くなりがちです。眼精疲労もあるだろうけど、なんでこんなに頭痛いんだろう。、。、と思ったら気圧のせいかもしれません。 スマホのアプリで「頭痛-る」というのがあります。 調子が悪い、頭が痛い、と思ったら一度チェックしてみると、痛くなりやすいタイミングなのかどうかが分かります。 早く良くなるのに、痛み止めを使ってもいいですが、また悪くなります。 気付けの漢方で湿を頭痛を追い出してみましょう。 ⑤自律神経失調症の人の具合が悪くなる 天気がすぐれないと気分もすぐれない。そんなの普通でしょ。と思うかもしれません。 でもなんで調子が悪いかわかりますか? くもりになり、気圧が下がると、副交感神経が優位になります。 この副交感神経はリラックス側によって行くもので、だるくなったり、ヤル気をそいだりします。 夜に出るならちょうどいいですよね。 基本的に、お天気の日中は交感神経が優位になり、アドレナリンが出て、ヤル気が出やすくなります。 だいたいそういうときは頭痛は出ないですよね。つまりそういう事です。 ダメなときは無理せずに休みましょう。 それでもどうにかこの気色の悪い調子の悪さを早くどうにかしてほしい、という方は山陽堂までご相談ください。 來住吉晃 |
ツイート |
更新日: 2022/06/03 |