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【にきび、吹き出物、おでき】には漢方薬がいい。

テレビのコマーシャルでは、ありませんが、にきびは、病気です。
にきびが、出来ているということは、内臓に異常があるのです。

漢方には、「皮膚は内臓の鏡である」という教えがあります。
皮膚の状態は、内臓の状態を表しているという意味です。

たとえば、顔に、にきびが、たくさん出来ているとします。
赤色にきび、白色にきび、紫色にきびも、黄色にきびなどもあったりします。

もし、女性ならば、生理前後に、にきびが、悪化したりします。これは、血の道(子宮や卵巣の働き)の異常を示しています。

あごから、口のまわりに、にきびがあれば、漢方でいう五臓六腑の中の胃や肝に熱がたまっていることを示しています。

また、赤い色をしていれば、実熱ですし、白い色をしていれば、虚熱です。

当店では、にきびを、診てから、舌を診る(舌診)や、顔色や姿形を診る(望診)や、詳しく問診をして、漢方的に、見立てていけば、おのずと、にきびを治すための当店の漢方薬が、決まります。

そして、にきびを、治すことは、内臓の正常化にも繋がります。

当店の漢方薬は、たくさんございますので、きっと、あなたに合った漢方薬が、見付かります。

しつこい、にきびで、お悩みのときは、髙木漢方に、ご相談ください。

にきびや、吹き出物や、おできには、当店の漢方薬が、よく効きます。

★髙木漢方の漢方薬の使用例

(1) 22歳  女性   公務員

顔と背中のニキビのご相談。
生理前の10日前後になると、ニキビが悪化して、赤みが増える。二便に異常なし。生理痛が酷い。いろいろ試したが病院の塗り薬は効果なし。

漢方的には、胃の湿熱と、於血(おけつ)のタイプだったので、皮膚にたまった熱を清熱する漢方薬用スプレーを外用して、
さらに、ニキビ体質を改善する当店の漢方薬を飲んでいただいた。

1ヵ月後に、ご来店。『ニキビは、うっすら後を残すのみとなり、見違えるほどきれいな肌になった。』とたいへん喜ばれた。また、今回の生理痛は、痛み止めの薬もいらなかった、軽くなったとのこと。


(2) 27歳   男性   会社員

顔と背中にかけて酷いニキビと吹き出物のご相談。

大学生のころから、ニキビが出始めて、現在は、顔から背中一面に、暗い紫色のニキビと、赤い吹き出物が出ている。
病院の抗生物質の薬(カプセルとクリーム)を三年くらい続けている。

漢方的な観点から診ると、胃経の経絡にそって、顔から背中にかけて、発生していた。
そこで、ニキビの体質を改善する当店の漢方薬、3種類を、飲んでいただいた。

3週間後に、ご来店。『顔のニキビは、かなりきれいになった。背中の吹き出物もとても少なくなった。』とたいへん喜ばれた。

(3) 51歳   女性    会社役員

太ももの内側に、直径10センチくらいの、赤く腫れた、おできが出来たとご相談。

病院に行って、切ってもらおうかしらとご相談があり、当方は、いつでも切れるので、漢方を試してみませんかと。

おできを治す当店の漢方薬を7日分、お飲みいただいた。

7日後に、ご来店。『翌日には、痛みがおさまったと。5日目には、膿みが少し出て、今は治ったと。』たいへん喜ばれた。


●髙木漢方の漢方健康病気相談&美肌作り相談

ニキビや吹き出物やおできなどの皮膚病の症状は、実にさまざまです。それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、皮膚を健康にして、お肌を元気に綺麗にします。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよいおだやかな効き目で、どんどん改善いたします。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページリンク

