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★便秘解消のための漢方薬療法

便秘は、風邪と並んで、万病の元になりますし、お肌の健康にも悪影響を与えます。

特に、頭痛、のぼせ、吹き出物、にきび、痔、腹部のぼうまん感などや、近年、増加している大腸がんの原因にもなりえます。

漢方では、便秘は、いくつかのタイプに分けて対処し治療いたします。

便秘には、腸管が緊張して便通が滞る「痙攣性便秘」と、身体の筋肉が弱くて便を送り出す力が不足した「弛緩性便秘」があり、

痙攣性便秘は実証タイプ、弛緩性便秘は虚証タイプが、多いのが特徴です。

I.実証タイプの便秘

便秘体質で最も多いのが、この実証タイプです。比較的体力があり、食欲が旺盛で、栄養過多になりやすいのが特徴です。「熱秘」、「寒秘」、「気秘」の三つのタイプに分けられます。

(1) 熱秘タイプ

油っこい物や味の濃い物、お酒などを好み、過食傾向があるため、体内に余分な熱がこもり、便が乾燥したタイプです。
尿の色が濃い、便が乾燥して硬い、口臭がある、顔面が紅潮するなどの特徴があります。

このような熱秘タイプには、身体の熱を冷まして、腸に潤いを与える「清熱潤腸作用」のある漢方薬から、身体にあったものを選んで治します。

(2) 寒秘タイプ

生ものや冷たい物の食べすぎや、冷房などで身体を冷やしたために起きた便秘です。

このような寒秘タイプには、冷やした身体を温め、胃腸機能を活発にする「温中散寒作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(3) 気秘タイプ

ストレスや更年期障害によるホルモンバランスの乱れが原因の便秘で、女性に多いのが特徴です。
残便感、ガスがたまる、コロコロとした便、細い便、情緒が不安定などの症状があります。

このような気秘タイプには、腸の緊張をとき、肝の機能を高める「疏肝理気作用と通便作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

II.虚証タイプの便秘

便秘体質で、もともと胃腸が弱っていて、風邪などを引きやすい虚弱体質で、体力の無い人に多いのが特徴です。

「気虚」、「陽虚」、「血虚」、「陰虚」の四つのタイプに分けられます。

(1) 気虚タイプ

食事が細く、消化機能が弱く、疲れやすい、食欲不振、便が細いといった特徴があります。

このような気虚タイプには、胃腸を丈夫にして、便を運ぶ力を高める「補益肺脾作用」のある漢方薬の中から身体にあつたものを選んで治します。

(2) 陽虚タイプ

気虚タイプの状態が長く続くと、身体や手足がとても冷えるようになる「陽虚」の状態になります。陽虚の状態になると、便秘ばかりではなく、下痢をすることもございます。

このような陽虚タイプには、身体や腸を温め、新陳代謝を改善する「補陽作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(3) 血虚タイプ

便秘体質で、身体が乾燥しやすい高齢者や、過度のダイエット、病後などの栄養不足が原因で、血液や体液が不足した人のタイプです。
血色が悪く、口が渇き、不眠やめまいなどの症状があるのが特徴です。

このような血虚タイプには、不足した血液や体液を補う「補血作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(4) 陰虚タイプ

血虚タイプの状態が長く続くと、身体の乾燥が進んで、便は硬くなりなかなか出なくなり(残便感)、手足がほてり、のぼせるようになる「陰虚」の状態になります。陰虚が進むとドライアイやドライマウスやドライスキンなどの症状がでることもあります。

このような陰虚タイプには、身体や腸に潤いをもたらす「補血潤腸作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

●便秘にお困りの方に対する髙木漢方の漢方薬使用例

(1)80才 女性

親戚のいる横浜に遊びに来た。地元では、毎朝、排便があったが、もう五日も出ない。便秘薬はいままで飲んだことは無い。漢方薬で何かいいものはないかと相談にみえた。

血虚と陰虚の症状があったので、身体にあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、お飲みいただくようにお伝えした。その日は、昼と晩にお飲みになり、翌日、排便があり、スッキリしたとご連絡があった。

(2)33才 男性 会社員

五ヶ月くらい前より、便がスッキリ出ない。便が残っている感じがする。胃腸も重苦しくお腹もすかない。ゲップやガスも頻繁にでるが、便秘薬は飲んでいない。IT関係の仕事で、肩がいつも凝っている。運動不足とストレスで体調不良をきたしているようである。
効く漢方薬がほしいとご相談にみえた。

