花粉症とは、読んで字のごとく、スギやヒノキやブタクサなどの花粉のアレルギーの事です。少し詳しくご説明致しますと、鼻や喉や目などの粘膜上において、白血球の中の抗体(体を守る戦士)が、花粉や花粉を含んだホコリを異物(抗原)として、体から排除し体を守るための免疫反応が、必要以上に激しく起きた状態のことをいいます。
花粉症になると、鼻水、鼻づまり、目のカユミやのどのカユミなどの粘膜の炎症による症状が突然はじまりなかなか止みません。
漢方的な観点から、花粉症をみると、漢方でいう「肺」の水分調節作用の異常のことになります。
脾胃から、身体の中に入った水分は、肺に運ばれて、肺の働きによって五臓六腑や皮膚や粘膜や鼻や目に循環され、余分な水分は老廃物と一緒に体外に出ます。
何らかの外邪「花粉やハウスダストやウイルスや細菌やPM2.5」によって、肺の機能に異常がおこると、鼻や目に行く水分量が、発散量を上回る形で運ばれて、過剰な鼻水や涙になり、さらには浮腫を生じて、鼻づまりや目の腫れやカユミになります。
ですから、この肺の働きを正常化すれば、花粉症の不快な症状はおさまって治ります。
花粉症の体質改善には、髙木漢方の漢方薬が適しています。
【 髙木漢方の漢方薬の使用例 】
48歳 女性
スギの花粉症と、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎を患っている。
スギ花粉が飛ぶ期間は、鼻水が止まらなくなる。
それ以外は、水っぽい鼻水が出る。
目も時々かゆくなる。
冷たいものを食べると胃の調子が悪い。
病院の薬を飲むが、胃腸がとても弱いので続けたくない。
この花粉症と鼻炎を治したくて、相談にみえた。
漢方的に見立てると、肺気虚と衛気虚と脾虚とお血(おけつ)がみられたので、それらの悪い体質を改善するために、髙木漢方の漢方薬を飲んでいただくことにした。
当店の漢方薬をはじめて、1ヶ月後にご来店。
「鼻づまりが取れてきた。」
「水っぽい鼻水が無くなった。」
とのことでした。
さらに、1ヶ月後にご来店。
「とても効いている。」
「鼻づまりも鼻水もないし、目もかゆくない。」
「胃もたれしない。」
「春によくなったので、秋までどうなるか続けたい。」
とのことでした。
髙木漢方の漢方健康病気相談
花粉症やアレルギー性鼻炎には、髙木漢方の漢方薬が良く効くことが多々ございます。
なかなか治らない花粉症やアレルギー性鼻炎でお悩みの時は、お気軽にご相談くださいませ。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&漢方カウンセリングは無料です。
電話にてのご相談も承ります。
【 子宝相談と皮膚病相談なら 】
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。