子宮筋腫の漢方薬療法

子宮筋腫は、子宮の筋肉の内外にできた良性のしこり(良性腫瘍)です。子宮がんと違い転移はしません。
但し、ほうっておくと、子供の頭くらいの大きさにまで成長します。

また、閉経直前なら、とくに治療をせずに、様子を見ることがあります。

通常は、1から3個のものが多いですが、たくさんできることもあり、この場合、時々ガン化することもあるので、注意が必要です。

子宮筋腫のみの場合は、生理痛は無いこともあり、不正出血が続くため、受診して発見されることがあります。

不正出血がある場合や、子宮の内側に出来ている場合は、不妊症の原因になることもあります。

また、子宮筋腫だけでなく、子宮内膜症や子宮腺筋症や卵巣嚢腫を併発する例が増加しています。

西洋医学的には、内視鏡による手術(外側にある場合は、開腹手術や腹空鏡手術になる)や、ホルモン剤による治療が広くおこなわれています。

I.漢方からみた子宮筋腫

子宮筋腫は、子宮にしこりのできる病気です。イボや腫瘤と同じように身体とって余計なものは、於血(おけつ)の一症状と考えて治療します。

漢方薬の治療が適しているのは、にぎりこぶしの大きさくらいまでであり、それ以上大きいものは、適しません。

漢方薬で、子宮筋腫を取り除くためには、血行をよくする活血薬が必要ですが、単純に使えない場合も多いものです。

例えば、子宮の内膜の近くに出来た筋腫の場合は、出血は避けられない症状ですが、だからといって、止血薬だけの対処では、筋腫を取り除くことは出来ません。

また、長期間の出血のため、貧血により血虚症になっていることもあります。

血虚証とは、出血や脾虚などが原因で、あらわれる症状のことをいいます。
特徴的な症状は、顔色が悪い、めまい、立ちくらみ、脱毛、フケが多い、髪につやがない、コロコロ便(便秘ぎみ)などがみられます。

このように、血虚症になっている場合は、治療のために補血薬が
必要ですが、補血薬のみでは子宮筋腫の根本治療にはなりません。。

子宮筋腫では、「於血、出血、血虚」という三つの病態が存在します。
そのため、治療には、「活血、止血、補血」という三つの方法が必要です。

子宮筋腫の場合は、於血と出血と血虚という病態は、交互にあらわれ、活血と止血は正反対の働きであるため、治療は一筋縄ではいきません。

この難問を解決してくれるのが、漢方薬の薬草である「当帰(とうき)」です。

薬理研究によりますと、当帰には、子宮の収縮と弛緩という双方向の作用があります。
また、漢方医薬学的にも、活血と止血の作用が共存し、さらに補血作用もあるので、子宮筋腫のどの病態にも使うことができます。

漢方では、【当帰は、女性の宝である】といわれています。

当店のおすすめの当帰の配合率の高い漢方薬としては、  当帰を主成分(約70%)とし、補血と止血作用のある阿膠が配合された
『婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)』があります。

子宮筋腫の治療に応用される桂枝茯苓丸は、代表的な“活血薬”であり、出血があるときは、使えません。
使用する必要がある場合は、婦宝当帰膠と一緒に使うと良いでしょう。

II.髙木漢方の漢方薬使用例

42歳 女性 
 
病院にて、子宮筋腫と診断された。子宮筋腫は、三つあり、12cm、9cm、6cmで、手術が必要といわれたが、
手術をしたくないとのことで、来店された。

於血の改善が必要であることをお話しして、二種類の漢方薬をお飲みいただくことに致しました。

二ヶ月目のご来店のとき、効果が感じられないと、ご不満をもらされましたが、於血の改善には、最低限、四ヶ月は必要であることをお話しして、漢方薬を続けていただきました。

三ヶ月目のご来店の前に、病院の検査があり、3つあった子宮筋腫のうち、9cmのものは、消失しており、他の2つも、一から二cmくらい縮小しているとのことで、ご来店時に、打って変わって、喜ばれていらっしゃいました。

「今後も飲み続けるので、次の検査が楽しみだ」とおっしゃっておられ、晴れ晴れとしたお顔でお帰りになられました。
その後、さらに、六ヶ月間、漢方薬を続けられて、全て完全に、子宮筋腫は、消失しました。
まさに、「継続は、力なり」ということでしょう。

子宮筋腫の漢方健康相談

漢方薬は、使用する前に必ず、専門家にご相談ください。横浜市中区にある髙木漢方は、漢方健康相談の専門店です。

子宮筋腫のことはもちろん、健康やお薬のことなら、なんでもご相談を承ります。お気軽にご来店になり、ご相談ください。
お電話やメールによるご相談も承ります。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
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①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
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②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
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又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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男性の更年期障害(ED・夜間頻尿・前立腺肥大症・五十肩・疲労倦怠感)の漢方薬療法 

I.男性の更年期障害とは?

