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2024年の花粉飛散量は、去年より少ないようですが、例年並みかやや多いという予想のようです。
スギの花粉は、2月の後半~3月下旬ヒノキは3月中旬~4月中旬が飛散時期です。
漢方薬で、花粉症の症状がでる前、または症状が軽いうちに、早めの対策をすることで、全体的な症状を軽く過ごすことができます。花粉症の症状が強くでている場合も、症状を改善していくことができます。

 近年、食生活、生活様式の変化やストレス社会の影響などのためか花粉症が著しく増加してきています。花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因になって鼻炎、結膜炎、咽頭炎、気管支喘息などを引き起こします。花粉症の3大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりで、人によっては、目のかゆみ、のどのはれやかゆみと、倦怠感 脱力感といった症状を訴える方も見られます。
 漢方では、花粉症の症状を大量の鼻水、くしゃみなどから「水毒」ととらえます。漢方治療では、体内の、「水」の偏在を改善するための、利水剤などを中心に用いられます。

 〈花粉症によく使われる漢方薬〉
・水っぽい多量の鼻水、くしゃみ----小青竜湯,越ピ加ジュツ湯
・水っぽい多量の鼻水で、胃腸が弱い----苓甘姜味辛夏仁湯
・鼻づまりが強い----葛根湯加川キュウ辛夷
・体力がなく、胃腸が弱くて冷え性----六君子湯

(食生活の注意点)
漢方では、胃腸の機能が低下すると、花粉症の症状も悪化すると考えます。冷えのある方や水っぽい鼻水が多量に出る方は、生ものや冷たいもの、水分の取りすぎに注意してください。目や鼻のどが痒い方は、お酒や辛いものなど、熱を持つ飲み物や食べ物の取りすぎに注意しましょう。

  ●冷たい飲み物はさける。
  ●砂糖を使った食べ物はできるだけ食べない、飲まない。
  ●体を冷やさない。
  ●鼻水は、体の中に入れない。
 
 《花粉症によい民間薬》
 生姜、紫蘇の葉、ねん


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