そこで、気秘の症状があったので、身体のあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、食前にお飲みいただくことにした。

二週間後に、ご来店され、便がスッキリでるようになり 、大変調子が良いので続けて飲みたいとのことであった。

(3)51才 女性 主婦

二ヶ月前より、ダイエット中、約3kgの減量に成功したとのこと。以前から便秘で悩んでいる。便秘薬を飲んでもスッキリと出ない。
手足が冷えやすいが、顔はのぼせやすいとのこと。
排便をスッキリさせたいとご相談にみえた。

於血と寒秘の症状があったので、身体にあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、お飲みいただいた。

一ヶ月後にご来店になったとき、お腹が温まって、便がスッキリ出るようになり、3キロ体重が落ちた。気持ち良いので続けて飲みたいとのことでした。

◎便秘の漢方健康相談

漢方薬は、自己判断せずに、専門家にご相談ください。便秘の不快さは、本当に毎日のことなので大変ですね。

何とかしたいとお考えのときは、ぜひ、髙木漢方にご相談ください。

漢方健康相談専門店の髙木漢方では、あなた様の便秘を治す漢方薬をお選び致します。

便秘でお困りのときはもちろん、健康のことやお薬のことで何かとお悩みのときは、横浜市中区にある髙木漢方に、お気軽にご来店になりご相談ください。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページリンク

●ガン(悪性腫瘍)の再発の仕組みについて

漢方薬の健康相談を日常していると、がん患者さまのご相談もたくさんございます。

その中で、「がんは、手術で全て摘出できたと言われたのに、4年後に、再発してしまった。」とか、「抗がん剤の化学療法で、がんが、全て消えたのに、3年後に再発した。」とか、「5年前に手術した後、放射線治療も受けて、がんが消えたのに、再発した。」とか、なぜ、再発したのかと、ご相談されることが、多くございます。

ここでは、がんの再発が、なぜ、起きるのかを考えてみたいと思います。

基本としましては、人間である限り、がん細胞は、毎日出来ます。
そして、がん細胞は、転移します。

ですから、がんにならない人は、残念ながら、いません。
がんにならない人は、がんになる前に、たまたま他の理由で、寿命が来てしまっただけなのです。

健康診断などで、がんが見つかるのは、1~2センチ以上の大きさになった腫瘍が、ほとんどです。

はじめの、がんが、一ミリの大きさになるのに、1~4年かかります。さらに、2センチの腫瘍に、成長するには、14~21年もかかります。

がん細胞が、一ミリ以上の大きさになると、超最新の装置で、発見出来ます。
一ミリ以下の、がん細胞が、どこかに転移していても、発見出来ないので、無いもの、消えているとされているだけなのです。

転移したがん細胞が、一ミリ以上に、育つには、1年~5年くらいかかります。

再発がんは、1~5年前に、転移していたがん細胞が、大きくなったので、発見されたことによるものが、ほとんどです。
但し、一部は、新規に、発生したものが、ございます。

では、なぜ、転移していたがん細胞が、長い時間をかけて、成長して、腫瘍を形成してしまうのかを考えてみたいと思います。

がん細胞が、腫瘍を形作り、大きくなるためには、がん細胞に、酸素や栄養を運ぶために、新しい血管が必要になります。

新しい血管を腫瘍の中に引き込めなければ、腫瘍中のがん細胞は、酸素不足で窒息するか、栄養失調で死んでしまうからです。

そのため、がん細胞の多くは、血管新生を促すための因子を生産します。
なかには、まわりの細胞に働きかけて、血管新生因子を分泌させるものまであります。

このような因子として、血管内皮増殖因子や塩基性繊維芽細胞増殖因子などがあげられます。

いずれも、新しく出来た血管が、腫瘍へ栄養補給するのを助け、がん細胞が確実に分裂し続け増殖出来るように働きます。

一方、新しく出来た血管は、転移する能力をつけたがん細胞にとって、格好の抜け道になります。

血管が完成すると、血管内皮どうしの結合が強化されて、その外側に基底膜が形成されます。

新生された毛細血管が、腫瘍内に、網の目のようにはりめぐらされると、腫瘍は、どんどん血を吸って、栄養分は外に行かなくなり、いちじるしく増殖をしはじめます。

抗がん剤の中には、この点に注目して、血管新生阻害剤が、いろいろと研究開発されていますね。

さて、がんが増殖する過程において、はじめにできた一次腫瘍は、転移したがん細胞の血管新生を阻害するための因子を出しています。

直感的にはおかしいと感じるかもしれませんが、血管新生阻害因子の中には、「アンジオスタチン」や「エンドスタチン」といったがん細胞自身が作り出しているものもございます。

