• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • 相談方法
  • よくあるご質問

『むずむず脚症候群』 と 漢方薬

夜、布団に入り眠りかけたときに、フクラハギ周辺を小さな虫が這いずり回るような蟻走感や、足の裏や甲などが、火照って眠つけなかったり、脚の内側からくすぐったくなったり、痒くて夜中に、何度も目が覚めるといった経験は、ございませんか。

こんなとき、じっとしていられなくなったり、脚をこすり合わせたり脚を少しずらすと楽になる場合は、むずむず脚症候群(レストレスレッグズ症候群・RLS)の可能性が高いですね。

むずむず脚症候群は、日本では、百人に五人くらいの高率で、発生している病気です。女性に多くみられます。

下記の四つの条件が、当てはまると、むずむず脚症候群だと思われます。

(1) なんとなく足が痒いために、脚を動かしたくてたまらない。
(2) 横になったり、座ったりするなど安静時に症状があらわれることが多い。
(3) 脚を動かすと不快感が軽減される。
(4) 夕方から夜にかけて脚の不快感(痒み等)が増し、朝方に消失する。

むずむず脚症候群は、一次性RLSと、二次性RLSの二つに分けられます。

一次性RLSの患者様の40%に、家族歴が認められています。

二次性RLSの患者様は、鉄欠乏性貧血、妊婦、慢性腎不全、人工腎透析、パーキンソン病などに伴って、発症していることが知られています。

むずむず脚症候群の原因は、不明ですが、これまでの研究から、脳内ホルモンの一つであるドパミンの機能低下、脳内における鉄分の不足、神経伝達物質の低下、遺伝的要因などが考えられています。

生活習慣へのアドバイスとしては、コーヒーやアルコールの過飲、喫煙は、症状を悪化させるので、控えたほうがよい。
就寝前のストレッチやマッサージは、効果がある。
不足しがちな鉄分を食事から補給する。

むずむず脚症候群は、原因不明の病気であり、根本的な治療はむずかしい面もございますが、このような病因がはっきりしない病気には、漢方薬が向いています。

髙木漢方の漢方健康相談

むずむず脚症候群などのカユミ、火照り、不眠などで、お困りのときは、お気軽に、髙木漢方に、ご相談ください。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~18:00
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


五月病(不安感・軽いウツ状態・自律神経失調症)の漢方薬療法

四月は、入学や、入社、転勤など、移動の多い時期です。
家族や職場の構成も変化し、そのためか、五月には、新しい環境になじめずに、不安感が増したり、イライラして怒りっぽくなったり、仕事や勉強に打ち込めなくなり、軽いウツ状態になったりします。これを「五月病」といいます。

また、五月は、気温の変化もめまぐるしく、暑かったり、涼しかったりする自然環境の変化も、体の変調に影響を与えます。

五月病は、正式な病名ではありませんが、五月頃にあらわれるストレスを主な原因とする自律神経の失調する状態をさしています。

五月病は、本来は一過性のものですが、うまく乗り切れないと、いわゆる病的な症状にまで進行することが多々ございます。

例えば、タメ息がでたりして疲労倦怠感が続いたり、お腹にガスがたまったり、目が充血してイライラ怒りっぽくなったり、不安になり動悸が激しく息苦しくなったり、不安感や恐怖感に襲われたり、肩こりが強くなったりします。
なかなか寝付けなくなったり、悪夢を見るようになったりします。

そして、過度に自律神経が失調すると、うつ病や、パニック障害になったり、自律神経失調症や、不眠症や、狭心症の発作がおこったりします。

五月病の対策とは。

五月病を治すポイントは、「リラックスする」ことが大切です。

なるべくストレスになることを遠ざけることです。
まわりの環境が変化しても、体の恒常性を維持するように心がけることが必要です。
具体的には、個々人の体質と症状にあわせて、漢方薬を選んで、お飲みになることによって、少しずつ回復に向かいます。

個人差はありますが、早い人では、1週間、普通は、およそ1~2ヵ月くらいで良くなり、重い症状でも半年くらい、当店の漢方薬をお飲みになると、回復を実感できる方が多いようです。

(1) 気の滞るタイプの五月病

 ストレスを受けると、体の気のエネルギーのめぐりが悪くなり、いろいろな症状がでます。これを「気滞」といいます。

気滞になると、「イライラして怒りっぽくなる。ウツの気分でタメ息がでる。目が充血しやすい。胸や脇が張って痛む。お腹にガスがたまりやすい。」、
女性の場合は、「生理不順や生理痛や排卵痛があることか多い。」などの症状が出やすくなります。
 
