だんだんと日差しが強くなってまいりましたが、紫外線対策はいかがでしょうか。
意外と見落としがちな春の紫外線ですが、紫外線量のピークは5~8月。
もうすでに紫外線がどんどんと降り注いできています。
この時期に油断すると、シミ・ソバカスが増えることに・・・。
帽子や日傘、日焼け止めなどで、しっかりと紫外線対策をして、
肌に負担をかけないようにすることが大切です。
紫外線により受けた肌のダメージを少なくし、
肌に潤いと、張りを保つために、おすすめは「沙棘(サージ)」です。
「沙棘(サージ)」とは主に中国の華北、四川省などに分布するグミ科の植物。
貧弱な土壌や厳しい環境の中でも生育できることから、
「生命の実」、「砂漠の人参」の異名があり、
チベット医学やモンゴル医学では8世紀頃から利用されてきました。
「沙棘(サージ)」の油はビタミンEや、βカロチン、不飽和脂肪酸などを含有し、
中国では「美肌油」として珍重されています。
また、シミは血のめぐりが悪くなる瘀血(おけつ)によっておこると考えるので、
瘀血(おけつ)を改善する漢方薬もおすすめです。
これから紫外線量のピークを迎えます。
紫外線対策をしっかりとして、この季節をのりきりましょう
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中医学では、気(生命のエネルギー)、血(血液およびその機能)、水(血液以外の水分およびその機能)の三つが体を支えると考えています。
この三つが、充実してスムーズにめぐれば、健康状態を保てますが、不足していたり、めぐりが滞ったりすれば、健康の枠からはずれていきます。 健康を保つには、自分の体質を知り、毎日の食事や、漢方薬などで不足しているものは補い、滞りはよくめぐらせることがとても大切です。 冷え、のぼせ、口の乾き、頭痛、肩こり、ふわふわ感、立ちくらみ、寝つきが悪い、食欲不振、疲労感などの、毎日抱えてる症状が、体質を知る手がかりとなります。 毎日の体調でお悩みのある方は、ぜひご相談下さいませ。 体のサインを見逃さないで、病気を未然に防ぎましょう。 |
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更新日: 2013/04/12 |
東洋医学では西洋医学と違い、病名・症状だけで合わせるのではありません。
大切にしているのは体質です。 病名・ 症状が同じ方でも体質が違えばお出しする薬も違ってきます。 その大切にしている体質を四柱推命を参考に生活習慣などもお尋ねしながら お薬を調合させていただいております。 |
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更新日: 2011/04/08 |