耳管開放症の漢方薬療法
耳管開放症とは、慢性副鼻腔炎(ちくのう症)や後鼻漏や上気道炎や腫瘍などが原因で、内耳腔と鼻の奥にある上咽頭をむすんでいる「耳管」が、炎症を起こして浮腫んだことにより、耳管が塞がってしまったり、開いたままになってしまう病気です。
耳管開放症は、最近増加傾向にあり、女性に多い傾向がございます。
体重の減少後に起こりやすいといわれています。
耳管開放症の症状としては、耳の詰まり感があって、難聴(ほとんど聞こえない。)や滲出性中耳炎を併発したりします。
また、自分の声が響いて聞こえたり、ゴーゴーという自分の呼吸音が聞こえたりします。
音がすごく響く感じになります。
ザーという耳鳴りや不眠症に悩む方もたくさんいらっしゃいます。
病院から睡眠薬や抗不安薬が処方されていたりします。
耳管開放症は、漢方薬でしっかりと体質を改善することで、不快な症状が軽減して楽になることも多い病気のひとつです。
髙木漢方の漢方薬の使用例
51歳 女性
3年前くらいから、ザーという耳鳴りがある。
耳が詰まった感じが常にある。
右耳がほとんど聞こえない。
音がすごく響く。
右の鼻が詰まりやすい。
以前、慢性副鼻腔炎だと病院でいわれたことがある。
耳管開放症だと病院でいわれて治療を受けているが、芳しくない。
よく眠れない。何度も目が覚める。
病院から、睡眠薬と抗不安薬を処方されている。
何とかしたくて、相談にみえた。
当店の漢方薬をはじめて、一ヶ月後にご来店。
「耳鳴りは変わらない。」
「1週間目くらいから、朝まで起きずにグッスリ眠れる日が出てきた。」
さらに、一か月後にご来店。
「耳鳴りが改善して、音が小さくなったのが分かる。」
さらに、一か月後にご来店。
「耳鳴りはまだ少しあるけど、鼻と耳の詰まり感が薄らいできた。」
「よく眠れるし調子がいいので、完治をめざして、漢方薬は続けたい。」
髙木漢方の漢方健康病気相談
髙木漢方では、耳管開放症の体質改善のための漢方相談を承っております。
耳や鼻のトラブルで、お悩みのときは、お気軽にご相談くださいませ。
ご相談&漢方カウンセリングは無料です。
電話にてのご相談も承ります。
【 子宝相談と皮膚病相談なら 】
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~19:30
定休日 金
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。
横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページ
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更新日: 2014/12/19 |
秋から冬にはじまる大人の気管支ゼンソクについて
肺は、みずみずしくてデリケートな臓器です。 常に、空気にさらされるために、温度差や花粉やハウスダストやPM2.5や細菌やウイルスなどの影響によってアレルギー反応をおこして、炎症を起こしやすい臓器です。 漢方的には、肺は、外邪の中でも燥邪に弱いとされています。燥邪とは、空気の乾燥のことです。 空気が乾燥しやすい秋から冬にかけては、乾燥によって肺が弱ったことにより、空セキや口の渇き、ドライマウスやドライスキンになり、甚だしいときは、気管支ぜんそくの発作が起きやすくなります。 大人の気管支ぜんそくは、子供の気管支ぜんそくとは違って、気管支拡張剤やステロイド剤を使用しても、効果が感じられないことが多々ございます。 これは、大人の気管支ぜんそくが、単に気管支の慢性炎症が原因だけではないことを示しています。 漢方からみると、大人の気管支ぜんそくは、「肺の陰虚が原因」のことがしばしばであって、しっかりと「補陰」しなければ、なかなかゼンソクの症状は良くはなりません。 西洋薬には、補陰するための「補陰薬」は見当たらないので、大人の気管支ぜんそく治療のためには、補陰をする事の出来る「髙木漢方の漢方薬」が必要になります。 髙木漢方の漢方薬の使用例 68歳 男性 朝晩寒くなり始めた2か月ほど前から、生まれてはじめて、気管支ぜんそくになった。 セキと痰がでやすい。ヒューと音がする。 とても疲れやすい。 動悸がする。 病院からの気管支拡張剤とステロイド剤をきちんと使用しているが、変わり映えがしない。 既往症として、高血圧があり、病院の降圧剤を飲んでいる。 気管支ぜんそくを治したくて、相談にみえた。 漢方的に見立てると、お血(おけつ)、気虚、肺の陰虚などの悪い体質があり、それらの体質を改善するために、髙木漢方の漢方薬を飲んでいただくことにした。 髙木漢方の漢方薬をはじめて、一ヶ月後にご来店。 「漢方薬を飲み始めて、3日目くらいから、呼吸音のヒューという音が小さくなった。」 「身体の重い感じが取れた。」 さらに、一か月後にご来店。 「ほとんど、気管支ぜんそくの発作が起きなくなった。」 「疲れるとほんの少し苦しい感じがするだけなった。」 「前に比べて元気になった。漢方薬は効いているので、治るまで続けたい。」とのことでした。 髙木漢方の漢方健康病気相談 髙木漢方では、大人の気管支ぜんそくなどのご相談を承っております。 漢方では、肺(気管支を含む)は嬌臓(きょうぞう)といわれており、ご機嫌をそこねてしまうと、なかなか治らずに悪化するとされています。 早めの養生が大切です。 髙木漢方は大人の気管支ゼンソクの改善のための漢方薬療法も得意としております。 ご相談&漢方カウンセリングは無料です。 電話にてのご相談も承ります。 【 子宝相談と皮膚病相談なら 】 髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店 住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6 ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888 営業時間 11:00~19:30 定休日 金 【行き方】 ①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。 (石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。) ②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。 又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。 石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。 横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページ |
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更新日: 2014/12/08 |