● 気の滞る方向きの漢方薬
   逍遥顆粒

逍遥顆粒の「逍遥」とは、気持ち良くなって散歩するという意味です。今でいえば、リラックスするということです。

この漢方薬の働きは、怒りっぽい(イライラしやすい)、ウツ気分、目の充血、乳房や胸や脇の張り、お腹にガスがたまる、食欲が出ない、冷え症などの症状を解消して、気の滞りを治し、元気を取り戻します。
そして、女性の生理不順や生理痛などにも効果を発揮します。


(2)「心」や「腎」が元気不足の五月病

 漢方では、心が心明をつかさどると考えられています。
心明とは、大脳皮質や中枢神経を支配する働きのことです。

また、漢方では、腎は、単に腎臓のみを指すのではなく、泌尿生殖系、ホルモン系、カルシウム代謝、免疫系などの幅広い働きを含んでいます。
ストレスや加齢などにより、腎の働きが弱ったことを「腎虚」といいます。
 
漢方の五行説によると、心は「火」になり、腎は「水」になります。

腎虚がすすんで、この火と水のバランスがくずれると、次のような「のどが渇く。動悸がして不安感に襲われる。胸苦しくなる。恐怖感がわく。取り越し苦労をする。肩こり。がんこな便秘。睡眠が浅くなり、夢が多くなる。不眠になる。足の裏がほてりやすい。」などの症状が出やすくなります。

  ●心や腎が元気不足の方向きの漢方薬
   天王補心丹(てんのうほしんたん)

天王補心丹は、薬名どおり、心を補い、心と腎とのバランスをとる漢方薬です。
ストレスによる、五藏六府の心と腎のバランスの乱れが原因で同時におこりやすい、のどの渇き、動悸、不安感、恐怖、不眠、多夢、肩こり、便秘、足の裏のほてり、などの不快な症状を解消し、元気を取り戻します。

●髙木漢方の五月病を治す漢方健康相談

ここで、ご紹介できなかった漢方薬もいろいろとございます。
五月病などでお困りのときは、横浜市中区にある髙木漢方まで、お気軽にご来店ください。

あなた様の症状と体質を漢方的に勘案して、最適な漢方薬をお選び致します。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







DSCN1716


DSCN1717


DSCN1620



口の中が苦い(味覚異常)と漢方的考察

突然ですが、「口の中が苦い」と感じることはありませんか。
気になって病院にいっても、異常なし。

たぶん、味覚異常でしょう。亜鉛でも飲みますか。なんて言われてしまうのがおちでしょう。

でも、口の中が苦いのは続くし、治らない。こんなときには、漢方薬で、体質を改善してみませんか。

● 口の中が苦い

漢方では、「口苦」といいます。

原因は、「肝胆湿熱」、「心腎不交」などが考えられます。

胆熱があり、胆気が上にあふれ出ると口の中は苦くなり、肝熱のために肝気が上にあふれ出ると口の中がすっぱくなります。
また、心の病理は舌に表れます。心の虚火により、口の中が苦くなります。

(1) 肝胆湿熱とは、肝や胆の経絡(ツボの位置)に邪が侵入するか、脾胃にあった湿熱が肝胆の経絡に移ることでおきる症状です。

症状としては、口の中が苦くて、胸腹部や側腹部や鼠径部や陰部などにジクジクした湿疹やカユミがでたり、頭部に湿疹や吹き出物が出たり、口の中が粘ったり、尿の色が黄色く濃い、おりものがくさい等々の症状がでやすい。

そして、イライラして、悶々とした感情、ため息をよく付くようになり、胸腹部がつまった感じがしたり、肝臓や胆のうの辺りが張ったり痛んだりするようになります。

肝胆湿熱の症状を放置していると、非アルコール性脂肪肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、胆のう炎、胆石症、慢性膵炎などになることがあります。

(2) 心腎不交とは、心火旺と腎陰虚の症状が同時に現れます。陰虚火旺といわれる症状の一種です。

症状としては、口の中が苦くて、寝つきが悪い、よく目がさめる、夢が多い、早朝に目が覚めたり、物忘れが多い、動悸がするなどの心火旺の症状と、

頭がふらつく、耳鳴りがする、のどが渇く、腰や膝がだるくて痛く力が入らない、夢精する、手または足がほてる、のぼせ、寝汗などの腎陰虚の症状がでやすい。

心腎不交の症状をほうっておくと、不眠症、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症、更年期障害、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、脳動脈硬化症、などになることがあります。