これらの血管新生阻害因子を分泌しているのは、はじめにできた一次腫瘍のみです。

大きな一次腫瘍は、分泌した阻害因子によって、転移した二次腫瘍の成長を押さえ込むのです。

「共食い」ともいうべき、がんの正常過程では、どの腫瘍も自分のことしか考えていないのでしょう。

たとえ他の腫瘍を犠牲にしたとしても、利用できる栄養を独り占めにして、自分の腫瘍を大きくすれば、生き残るチャンスも多くなるというわけです。

外科手術で、一次腫瘍を取り除くと、突然のように、二次腫瘍が現われることが多いのは、一次腫瘍が無くなったために、新生血管阻害因子の分泌がなくなったためだと考えられます。

放射線治療や抗がん剤治療のあとに、二次腫瘍が、発生(再発)するのもこのためだと考えられます。

【髙木漢方の漢方健康相談】

髙木漢方の考えとしましては、漢方のがん治療とは、『がん患者さまの、生活の質の向上のお助けができる』ことであると思います。

がん患者さまの苦痛としましては、大きく分けますと、身体的苦痛と、精神的苦痛がございます。

身体的苦痛とは、痛み、しびれ、全身倦怠感、食欲不振、便秘、吐き気、嘔吐、呼吸困難などです。

精神的苦痛とは、睡眠不良、恐れ、怒り、不安、孤独感、抑うつなどです。

髙木漢方の漢方薬を生活の中に、取り入れていただくことによって、上記のさまざまな苦痛を減らして、食欲を増やし、睡眠を改善して、体力をつけて、どんどん元気になって、手術後の回復を促進させるべく、免疫力を高めて、抗がん剤治療や放射線治療にも耐える力が強くなるようにお手伝いをさせていただきます。

髙木漢方まで、お気軽にお越しになりご相談ださい。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
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ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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男性の妊娠力(精子減少症・精子欠乏症)と漢方薬

男性側が原因の不妊症は、約30~40%です。

生殖能力に特に問題がないようでも、日々の不摂生がたたって、精子の数や、質や、運動率に影響がでていることもございます。

日本人男性の最低限これくらいないと妊娠が不可能な基準値を載せておきます。

基準値

項目       基準値

精液量      2.0ml以上
精子濃度     1ml中に2,000万個以上
総精子数     4,000万個以上
精子正常形態率  15%以上

精子の数が足りないときや、精子の奇形や、運動率が悪いときは、当店の漢方薬による体質改善がとても役立ちます。


まずは、ライフスタイルを見直しながら、当店の漢方薬によって、妊娠力をアップしましょう。

三つの対策を立てます。

ひとつめは、「身体の疲れ対策」、二つ目は、「老化予防対策」、三つ目は、「血液サラサラ対策」です。
これらを総合して、当店では、男の妊娠力を向上させます。

(1) 身体の疲れ対策

心身ともに、多忙な日々を送っていると、いつのまにか、身体のエネルギー源である「気」が不足してきます。

そして、「気」のめぐりが悪くなると、そのために精子の元気もなくなります。

「気」のめぐりを改善するための当店の漢方薬によって、早めの対策が大切です。

★平日と休日のメリハリをつけしょう。

休日は、だらだらと過ごさずに、好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、海や山にでかけたりして、大いに楽しみましょう。
休日に、仕事を持ち込まないライフスタイルをつくりましょう。

