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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

36度以下の低体温の女性というのも最近は多くお見かけ致します。

こういった女性は女性ホルモンの働きが活発ではないので冷え性対策が必要です。お腹、へそ下、仙骨、太もも辺りが冷たくなっているケースが多いので重点的にケアします。

冷え症のケアというと、カイロ、厚着などを考えがちですが、このように外側から温めるのは逆効果ですのでご注意ください。

体表を温めることは、結果として深部の血流の不足傾向を生みます。冷え症は体の中から温めることが必要です。漢方と鍼灸の組み合わせでケアをすると、体の中から温まっていく感じが実感できるはずです。

「ひょっとして不妊症かな」と悩んだ時、高度医療の方が力強い、わかりやすいというイメージがあるようです。自分の不妊の原因がどこにあるのかを診るのには高度医療がとても役立つと思います。

しかし、そこにあまりにも大きな期待をかけすぎず、あわせて自分の身体を大切にすることや、夫婦のタイミングの取り方、生活の仕方を振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。
基本をないがしろにして高度医療を受けるのは本末転倒な気がします。

前回、基礎体温をつける重要性についてお話ししましたが、基礎体温のパターンには正常型以外に、ダラダラ型、凸状型、高温期低温型など、大きく9つのパターンがあるのです。妊活ではそれぞれの状況を考慮して、自分に合った適切な対応が必要になります。

これについては以前のブログで紹介しているのでご参考になさってください。

妊活中は最低週1回の夫婦生活が望ましく、さらに排卵日5日前から2~3回、つまり1日おきにタイミングをとってほしいのです。正確な排卵日が知りたいと排卵チェッカーで確認するのは構いませんが、それに頼りすぎるのも考え物です。できるなら基礎体温とおりもので排卵をみてください。
排卵したことを知る事と、妊娠しやすいタイミングを取ることは異なります。

5月から新しい年号を迎え、令和ベイビーを目指して、こちらの相談も増えております。

さて、結婚されていない方でも婚約が決まったり、新婚で二人の生活を楽しんでいる方でも「赤ちゃんどうしようかしら?」とぼんやりと考える女性は多いのではないでしょうか?

また「そろそろ赤ちゃんがほしいけど、その兆しがなさそう」と、ちょっと不安になっている方もいるでしょう。

そんな妊活を考え始めている方が、最初に行ってほしいことは、基礎体温をつけて自分のホルモンバランスを知っていただくことです。基礎体温は二相性になっていますか?また、排卵日や排卵日までのおりものがわかるかなど、基本的なものを確認してみましょう。

今回は30代後半で流産を経験された方が漢方の力で40代で自然妊娠できた症例です。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。



Kさん(41歳/浦安市在住)


20190301



新浦安店スタッフ <<Kさんと待望の第1子と新浦安店のスタッフ


-漢方を始めるきっかけは?

38歳で結婚した直後に妊娠したものの流産してしまいました。それをきっかけに病院で相談すると体外受精を勧められたんです。でも、できれば自然妊娠したいし、自分のペースで体調を整えたいとの思い、漢方を始めました。


-漢方を始めてどうでしたか?

熱が体にこもりやすく体温が高めで排卵が早いために、卵子の質が悪い状態とのことで、体の熱をとって潤し、血流をよくするための煎じる漢方をアドバイスしていただき飲み始めたところ、すぐに妊娠しました。ところが、また流産…。でも基礎体温が安定してきたのは分かっていたので、漢方の力を感じました。ところがその後、なかなか結果が出ないので、1カ月間煎じる漢方をお休みしました。すると体調がすぐれなくて、やっぱり煎じる漢方は飲み続けようと思いました。

-妊娠・出産は?

漢方を飲み始めて2年4カ月後に自然妊娠しました。今度は流産しないように、安胎のために漢方を飲み続け、無事出産した時は嬉しかったです。


-今のお気持ちは?

誠心堂の先生やスタッフの皆さんの支えは大きかったです。みなさん親身になってくれて、私の思いを尊重してくれました。いただいたアドバイスは、健康知識として今後も役立つと思います。不妊で悩んでいる人は、是非相談してみてほしいです。

タイトルにあるように、良い精子をつくるためには「必須アミノ酸」9種類をまんべんなく摂取するようにしましょう。特に精子はアミノ酸の集合体ともいえます。とくに8割以上がアルギニンでできています。

お薦め食品 

亜鉛・・・牡蠣、小魚、海藻類、乳製品、大豆製品、赤味の牛肉

セレン・・・いわし

ビタミンB1群・・・くるみ、赤味の多い肉、干し湯葉、鰹節、ゴマ、アーモンド