口の中が苦い(味覚異常)の漢方健康相談

口の中が苦い状態は、髙木漢方の漢方薬を服用して体質を改善することで、治る方が、たくさんいらっしゃいます。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

漢方薬は、自己判断せずに、専門家にご相談ください。
口の中が苦いことはもちろん、その他の味覚異常の悩みもご相談を承ります。

横浜市中区にある髙木漢方では、健康やお薬のことなら何でもご相談を承ります。お気軽にご来店ください。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







DSCN1716


DSCN1717


DSCN1620



最近の“糖尿病”を体質改善するための漢方薬療法

I.最近の糖尿病について。

日本における糖尿病の人は、740万人、糖尿病の可能性(予備軍)のある人は、880万人、あわせると、1600万人にもなります。

日本人は、欧米人と比べて、すい臓の大きさも、およそ3分の1のサイズしかなく、急速な食生活の変化も関係していそうです。

また、糖尿病のことを、誤解している人も多く、いまだに、「尿に糖が出る病気」だとか、「インポテンツになる病気だろ」と答える方もいます。

やせていて、尿に糖が少ししか出ていなくても、糖尿病が、相当に、進んでいることもあるし、性欲の減退は、症状のごく一部に過ぎません。

西洋医学的には、糖尿病は「すい臓から、分泌されるインスリンというホルモンの作用不足によって、高血糖状態が続く病気」とされています。

漢方医薬学的には、「古代の漢方医学書に、‘消渇病’(しょうかちびょう)という病名がでてきますが、これが今の糖尿病にあたるもの」と考えられています。

消渇病は、口が渇いて大量の水を飲む、いくら食べても身体が消耗して、やせてくるといった糖尿病の症状をよくあらわした病名です。

このような全身倦怠感や脱力感といったエネルギー不足の症状を、漢方では、‘気虚’(ききょ)といいます。

そして、口の渇きや皮膚の乾燥感などは、身体やそれを構成する細胞にとって有用な体液、血漿、水分の不足の現れの症状であり、漢方では、‘陰虚’(いんきょ)といいます。

最近の糖尿病においては、この気虚と陰虚の両方の症状がある‘気陰両虚’(きいんりょうきょ)といった状態が、もっとも多くみられます。


II.気陰両虚になると、どのようなことが起こるのでしょうか。

気陰両虚になると、気が不足し、血流が滞りやすくなり、血流障害が起きます。漢方では、〔血〕を動かすのは、気の力であると考えられています。

さらに、体液不足により、血液は濃縮されて、血は、ドロドロして流れにくくなります。

このように、血液の流れが悪くなった状態を漢方では、〈於血・おけつ〉と呼んでいます。

つまり、最近の糖尿病の基本的な病態は、『気陰両虚プラス於血』といえます。


III.糖尿病の病態である『気陰両虚』を改善する漢方薬とは。

漢方薬で、『気陰両虚』の病態を、改善することは可能です。
漢方では、古くから、気陰両虚を改善する生薬がたくさんあり、個人の症状や体質によって選んで使用します。

身体に合った漢方薬で、気陰を増して、疲労倦怠感を改善し、体内の水分を増やして、濃くなりすぎた血液をうすめたり、血液をスムーズに移動させて、栄養や酸素のめぐりを改善したり、身体の乾燥を防いだりします。


IV.糖尿病で本当に怖いのは、糖尿病の合併症とされています。

糖尿病の発症は、インスリンの作用不足とか、分泌能力の低下の問題ですが、糖尿病の病態は、あきらかな『血管病』です。

人の臓器や毛細血管において、〈於血〉の病態が進むと、その臓器や血管は、機能しなくなります。

たとえば、三大合併症のひとつである「糖尿病性腎症」は、腎臓の中で、血液をろ過する糸球体の毛細血管が、於血による血流障害によって硬化したものです。

硬化した腎臓の組織は、元には戻らず、病気が進行して、日本では、人工腎透析になる人が、毎年、一万人にのぼっています。

また、糖尿病の代表的な合併症である「糖尿病性網膜症」は、目を昔のカメラにたとえると、フィルムに当たる網膜に、酸素や栄養を送っている毛細血管が、於血による血流障害によって、詰まったり破れたりして、視力障害(硝子体出血や白斑や網膜剥離など)を起こすものです。