更年期障害は、「女性の特有のもの」と考えがちですが、男性にも、更年期障害はちゃんとございます。

男性の場合は、更年期に対して、ほとんどの人が自覚しておらず、女性のように、月経周期の乱れや、閉経といった、目に見える変化がないために、見過ごされがちです。

男性の更年期が始まるのは、四十歳から五十歳台です。そのころは身体機能の低下に加えて、厄年も重なり、精神的にもストレスが、たまる時期でもあります。

仕事場では、リーマンショックの後、百年に一度の大不況のなか、中間管理職として、上からも下からも、プレッシャーがかかり、さらには、リストラへの不安もございます。

家庭においては、親の介護の問題や、子供の教育費の増加など、多くの問題に直面されておられます。

男性の更年期には、女性と同じような症状がでます。ほとんど本人の自覚のないままに、不眠や不安感などの情緒の不安定がみられます。

それらの症状を放っておくと、最近増加している「うつ病」になって、しまう方もいらっしゃいます。

重い症状にならないためには、男性の更年期について、本人の自覚はもちろんのこと、家族の深い理解が必要です。

健康診断では、特に異常はないのに、身体がだるくて重かったり、目がかすんだり、立ちくらみがしたり、腰や首や肩などが痛くなったりしびれたり、排尿異常(尿もれ・頻尿)が現れたり、性機能が衰えたり(勃起不全・インポテンツ)したら、「男性の更年期障害」を疑ってみましょう。


II.男性は8の倍数で年齢を重ねる

漢方では、男性の身体のリズムは、「8の倍数で変化する」と考えられています。

老化曲線のゆるやかな女性に比べて、男性の場合は、四十歳から、坂道をころがるように、急速に、身体の各機能が、下降します。

四十歳から、性機能の衰えが始まり、四十八歳から、排尿機能の衰えがあらわれ、五十六歳からは、それらの現象がどんどんと本格的に進みます。やっと六十四歳からは、ゆっくりと老化が進みます。


III.男性の更年期障害に見られる主な五つの症状

(1) 性機能の低下

男性の更年期において、最も、多くあらわれるのが、勃起不全(ED・性欲減退)や中折れなどの性機能の低下です。

多種多様な原因がございますが、よくみられる原因としては、腎に蓄えられている生命エネルギーの不足や、於血(おけつ)が考えられます。

(2) 疲労倦怠感、不安感、軽いウツ状態

気の停滞が生じて、血行不良を起こし、情緒が不安定になり、だるさや疲労倦怠感を常に感じるようになります。

よくある原因としては、気のエネルギー不足や気の滞りや於血が考えられます。

(3) イライラ感、のぼせ、不眠症

肝腎の不調や肝の気の滞りのあるタイプによくみられます。
顔や足の裏がほてったり、下腹が張ったり、オナラやゲップやタメ息がやたらと出たり、ささいな出来事が気にくわなくなり、怒りっぽくなります。

よくある原因としては、陰虚(いんきょ)や気の滞りが考えられます。

(4) 物忘れ、肩こり、五十肩、頭痛

脳と身体の血行不良や、腎のエネルギー調節機能が低下して、物忘れがひどくなったり、頭痛がしたり、肩がこったり、人によっては、四十肩や五十肩をおこすこともございます。

よくある原因としては、腎の衰えや、身体にたまったヘドロや、於血が考えられます。

(5) 足腰のだるさ、夜間頻尿、排尿異常、前立腺肥大症

陽気が不足して、身体が冷えて、前立腺や膀胱や尿道の機能に異常をきたして、足腰がだるくなり、夜間の頻尿が起きるようになります。

よくある原因としては、腎陽エネルギーの不足や於血が考えられます。


IV.男性の更年期障害(上記の症状)に対する髙木漢方の漢方的対処法

(1)に対しては、身体に合った漢方薬を使って、腎の生命力を補って、於血を除いて、血行を改善することにより、治します。

但し、勃起不全(ED)の場合は、さまざまなタイプがあるので、そのタイプに応じて、対処法を変更します。
詳しくは、別欄の「EDと漢方」をご覧ください。

(2)に対しては、身体に合った漢方薬を使って、気を補ったり肝のリズムを調えたり、気を活発にし、於血を除いて血行を改善することにより、治します。

(3)に対しては、身体に合った漢方薬を使って、気の巡りを助けて、身体に足りない潤いを補い、精神の安定を図り、腎の働きを補って、治します。

(4)に対しては、身体に合った漢方薬を使って、体のすみずみまで、於血を除いて血行を改善して、たまっているヘドロを取り除いて、腎機能を助けて、治します。

(5)に対しては、身体に合った漢方薬を使って、陽気を増して、冷え切った身体を温めて、弱っている前立腺や膀胱や尿道を元気づけて、夜間の頻尿や足腰のだるさを改善して治します。