★「早寝早起きは、三文の得」といいます。

残業は、早起きして、「朝残業」をするようにしましょう。
早起きするようになると、朝からよく頭が回転するようになります。精子の活動量も増えます。

できるだけ、「早めに寝る」ことも大切です。

妊娠力を失っている身体には、食事は、もちろん、睡眠が重要です。できるだけ、早めに寝ることによって、エネルギーのロスをなくして、体力の回復をはかりましょう。

不眠症がある時は、当店の漢方薬で、改善しましょう。

★休日が取れなくて、睡眠時間が不十分なことにより、スタミナ不足なときは、「党参」、「黄耆」、「白朮」などの元気の気を補う漢方薬がいいでしょう。

もし、疲れがたまって、イライラしやすいときは「柴胡」や「枳実」、「芍薬」、「竜骨」、「牡蛎」などの漢方生薬がいいでしょう。

のぼせやすいときは、「黄柏」や「知母」などの漢方薬生薬がいいでしょう。

(2) 老化予防対策

男性の妊娠力の低下は、性欲の減退や、精力の低下(インポテンツなど)といった形で、出てくることも多いものです。

老化によって、白髪や、歯がもろくなったり、車を利用することが多くなって歩かなくなったり、老眼になったり、腰痛になったりしてくると、性欲がなくなり、生殖能力もだんだんと低下してきます。

このような症状は、当店では、「腎」に問題があると考えています。

腎の能力を回復することを「補腎」といいます。

補腎にもちいる漢方薬を「補腎薬」といいます。

くわしくは、この髙木漢方のホームページの中の「腎虚と漢方」をご参照ください。

性欲と精力がなくなれば、性交もなくなります。

当店の漢方薬で、どんどん精力を回復して、「生涯現役」をめざして、早めの対策をしましょう。

★また、「食事の改善」も大切です。

たとえば、肉や魚を食べたら、同量の野菜や果物を食べるようにしましょう。

要は、バランスのよい食事を取った上で、海産物と黒い色の物を食べるようにしましょう。

エヒ゛や、イカや、ホタテや、カキなどの海産物と、黒ゴマ、黒まめ、黒米などと、ヤマイモなどの精がつくものを積極的に食べるようにしましょう。

(3) 血液サラサラ対策

血行不良のドロドロの血液(於血)は、下半身の血行にも、影響を与えます。

ドロドロ血は、海綿体から出来ているペニスの毛細血管の老化を促進しますし、精巣の働きも低下させて、精子の元気もなくなり、妊娠力を衰えさせてしまいます。

このようなときは、当店では、於血(おけつ)を取り除くための対策をします。

腰痛や、肩こりでお悩みの方や、すでに、高脂血証(高コレステロール、高中性脂肪)や、高血圧症、糖尿病などの方は、特に、ご注意ください。

とにかく、身体を動かしましょう。

男性の血行の悪さは、生活習慣と深くかかわっています。
万歩計などをそろえて、どのくらい、歩いているのか、知りましょう。デスクワーク中心だと意外と動いていなかったりします。つまり、頭脳の労働ばかりで、身体は、使っていなかったりします。休日だけでも、散歩をよくするように心がけましょう。

男性の場合、肉や揚げ物が好きで食べることが多く、ラーメンや、うどんや、そばなどの淡水化物ばかりという、食事にかたよりが、生じやすいという特徴があります。

まずは、野菜をよく食べるように心がけましょう。おひたしや、サラダも食べるようにしましょう。

そして、たまねぎ、にら、にんにく、しょうがなどの野菜は、血液をサラサラにする作用があるので、積極的に食べるようにしましょう。

血行不良の改善のためには、血のめぐりを良くする漢方薬も役立ちます。

当店の漢方生薬としては、「丹参」、「赤芍」、「紅花」、「川芎」、「当帰」、「牡丹皮」、「桃仁」などがいいでしょう。

さらに、運動とバランスの良い食事と組み合わせましょう。

ご注意
漢方薬は、お飲みになる前に、必ず、専門家にご相談ください。

髙木漢方の漢方健康相談

髙木漢方では、男性の妊娠力の向上についての、ご相談を承っております。

髙木漢方では、お身体のお悩みを伺った上で、漢方的な見立てによって、舌の色などを拝見(舌診)させていただいたりして、長年の経験と知識から、漢方薬を選ばせていただいております。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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腎臓病と漢方薬