毎年、3000人の方が中途失明しており、日本人の失明原因のトップを占めています。

糖尿病性網膜症と一緒に罹患することが多い、糖尿病性黄斑症は、網膜の中のレンズの焦点を結ぶところに当たる黄斑部が、血流障害により変性したもので、より重い視力障害が起きます。

普通にみられる合併症である「糖尿病性神経障害」は、於血による血流障害によって、毛細血管に障害が起こったことにより、末梢神経系の細胞が異常をきたし、シビレや痛み疼きなどのさまざまな知覚障害や運動障害を招きます。

進行すると、熱湯風呂に入っても何も感じなくなり、全身大火傷になることもございます。


V.於血が太い血管で生じたら、どのような合併症が起きるでしょうか。

於血による血流障害が、太い血管で起こると、狭心症や心筋梗塞や脳梗塞を誘発します。

その背景には、高血圧症、高脂血症(脂質代謝異常・高コレステロール・高中性脂肪)、肥満症(内臓肥満を含む)が関係していることが多く、これに糖尿病が加わって、立派なメタボリックシンドロームの出来上がりです。

働き盛りの中高年に、ごく普通に見られますので、日ごろから、生活習慣の見直しを心がけてください。


VI.糖尿病の病態である〈於血〉を改善する漢方薬とは。

漢方薬で、〈於血・おけつ〉の病態を改善することは、可能です。
漢方では、古くから、於血を改善する生薬が、数多くあり、個人の体質や症状に合わせて、生薬を選んで使用します。

身体に合った漢方薬は、於血の代表的な疾患である高血圧症や脳梗塞の予防に、広く利用されています。

その漢方薬は、於血の改善のほかに、血液の浄化も行い腎臓の働きを助けます。


VII.糖尿病の漢方薬は、気陰両虚と於血を改善することだけでいいのでしょうか。

先にもお伝えしましたが、最近の糖尿病の病態は、気陰両虚プラス於血が、最も多くあるため、とても効果的です。

ただし、糖尿病の病態は、複雑なので、漢方処方に加減も必要になりますし、生活指導も含めて、個人の病態や体質に合わせたこまかな対応も必要になります。

糖尿病の体質改善のために、漢方薬をお求めの際は、髙木漢方まで、ご来店になり、お気軽にご相談ください。


VIII.髙木漢方の漢方薬の服用例

(1) Aさん、57才、男性、やや肥満ぎみ、病院にて、糖尿病といわれる。食事療法を指示された。

来店時、ヘモグロビンA1c 7.5だった。漢方薬を飲み始めて、2ヵ月後、A1cは、6.7になった。さらに、2ヵ月後には、6.1〈正常値は、5.4以下〉になった。
病院からは、今のところ何も薬は、出ていないとのことだった。

甘いものが、大好きで、止められずに、毎週末に、ケーキやドーナツの日があり、食べているとのことたった。

漢方薬を飲み始めると、ノドの渇きもなくなり、身体のだるさも減ったと、喜ばれた。

(2) Bさん、61才、男性、中肉中背、病院にて、糖尿病と診断された。食事療法と薬(血糖降下剤)を投与された。

来店当初は、ヘモグロビンA1cは、12だった。空腹時の血糖値が、490あった。

その後、三年間、漢方薬を続けたところ、ここ半年は、ヘモグロビンA1cは、5.5~5.8になり、空腹時の血糖値は、90~110〈正常値は、109以下〉で、落ち着いており、病院の薬は、お休みしているとのことであった。

(3) Cさん、女性、52才、やせぎみ小柄、病院にて、糖尿病といわれた。食事療法を指示された。
来店時は、ヘモグロビンA1cは、9.9だった。

漢方薬を飲みはじめて、2ヵ月後の検査で、A1cは、6.8になった。
お仕事で、お酒をほぼ毎日飲む機会があるので、数値が、上がっていることを心配されていたが、さらに2ヵ月後の検査で、A1cは、5.5に下がっていた。

漢方薬以外は、特にお飲みになっておらず、食事は、野菜と魚を中心に、バランスに気をつけたとのことでした。


IX.髙木漢方による糖尿病の漢方健康相談

横浜市中区にある髙木漢方では、糖尿病でお困りのあなた様のご相談を承っております。

ご相談は、無料です。
漢方薬のここちよいおだやかな効き目で、改善いたします。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。
髙木漢方まで、お気軽にお越しください。


子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







DSCN1716


DSCN1717


DSCN1620




Copyright© TAKAGI KAMPO All Rights Reserved.