V.髙木漢方の漢方健康相談

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

横浜市中区にある髙木漢方まで、お気軽にお越しください。

男性の更年期障害で、お困りのときはもちろんのこと、健康のことや、漢方薬やその他のお薬のことで、お悩みのときも、お気軽にご相談ください。

お子様のご病気や、女性の更年期障害のご相談も大歓迎です。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
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【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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ED(インポテンツ)と漢方・漢方で考えるEDの4つの原因と対策

ED(インポテンツ)の対策は、西洋薬(バイアグラ)の画期的登場で、すっかり漢方の世界からは、なりをひそめてしまいましたが、西洋薬が、体に合わない方も若干いらっしゃると考えました。
そこで、漢方から見たEDについて、漢方的考えを述べてみました。

EDは、漢方医学では、「陽萎」と言われます。病因が、腎陽(生命のエネルギーの1つ)の虚衰に属することが多いことから、「陽萎」と名づけられています。

「陰萎」(陰茎が萎える)とEDは呼ばれることもあります。
男性性器の機能障害の中でも、EDは治療しにくい症状の1つだと言われています。

【EDの原因(基本的な4つの原因)】

(1)腎精の不足

精力(勃起力)は、漢方で云うところの腎に蓄えられており、「腎精」と呼ばれます。
腎精は人間の生長、発育および生殖を主っています。腎精が充実すると、人間の体は生長し発育し、腎精が衰えると老化が始まります。

つまり人間の発育老化は、腎精に支配されています。
腎精がしだいに充実し、一定のレベルに達すると、青年男子では、精子がつくられ、性欲が現れ、子供を作ることも可能になります。

したがいまして、性機能と生殖能力は、腎精の機能によって大きく影響されます。
この腎精が、流失したり衰えたりすると、EDの症状が現れます。

(2)気血の不足

脾(消化器の概念)は、水穀(食物)を消化して、気血(エネルギーと血液の概念)を生れさせる源泉であるから、脾気(消化器を主るエネルギー)が弱ると、気血が不足し、全身に栄養が行き渡らなくなります。

気血が男性生殖器に、到達して、栄養を行き渡らせることができないと、EDになると考えています。

(3)肝の働きが失調する

漢方でいう肝の働きは、全身の気のエネルギーの運行、精神・情緒の安定、血液の貯蔵、さらには、筋肉や目の生理機能を維持することにあります。

肝が外界のストレス刺激により、肝の働きが失調すると、イライラ感、怒りっぽい、憂鬱感、疑う心が強まる、ため息が多くなるなどの精神症状が現れます。

そして、肝の経絡(体の中のツボの流れ)は、男性生殖器をめぐっており、肝の働きの失調により、肝の中の血液が消耗されると、男性生殖器を養うことができずにEDとなります。

(4)膀胱や男性生殖器に湿熱が溜まる。

 湿熱とは?

湿熱とは、体の中にある。お血(ドロドロ血液のことで、微小血管循環障害を伴う病態です。)が、長い間、身体に、はまっていると、だんだんと熱を帯びてくることが、ままあると考えています。

そして、その熱が、膀胱や男性生殖器にたまったものを、漢方では、特別に、「下焦の湿熱」といいます。

★下焦とは?
下焦とは、体のおへそから下の部分を指しています。
EDの中には、湿熱が、男性生殖器およびその周辺に、注ぐことによって、海綿体が衰えて、萎えてしまう症状が出ます。

【漢方的ED対策】

(1)に対しては、温性の補う薬を用いて、腎精の陽のエネルギーを強化します。
(2)に対しては、気血と、脾のエネルギーを補って増やします。
(3)に対しては、肝の働きの失調を治し、正しく働かせるようにします。
(4)に対しては、湿熱を清し、取り去るようにして機能を回復させます。

髙木漢方では、以上(1)~(4)の対策を講じて、徐々に体質改善を図り、健康体にすることによって、EDの症状を改善していきます。

【EDのご相談】

EDでお困りの方は、まずは、髙木漢方の漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。
なぜなら、東洋医学は、あなどれないからです。

そして、また、西洋医学の治療が、あなた様の体質に合わなかったならば、漢方も選択肢の1つに加えてみてください。

一歩ずつ、息子をよみがえらせるための漢方薬をご紹介いたします。

髙木漢方では、漢方理論に基づいた、ED(インポテンツ)のご相談を承っております。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

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又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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