腎臓(じんぞう)とは、とても簡単に言うと、血液を掃除する臓器のことです。

腎臓に、なんらかの異常がおきて、腎臓か働いてくれなくなる(腎不全)と、だんだん血液が汚れてしまって、腎臓を含めた全ての臓器が、動かなくなってしまいます。

これを多臓器不全(たぞうきふぜん)と呼びます。

多臓器不全になると、まず助かりません。そこで、考えだされたのが、人工腎透析(じんこうじんとうせき)や生体腎移植(せいたいじんいしょく)です。

さて、人工腎透析や生体腎移植は、最終手段ともいえるものです。なんとか、ここまで、腎臓が悪くならないようにするには、どうしたらいいでしょうか。

腎臓は、一生懸命働き者で、悪くなっても、悲鳴をなかなか上げてくれません。

血液検査で、はじめて異常が出たとき(クレアニチン値の異常)は、その機能の7から8割は、失っているのが、現実です。

病院で、「腎臓機能に、異常なし」とされていても、実は、安心できません。

いつのまにか、食品添加物や免疫異常やストレスや加齢や糖尿病や高血圧や肥満や感染症(気管支炎など)等々が、原因で、腎臓は、少しずつ、その機能を失いつつあるのです。

唯一、指標となるものは、タンパク尿ですね。

健康診断で、「尿にわずかにタンパクが、出ていますが、特に異常はありません。様子をみてください。」といわれることが、よくありますが、これこそが、腎臓機能の異常の始まりなのです。

タンパク尿を侮ってはいけません。後悔することになります。

本来は、尿に、タンパクは、出てはいけないのです。
腎臓に、炎症があって、少しずつ、腎臓を形作っている細胞が、
壊れたときに、はじめて、尿にタンパクが、検出されるのです。

腎臓は、とても大事な臓器なので、ふたつあります。あまっているわけではないのです。あらかじめ、壊れてしまったら、生きていけないので、二つ必要なのです。

漢方では、腎臓の機能の異常や低下は、腎虚のひとつだと考えられます。

腎虚の腎は、腎臓そのものも指してはいますが、もっと概念が広いものです。
漢方の腎は、免疫系、生殖系、泌尿器系、ホルモン代謝系、カルシウム代謝系、自律神経系など幅広いものです。

それらの働きが、衰えていく状態を「腎虚(じんきょ)」と呼びます。

男性でいえば、インポテンツ(ED)になったり、腰痛(坐骨神経痛)や前立腺肥大症や夜間頻尿で悩んだりするのが、代表的です。

女性でいえば、不妊症になりやすかったり、月経前緊張症候群(PMS)や更年期障害になったり、骨粗鬆症で悩んだりするのが、代表的です。

腎虚になると、骨や筋肉が減少し、骨折や、筋肉痛や腰痛やシビレが出やすくなります。髪の毛も薄くなりますし、目も見えにくくなります。
トイレが近くなったり、逆に遠くなったりします。
ホホのたるみや、小じわ、シミやクスミなども出やすくなりますし、記憶力や計算力なども低下し、うつ病や認知症などになるリスクも増えます。

腎臓病などの腎機能の低下に対処するには、まずは、腎を強化するために、「補腎(ほじん)」することが、必要です。

補腎とは、腎虚を治す漢方の療法のことです。
弱った腎に、エネルギーを与えて、元気づけることを指しています。

腎虚には、大きく分けて、二つのタイプがございます。
腎陰虚(じんいんきょ)と腎陽虚(じんようきょ)です。
それぞれのタイプに応じて、治療法を調節する必要もございます。

補腎とともに必要なのが、活血化於(かっけつかお)という治療法です。
活血化於とは、血液の状態を改善して、血管を丈夫にする治療法です。

腎臓は、毛細血管のかたまりともいえる臓器です。

その腎臓の毛細血管の中の糸球体で、血液が、ろ過されて、きれいなった血が全身をめぐるのです。

糸球体が、壊れると、尿中に、タンパクが、検出されるのです。
残念なことに、こわれてしまった糸球体は、修復出来ません。

ですから、いつも、毎日、補腎と活血化於をすることで、弱った腎を元気づけることが大切なのです。

昔から、『肝腎かなめ』といいますね。

普段から、腎臓をいたわって、大事にしましょう。
腎臓を元気にするために、髙木漢方の“漢方の力”を借りてくださいね。

髙木漢方の漢方健康病気相談

慢性腎炎でお困りの方や、腎を元気にして、腎臓をいたわって大事にしてみたい方は、お気軽にご相談ください。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
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【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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