このカビは、「マラセチアグロポーサ」で、作り出されたタンパク質が汗に溶け込んで、体内に入ることでアレルギー反応を起こすとしています。
汗がアレルギーを起こすことは、以前から分かっていましたが、具体的にどの物質が原因かは分かっていませんでした。
カユミを起こすヒスタミンが放出される際に、このカビの一種である「マラセチアグロポーサ」が作り出すタンパク質が炎症にかかわっていることが今回分かりました。
このカビは、健康な人の皮膚にも存在していることもあり、作り出されたタンパク質は、ごく微量でも、アレルギー反応を引き起こします。
漢方では、このようなカビやウイルスなどは、大昔から、「外邪(がいじゃ)」とされて認識されており、それぞれの人の症状や体質によって、対処法も決まっていました。
汗をかく時期である夏は、皮膚のトラブルも、悪化しやすいものです。
アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症や手湿疹や尋常性乾癬や湿疹や痒疹やニキビや吹き出物や日焼けによる皮膚のトラブルなどで、お困り時は、当店にお気軽にご相談ください。
髙木漢方の漢方薬の使用例
小学二年生の女子
生まれつき、肌が弱くて、アトピー性皮膚炎を患っている。
皮膚は乾燥気味で赤くて、体中がカユイとのこと。
顔が赤くて腫れ気味である。
痒くて、かくと、粉が落ちる。
毎晩、痒くてかきむしってしまう。
夏の時期が、一番、カユミが強くなり、ひどくなる。
漢方的に見立てると、肺経に問題があって、血熱とお血がありました。
そこで、それらの悪い体質を改善するための当店の漢方薬をお飲みいただきました。
その際、漢方のスキンケアもご指導させていただきました。
一か月後に、ご来店。
二週間くらいしたら、カユミが減って、朝まで、眠れるようになったとのこと。
友人から、見違えるように、きれいになってきたといわれたと。喜ばれた。
漢方薬は、完治するまで、続けたいとのことでした。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
アトピー性皮膚炎は、夏の時期は、発汗により、カユミが増悪して、酷くなります。
当店では、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬などの皮膚病の体質改善を得意としております。
お困りのときは、お気軽にご来店ください。
漢方では、「皮膚は内臓の鏡(かがみ)である。」という、いにしえからの教えがございます。
アトピーなどの皮膚病は、内臓の不調から発生しているという教えです。
皮膚を守る防衛力である「衛気(えいき)」が、内臓の不調によって弱ってしまって、外邪であるカビなどに侵されるようになったものと考えます。
ですから、体に合った漢方薬を飲みつづけることによって、内臓の不調を治すと、皮膚もキレイになります。
猛暑のときこそ、漢方で、病気を予防して、未然に防ぎましょう。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金 (土曜と日曜も営業しております。)
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。