腰部脊柱管狭窄症とは、腰椎内部の神経の通路である脊柱管が狭くなることにより、神経組織が圧迫されて痛みやシビレなどの症状が出る病気です。
加齢変化が主な原因であることが多く、日本では、脊椎の変性や分離症や変性スベリ症によって起きる「変性脊柱管狭窄症」のことを指します。
分離症・分離すべり症は第5腰椎によくみられます。
第4腰椎に変性がある変性スベリ症は女性に多く見られます。
腰部脊柱管狭窄症の特徴として、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。
しばらく歩くと、脚やヒザが痛くなったり、シビレたり、こわばったりして、休みを取らないと歩けなくなります。だんだんと休む時間は短い間隔(5分おきくらい)になります。
これは、脊柱管の構造上、立っていることによって、いっそう脊柱管が狭くなり神経を圧迫することが原因です。
また、馬尾(ばび)神経の圧迫症状として会陰(えいん)部のしびれ感や灼熱(しゃくねつ)感が出現したりします。
腰部脊柱管狭窄症の罹患者は、背中を反る運動(ラジオ体操など)は避けるようにしてください。
髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方の観点から見ると、腰部脊柱管狭窄症は、脳髄と骨髄と生殖器と膀胱と腎臓を支配している「腎(じん)」の働きの衰えと、お血(おけつ)が原因である血管と神経の病気であることが分かります。
【髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例】
65歳 女性
5年前に、階段を踏み外して、尻もちをついた。
2年前に左足の肉離れになった。
現在は、股関節と会陰部の痛みと違和感と重みがある。
左の腰痛がひどい。歩くと悪化する。
左足のヒザ痛がある。
病院にて、いろいろと検査したところ、「変性スベリ症」と言われた。
3種類の鎮痛薬と張り薬と、漢方薬を1種類処方されている。
1年以上、病院に通っているが、良い変化がないので、相談に来た。
漢方的に見立てると、「腎虚」と「お血」と「気虚」と「血虚」などの体質がみられたので、それらの悪い体質を改善するために、当店の漢方薬を飲んでいただいた。
1か月後にご来店。
「はじめて、漢方薬の効果を実感した。」
「痛みが引いていく感じが分かった。」と喜ばれた。
さらに1か月後にご来店。
「とても体調がいい感じ。シビレがほとんど出ない。」
「股関節の違和感も無くなった。もっと早く相談に来ればよかった。」
「完治するまで、続けたい。」とのことでした。
【髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方健康病気相談】
髙木漢方では、腰部脊柱管狭窄症(変性スベリ症を含む。)でお悩みの方のご相談を承っております。
髙木漢方では、漢方の視点から、腰部脊柱管狭窄症の漢方薬療法を行っております。
当店の漢方薬によって、人に本来備わっている自然治癒力を引き出して、痛みやシビレや違和感を「楽(らく)」にするお手伝いを致しております。
ご相談と漢方カウンセリングは、無料です。
予約は必要ありませんので、当店まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


