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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

夏のストレス測定会!

夏が深まるにつれて、日々の暑さは増していきこ夏バテや熱中症に注意が必要な季節を迎えます。

夏のストレスを見直し、体の「パフォーマンス」をチェックする絶好の機会です。

夏は、夏バテ、糖質の過剰摂取、熱中症、不眠、倦怠感、食欲不振といった多くの健康リスクが潜んでいて、中医学的にも酸化(体のさび)と糖化(体のコゲ)が起こりやすいシーズンです。これらのリスクに効果的に対応するためには、特に体内の老化を避けることが重要です。

老化の起こりやすい夏の生活習慣は、サイダーやアイスクリームなど、夏特有の生活習慣病に繋がりやすい食生活にも見られます。疲労や老化の促進を防ぐためには、日々の生活において健康的な生活と正しい知識が必要です!

健康チェックは、体の老化具合を示す糖化度測定や、疲労度、めまい、立ちくらみ、緊張感などを示す血流計測が健康的で正しい生活ができているか数値でわかります。

夏を健康的に乗り切るために、これらの習慣改善や数値による結果の対策を取り入れ、活力ある生活を送りましょう!


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15日間で身体をリセット🥰

体質やお悩みに合わせてご紹介させていただきます🌟

2024年5月より、ファスティングキャンペーンを開催!

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スタンダードプラン15日間セット:31,436円 → 29,800円(税込)



夏に向けて体重を落としたい!

胃腸の疲れがなかなか取れない・・・

腸内環境の改善に興味がある



このような方は、ぜひ一度お試しください!

手軽にできるライトプランなど、ライフスタイルや体質に合わせてスタッフがご提案致します。



詳しくは店舗までお問い合わせ下さい。

こんにちは。
誠心堂薬局船橋店 関根です。

4/29~5/6の期間にかけて、ワンコイン漢方相談会を実施致します!

不妊、生理痛やPMS、生理不順、冷え性、子宮筋腫などの相談を致しますので

この機会にご自身の気になる症状をご相談してみてはいかかでしょうか。

ご連絡、ご来店をお待ちしております。





kanpou



こんにちは。
誠心堂薬局船橋店 関根です:)

今回は、社内で慢性腎臓病についての知識を深めようということで、症例報告の勉強会を行いました。

男性、22歳

主訴:腰痛、両下肢の浮腫みが繰り返し出る。

冬に風邪を引いた後から腰痛、両下肢の浮腫み、尿は少量、尿蛋白+++、24h尿蛋白定量12.9g
高脂血症,血漿タンパク質低い、血圧150/90mmHg

他の病院でネフローゼ症候群と診断されプレドニゾン(Prednisone合成副腎皮質ホルモン剤)60mg,
雷公藤のポリグリコシド(去風,解毒,除虫,抗炎及免疫抑制作用)20mg、静脈点滴、一日一回。

一ヶ月後尿検査陰性、浮腫み改善したが、それからは疲れたり風邪引いたりすると上の症状が繰り返す。

来院時症状:両下肢の浮腫み、腰痛+、食欲なくお腹が張る、尿は少量、小水に泡が多い、下痢、
舌:淡胖苔薄
脈:沈緩
尿検査:尿蛋白+++、尿潜血++、血圧120/85mmHg、

中医弁証:虚弱体質、腎気不足,腎陽不足,脾陽不足,脾失健運,

中医診断: 浮腫,腰痛
西医診断: 慢性肾炎

治法:健脾益気、温腎助陽
方剤:実脾飲加減


二診目 約4週間後
浮腫減った 24時間尿量1500cc 24時間尿蛋白 6.5g
食事量増えた 
漢方は、
活血利水、補腎扶正固精で調整

三診目 約4週間後
両下肢浮腫 食事は問題なし 腰痛は時々
お腹の張りや下痢なし
漢方は、補腎固本で調整

四診目 約8週間後
体調安定 尿検査陰性 24時間尿蛋白量.0.18g
風邪もひかなくなる

この状態を維持するため、服用は継続(1年程度)

ご覧のように、経過を追っていくと漢方を服用して、主訴が改善しているのがわかります。
体にたまった水分を調整していくことも大切ですが、胃腸の調子も整えることで本来あるべき体の機能を取り戻すことが治療になることがわかりました。

今後の相談の参考にして、該当する症状のある方が1日でも早くよくなるように日々勉強中です!

こんにちは:D

誠心堂薬局船橋店 関根です!

本日は、アトピー性皮膚炎のことについて話したいと思います。

当店でもアトピー性皮膚炎のお客様がご相談に来店されています。

対応をさせていただいて思うことは、

皮膚炎の状況は、
職場の環境の変化
食生活の変化
天候の変化
など様々な状況によって変化します。

体の内部の問題なのか、外部の影響の問題なのか、もしくは両方の問題なのか
を考慮して漢方を検討しています。

漢方をのんで皮膚炎が安定していても、あるとき急に悪化することもあるのでこの疾患の難しいところです。
なぜ悪化したのか、どう悪化しているのかを詳細に確認して適切な漢方を対応していかないと
なかなかよくなっていかないので、忍耐も必要な時もあります。

一度悪化すると、もうよくならないのではないかと不安にかられますが、
そこをぐっとこらえて前をむいて治療に励んでいけるかが治療の分かれ目になると思います。

以上です。
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