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 春は、樹木に新芽が吹く時期で「木の芽どき病」とも言われるように、体の新陳代謝が活発になり冬に隠れていた病気や、アレルギーの症状などが現れやすくなります。
また、転勤、退職、入社、入学、卒業など、社会的な環境も変わることも多いので、ストレス、イライラ、不安感、過度の緊張などを受けることが多く、また、寒暖差も1年で一番大きいので、自律神経のバランスが特に崩れやすい時期です。
この時期の体調不良の総称を「春バテ」とも言うそうです。
 
自律神経の乱れによる症状
 《身体的症状》
全身倦怠感、頭痛、動悸、不眠、食欲不振、涙が止まらない、汗が止まらない、
のぼせ、ほてり、生理不順、
 《精神的な症状》
イライラ、気分の落ち込み、漠然とした不安感、集中できない、抑うつ傾向

漢方で自律神経失調症は、「気」の滞りを改善する漢方薬を中心に使います。

〈代表的な漢方薬〉
●半夏厚朴湯
 気分がふさぎ、のどの奥に物が詰まったような感じがしたり、息ぐるしい感じがす
 るような方に使用されます。
●加味逍遥散
 PMSや、生理不順、更年期障害など、女性の「血の道症」に関係する精神症状に
 よく使用されます。
●抑肝散加陳皮半夏
 神経の高ぶりを抑える作用があり、幸せホルモンのセロトニンを増やす働きもあり
 ます。
●柴胡加竜骨牡蠣湯
 精神不安、イライラが強く、胸の圧迫感、動悸、息切れをなどが、気になる方に
 よく使用されます。  

 すこやか堂では、一人一人の症状や体質を詳しくお伺いし、その方に一番よい漢方薬
 をお選びします。どうぞお気軽にご相談下さい。  


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